初潜り(1本目)
こんばんは!
私、12日から14日まで、遅い正月休み?でした。
で、12日はダイビング、13日と14日は鳥の撮影と、短い休みを精一杯楽しんでまいりました。
このダイビングは、今年の初潜りです。
いつものように5時30分に起床して機材を愛車に積み込み、女房を隣に乗せて出発。
予定どおり8時30分には大瀬崎に着いて、なじみのショップに入り情報収集です。
残念ながら、特に珍しいお魚は出ていないとのことで、今日は湾内のポイントでノンビリ潜ることに。
それよりも、先ず、大瀬神社に初詣です。
この神社、正式な名称は、「引手力命神社(ひきたぢからのみことじんじゃ)」と言い、海の守護神なんですよ。
今年一年のダイビングの安全を祈願いたしました。
さて、初詣をすませ、ダイビングの開始です。
(今日はダイビングコンピュータを清水のお家に忘れてきましたので、詳細なデータは書けません。)
とりあえず、キアンコウでも出てないかな・・・って、水深20mくらいまで海底を探しながら移動。
時々後ろを振り返り、女房が付いてきていることを確認しながら、お魚を探します。
透明度は良好、上下水平10mくらいは見えています。
しかし、水温は15.8度、かなり冷たくなっていて、長時間の潜水はちょっとキツイ感じでした。
先ず目に飛び込んできたのは、ムレハタタテダイの群れです。
熱帯魚みたいでしょう?
これ、死滅回遊魚なんですよ。
水温15度を切ると・・・もう死んじゃうかも知れません。
これを追いかけていると、水深21mの海底で、ミジンベニハゼを発見。
可愛いでしょう?女房も興奮してパチリ。
撮っていると、アクビをしてくれました。
この瓶の奥には雌もいたのですが、なかなか顔を見せてくれないんですよ。
もっと粘りたかったのですが、水深が20mを超えているので長居はできません。
仕方がないので諦めて浅瀬へ移動。
すると、水深6mのところで、なんと、ツノダシが群れているのを発見。
ツノダシも死滅会幼魚で、大瀬崎ではこの季節見ることが出来ますが、通常1匹か2匹で、群れているところに出会すのはちょっとレアかな。
前の写真のムレハタタテダイと、どこが違うか分かりますか?
ちなみに、ツノダシは「ファインディング・ニモ」に出ていて有名?になりました。
最後の写真は、おまけのムラサキハナギンチャクです。
幽霊みたいでしょう?
綺麗?だったので、魚眼レンズで撮ってみました。
こんな感じで、1本目は78分間のダイビングでした。
2本目は、また明日かな・・・。
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待ってました! 海中は、まさに、FUJIKAZE さんの世界ですね!
ミジンベニハゼのとぼけた表情がいいですね。
ムレハタタテダイとツノダシの違いって・・・
「縞模様が違う」という事で、いいのでしょうか?
投稿: R.Ptarmigan | 2012年1月16日 (月) 21時04分
ムレハタタテダイとツノダシは、縞模様が違うのかな…。
ミジンベニハゼというのは、かわいい顔ですね。
よく発見できるものだといつも感心します。
続きを楽しみにしていますよ。
投稿: シン | 2012年1月16日 (月) 22時33分
こんばんは
神社にお参りしたご利益がお写真に現れています。
私のお目眼も楽しいといっています、ありがとう。
今年もご無事であられますよう、お祈りいたします。
投稿: アットマン | 2012年1月16日 (月) 22時57分
R.Ptarmiganさん、こんばんは!
そうですね、模様が違いますね。
しかし、ムレハタタテダイとツノダシは、よく似ていますが全く違う種類なんですよ。
まあ、見ることができれば何でも良いんですけどね。
投稿: FUJIKAZE | 2012年1月17日 (火) 23時19分
シンさん、こんばんは!
ミジンベニハゼは海底の瓶なんかを住処にしています。
可愛いでしょう。
本当は、貝殻なんかに棲む魚なんですがね。
瓶の方が快適なんでしょう。
投稿: FUJIKAZE | 2012年1月17日 (火) 23時23分
アットマンさん、こんばんは!
本当に御利益があると良いのですが・・・。
どうかなぁ・・・。
あまり信仰心はありませんから。
投稿: FUJIKAZE | 2012年1月17日 (火) 23時24分