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2012年1月16日 (月)

初潜り(1本目)

こんばんは!

私、12日から14日まで、遅い正月休み?でした。

で、12日はダイビング、13日と14日は鳥の撮影と、短い休みを精一杯楽しんでまいりました。

このダイビングは、今年の初潜りです。

いつものように5時30分に起床して機材を愛車に積み込み、女房を隣に乗せて出発。

予定どおり8時30分には大瀬崎に着いて、なじみのショップに入り情報収集です。

残念ながら、特に珍しいお魚は出ていないとのことで、今日は湾内のポイントでノンビリ潜ることに。

それよりも、先ず、大瀬神社に初詣です。

Photo

この神社、正式な名称は、「引手力命神社(ひきたぢからのみことじんじゃ)」と言い、海の守護神なんですよ。

Photo_2

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今年一年のダイビングの安全を祈願いたしました。

Photo_4

さて、初詣をすませ、ダイビングの開始です。

(今日はダイビングコンピュータを清水のお家に忘れてきましたので、詳細なデータは書けません。)

とりあえず、キアンコウでも出てないかな・・・って、水深20mくらいまで海底を探しながら移動。

時々後ろを振り返り、女房が付いてきていることを確認しながら、お魚を探します。

透明度は良好、上下水平10mくらいは見えています。

しかし、水温は15.8度、かなり冷たくなっていて、長時間の潜水はちょっとキツイ感じでした。

先ず目に飛び込んできたのは、ムレハタタテダイの群れです。

Photo_5

熱帯魚みたいでしょう?

Photo_6

これ、死滅回遊魚なんですよ。

水温15度を切ると・・・もう死んじゃうかも知れません。

これを追いかけていると、水深21mの海底で、ミジンベニハゼを発見。

Photo

可愛いでしょう?女房も興奮してパチリ。

Photo_2

撮っていると、アクビをしてくれました。

Photo_3

この瓶の奥には雌もいたのですが、なかなか顔を見せてくれないんですよ。

もっと粘りたかったのですが、水深が20mを超えているので長居はできません。

仕方がないので諦めて浅瀬へ移動。

すると、水深6mのところで、なんと、ツノダシが群れているのを発見。

Photo_4

ツノダシも死滅会幼魚で、大瀬崎ではこの季節見ることが出来ますが、通常1匹か2匹で、群れているところに出会すのはちょっとレアかな。

前の写真のムレハタタテダイと、どこが違うか分かりますか?

Photo_5

ちなみに、ツノダシは「ファインディング・ニモ」に出ていて有名?になりました。

最後の写真は、おまけのムラサキハナギンチャクです。

Photo_6

幽霊みたいでしょう?

綺麗?だったので、魚眼レンズで撮ってみました。

こんな感じで、1本目は78分間のダイビングでした。

2本目は、また明日かな・・・。

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コメント

待ってました! 海中は、まさに、FUJIKAZE さんの世界ですね!

ミジンベニハゼのとぼけた表情がいいですね。

ムレハタタテダイとツノダシの違いって・・・ 
「縞模様が違う」という事で、いいのでしょうか?


ムレハタタテダイとツノダシは、縞模様が違うのかな…。
ミジンベニハゼというのは、かわいい顔ですね。
よく発見できるものだといつも感心します。
続きを楽しみにしていますよ。

こんばんは
神社にお参りしたご利益がお写真に現れています。
 私のお目眼も楽しいといっています、ありがとう。
今年もご無事であられますよう、お祈りいたします。

R.Ptarmiganさん、こんばんは!
そうですね、模様が違いますね。
しかし、ムレハタタテダイとツノダシは、よく似ていますが全く違う種類なんですよ。
まあ、見ることができれば何でも良いんですけどね。

シンさん、こんばんは!
ミジンベニハゼは海底の瓶なんかを住処にしています。
可愛いでしょう。
本当は、貝殻なんかに棲む魚なんですがね。
瓶の方が快適なんでしょう。

アットマンさん、こんばんは!
本当に御利益があると良いのですが・・・。
どうかなぁ・・・。
あまり信仰心はありませんから。

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