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2011年2月10日 (木)

今日は「だるまさんの日」

私は、今日、明日と連休です。

今朝は早起きして、女房と一緒に冨士の毘沙門様(妙法寺)の「毘沙門天大祭」へ。

このお祭りは、高崎の少林山、東京の深大寺と並んで、日本の三大だるま市だとか。

午前9時に付近の臨時駐車場(一日1,000円、どこも同じです)へ車を駐め、てくてくと歩いて毘沙門さまへ向かいます。

幸いなことに空は晴天とまでは言えないものの、まずまずのお天気で、寒くはありません。

毘沙門様の前の道路には、毎年多くの露店が列んでいます。

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その露店を眺めながら、毘沙門様に到着。

階段を登ると・・・ここは鳥居があるのです。

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不思議でしょう?

お寺なんですが・・・私、最初の頃は柏手を打ってました。

まぁ、それは置いておいて、鳥居をくぐると左右は「だるまの露店」が軒を連ねています。

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呼び込みのおじちゃんやおばちゃん達に掴まらないように、ここはひとまずスルーして本殿へと急ぎます。

本殿に向かって右手には、古いだるまさんを引き取ってくれる「古だるま納所」があるので、先ず、昨年までお世話になった我が家のだるまさんを引き取って(500円くらい)もらうんです。

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そうして逆戻り、だるまさんの露店をあちらこちら覗いて、気に入っただるまさんを買い求めます。

ここで、女房が日頃の実力を発揮、値引き交渉です。

例年、どのお店でもたいてい負けてくれますが、本当は値段なんてあってないようなものかも知れません。

今年も例年どおり8号(中サイズ)と10号(小サイズ)を買いました。

これで3,000円なり。

そのだるまさんを持って、今度は本殿左手の「だるま開眼受付」へ。

ラッキーな事にこの時間はまだ空いていました。

(混んでると1時間くらい並んだこともあるんです。)

ここで、だるまさんに目を入れてもらうんです。

(料金は8号までが1,000円なので、計2,000円なり)

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そうして待つこと約15分・・・その間に本殿にお参りです。

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厄除けのお線香(100円)を買って焚き、私の一番悪い場所(頭ですが)に、煙を擦り付けます。

頭が良くなりますように・・・ってね。

そんなことをしていると、「だるまが出来ましたよ~」ってマイクで呼ばれて受け取るんです。

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目の入っただるまさんを受け取ると、そそくさと退散。

この大祭は、すぐに大混雑ですからね。

途中に露店で、草大福を買います。

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ここの大福は、美味しいんですよ~。

お家へ帰ってのお楽しみです。

そうして、お家で新しいだるまさんを飾って、お仕舞い。

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「今年も我が家をお守りください」ってね。

今年のだるまさんは、右目開眼だったな。

毎年交互に開眼されるようなんです。

これが、我が家が清水に移ってかれこれ20年間、欠かすことのない年中行事なんです。

来年、行ってみようかなと思う方は、平日の午前9時頃に行くのが混まなくて良いですよ。

来年は、たしか1月29日(日)30日(月)31日(火)です。

(毎年、旧暦の1月7日~9日だそうです。)

以上、今日は我が家の年中行事の紹介でした。

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コメント

こんばんは〜
私のPCが使えないとき ポチッとをいただきましてありがとう。
ブログに寄らせていただいたら、懐かしい風景におもわずコメントを!
富士の毘沙門さん、私はこう呼びます。
もう何年も行っていません。息子が幼い頃は参拝者も多くて、小さな息子は大人の中に入って・・・「前が見えないよ〜」と半べそだった〜
落花生の入った飴、それから白い飴、鯛や小判がぶら下がったかざり、懐かしいです。
大みそかに並んで除夜の鐘をたたいた思い出もあります。
思い出を懐かしんでしまいました、すみません!
また寄らせて下さい。

せせらぎさん、コメントありがとうございます。
富士山がいつも見える場所にお家があるんですね。
羨ましいかぎりです。
私のブログもたまに覗いてください。
これからも、よろしくお願いします。

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