不完全燃焼の夏休み(大瀬崎2本目)
こんばんは!
さて、2本目ですが、昼食の後、1230頃からスタート。
ガイドさんからの情報で、1本目で撮ったイセエビの所にイザリウオ(カエルアンコウともいう)が2匹出ているとのことだったので、もう一度同じポイントへ行くことに。
午後からのエントリーも、やっぱり海中はニゴニゴです。
とにかく女房から目を離さないように気をつけながら深みを目指して進みますと、運良く、迷うことなく水深22mの目的地に到着。
イザリウオはすぐに見つかりました。
が・・・あまり可愛くありません。
私はスルー、しかし、女房は一所懸命に撮影。
分かりますか?
下が普通のイザリウオ、上はイロイザリウオで種類が違うのですよ。
まぁ、どちらも茶色でイマイチですね。
私は・・・他の被写体を探したのですが見つからず。
女房を促して浅場へ移動しました。
水深8mくらいに戻ると、魚はがぜん多くなりますが、視界は3mくらいに落ちます。
でもソフトコーラル(ウミトサカ)の群生がとても綺麗なので、これに何か付いてないかなと探してみると・・・シマヒメヤマノカミを見つけました。
この魚も、もう少し赤い個体なら綺麗なんですが・・・
これを撮っていると、石鯛の若魚が盛んにまとわりついてきます。
この魚、大きくなると警戒心が強くなりますが、この頃は怖いモノ知らずなんです。
あと、撮ったのはムレハタタテダイの幼魚。
可愛いでしょう?
ソフトコーラルの群生はこんな幼魚の宝庫です。
女房はというと、同じ所で、イソカサゴに、
ハコフグの幼魚を撮ってました。
結局、2本目はこれで終了して浮上。
それでも、84分間も潜ってました。
来月は透明度が回復してますように・・・と、祈りながら大瀬崎を後にしました。
« 不完全燃焼の夏休み(大瀬崎・1本目) | トップページ | 不完全燃焼の夏休み(大瀬崎のafter) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 久しぶりの・・・(後半)(2025.01.17)
- 久しぶりの・・・(2025.01.11)
- 山形へ(米沢編)(2025.01.03)
- 山形へ(山寺の後編)(2024.12.27)
- 山形へ(山寺の前編)(2024.12.14)
こんにちは 魚を釣るしか能のなかった私にとっては貴重な海中の生き物たち、その写真を楽しませてもらい有難うございます。
投稿: ハッピーのパパ | 2011年9月30日 (金) 14時56分
こんばんは!
釣りも面白いですよね。
でも、ダイビングを始めてからは、魚が愛おしくなりました。
以来、釣りはやってませんねぇ。
もう20年くらいになるかなぁ。
あっ、食べるのは相変わらず好きですがね。
投稿: FUJIKAZE | 2011年10月 1日 (土) 19時29分