北九州旅行③(佐賀)
北九州旅行の二日目は、佐賀の太良町へ。
私を可愛がってくれた伯母のお墓参りです。
前夜の痛飲で、体内にアルコールが残っている感じがあったことから、運転は女房に任せ、私は助手席へ。
先ず、母のお墓に再度お参りして別れを告げ、次に向かったところは・・・。
「かかしうどん」さんです。
もう一度「かしわうどん」に舌鼓を打ち、名残惜しくも高速道路に乗りました。
武雄北方インターで降りて、鹿島方面へ向かいます。
途中、麦畑の中の一本道を通過。
あまりに綺麗だったので、つい車を駐めてパチリ。
う~ん・・・佐賀だなぁ~~~!
ここを過ぎると・・・祐徳稲荷神社の看板が見えてきました。
「ねぇ、この神社って有名なの?」
女房のこの一言に親父のうんちくが始まります。
私も小学生の頃に行ったのが最後。
「じゃあ、寄ってみるか」
ナビの行き先を変更して・・・駐車場に車を駐めて・・・参道を歩いてみると・・・
土曜日なのに、ひっそりとしています。
子供の頃の記憶は、やたら混み合っていたような印象があったのにな。
そろそろ到着・・・
お稲荷様だけあって、狛犬?も狐さんなんですね。
神池に着きました。
大きな神社です。
ここは、日本三大稲荷神社の一つだそうです。
パンフレットでは、貞享4年(1687年)に肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社とのこと。
そんなに古い神社じゃあないんですね。
よく分かりませんが、ありがたいことには間違いないような・・・。
これは楼門です。
なるほど!鎮西日光とは良く言ったものだなぁ~。
それで、本殿は・・・うん、豪華絢爛です。
この本殿は、昭和24年に火災によって焼失し、昭和32年に再建されたものだそうで、鉄筋コンクリート製です。
真っ赤でなんだか眩しいな。
まぁ、これはこれで良しですね。
しっかりお参りしたら、予定時間を大きくオーバー。
太良へと急ぎました。
« 北九州旅行②(小倉) | トップページ | 北九州旅行④(佐賀) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 久しぶりの・・・(2025.01.11)
- 山形へ(米沢編)(2025.01.03)
- 山形へ(山寺の後編)(2024.12.27)
- 山形へ(山寺の前編)(2024.12.14)
- あぁ、豊穣の海大瀬崎(2本目)(2024.11.30)
おはよ〜
九州の旅全部呼んでからコメントを送ろうと思っていましたが・・・我慢出来なくて〜
セントレアからでひとっ飛び。
私は息子の用事で片道は車で博多まで、遠かったです。
靴!やですね〜 そぞろ歩き見たわけでもないのに笑えて!
うどん!帰りにも食べて来たなんて・・・すごく美味しいんでしょうね。
友人との再会は盛り上がるのは当たり前、いい時間でしたね。
日本三大稲荷!豪華な神社ですね。お狐さんは願いを叶えてくれるそうですがしっかりお礼に行かないといけません。と聞きます。
お父さん!懐かしい故郷を楽しまれましたか?
我が夫殿は両親と暮らした町を父母と歩きたいと言っていましたが・・・
続きがたのしみ〜
投稿: せせらぎ | 2011年5月20日 (金) 08時20分
せせらぎさん、こんばんは!
静岡の食べ物も美味しいですが、私、「うどん」だけは、西のものじゃあないと駄目ですね。
味覚は子供の頃に決まってしまうのでしょうね。
私の故郷はすでに清水で、もう九州はよその土地のつもりでしたが、いざ行くとやっぱり懐かしいです。
投稿: FUJIKAZE | 2011年5月20日 (金) 22時55分