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2011年4月12日 (火)

シーサー

今日は、私の想い出話におつきあいを。
我が家のリビングの窓には、一対のカラフルなシーサーが鎮座しています。
これは、かれこれ8年くらい前に石垣島で買い求めたもの。
以来、我が家を守ってくれています。
もう11年も前になりますが、うちの女房は命に関わるような大病を患いました。
大きな手術を受け、なんとか助かりましたが、彼女は肉体的にも精神的にも大きな傷を負ってしまいました。
彼女がやっとダイビングを再開できるまで回復したのが8年くらい前です。
それで、石垣島へ行き、厄払いにシーサーを求めることになった訳です。
予算は5千円くらい。
そもそもシーサーの相場が分からず、旅費から、交通費や滞在費、ダイビング代を差し引くと、シーサーに割けるお金はそのくらいしか残らなかったのです。
市内の土産物屋を回ったのですが、今ひとつピンとくる物がなく、最終日の島内ドライブ中に見かけて立ち寄ったのが米子焼工房でした。

Dsc00047
何気なく入ったその工房で、展示されているカラフルで愉快なシーサーを見ているうちに、我が家のシーサーはこの中から選ぶことにしました。
値段も手頃で、小さな物は2千円くらいからあります。
5千円くらいの物は・・・と、見ていると、彼女がある大きなシーサーの前で、
「あぁ、この子達を見ていると、私まで元気になれそう・・・」
と、つぶやいたのです。

Photo_2

えっ・・・そのシーサーの値札を見ると、2万円くらいでした。
でも、その時、私はそれを買うしかないと思ったのです。
これで女房が元気になるなら安いもの。
幸い私の財布の中には、自分のお小遣いがまだ少し残っていたので、それを足せば何とかなります。
「じゃあ、これを貰おう。」
「どうして?高いよ。」
「だいじょうぶ。いくらか持っているから買えるよ。」
と、即決。
包んで貰い、飛行機は手荷物にして、大事に下げて静岡まで持ち帰りました。
以来、このシーサーは我が家に鎮座しています。
そのご加護か、女房も現在は健康です。
先日、女房と今年の石垣島旅行の計画を練っていた時、何気なく、そのシーサーを買った時の話になったのですが・・・なんと!女房は覚えていないのです。
「そうだったけ?」なんてのたまいます。
う~~~ん・・・女ってそんな生物です。
いつまでもロマンチスト(女々しい?)なのは男である私の方。
それは結婚から今日まで、何度も思い知らされていたのですが、この一件で、あらためて強烈なパンチを食らった気分でした。
で、このシーサーを買ったことは・・・。
まぁ、良かったんだろうなぁ・・・。

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コメント

笑っているシーサーいいね〜
私も息子の会社の支店が沖縄、石垣島にあったので、シーサーをおねだりして連れて来てもらいました。今はオーナーさんになってしまったからあの時おねだりして良かったよ。へへへ〜

思い出!女の人の方が覚えている!とちがいますか?
私は夫殿に「あんときさ〜」とか「ここ行ったよね〜」とか言うと「そうだっけ?」と言われて〜

FUJIKAZEさんはやさしいんだよ〜
家の夫殿はやさしそうなんだけど、思わぬ所できれる!
やさしさに甘えていると、どーんと落とされます。イヒヒヒ!
油断大敵です。

せせらぎさん、こんばんは!
私自身、私の友達(男)、女房、女房から聞いた女房の友達(女)の話等から考えると・・・やっぱり、男の方にロマンチストが多く、女は現実的な人が多いと思うのですが。
まぁ、十人十色ですよね。

なんて、いい話なんだっcrying
恥ずかしっくて、(仮に)自分にあったとしても、載せられないわな~coldsweats01
なんて、思ってたら、
ちゃんと、落としてくれましたね~(笑)

でも、女性は一枚も二枚も上手ですから、
きっと、ちゃんと覚えてますよ~、
どんな昔のことでも、相手の弱みは忘れませんからね~coldsweats01

nekohandさん、こんばんは!
実はそんなに恥ずかしくないんですよ。
ブログを書いていることは、女房はもちろん、友人、職場の同僚等、私を知っている人には秘密なんです。
唯一、このココログ仲間の「かわせみさん」が、以前、偶然に撮影場所でお会いしてご挨拶したくらい。
と、いうことで、これからも色々と載せてゆきますのでよろしく。

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