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2012年2月27日 (月)

そうだ!鹿児島へ行こう!(その2)

こんばんは!
「隼」の後は、平和会館へ急いだのですが、その前に、「特攻平和観音堂」へ参拝。
英霊の方々に対して、唯々、頭を垂れる術しかない私ですが・・・。
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それから、特攻隊員の宿舎であった三角兵舎を見学。
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こんな所で、生活していたんだなぁ・・・

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そうして、ようやく「特攻平和会館」へ。
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本当は館内でも写真を撮れるものだと思っていたのですが・・・えっ、撮影禁止なの?
そりゃ、勿論、英霊の御真影や遺書、遺品の写真まで撮ろうなんて、失礼なことは思ってませんが、展示してある飛行機ぐらいは良いんじゃあないの・・・って思いながら、館内を見て回りました。
館内には、「陸軍三式戦闘機飛燕2型改」や「陸軍四式戦闘機疾風1型甲」が展示してあるんですよ。
飛行機好きの私にとっては、垂涎の的です。
で、下の写真は、南九州市のホームページから勝手に転載。
その「疾風」です。
Photo_7
実は、この飛行機には想い出がありまして、30年も昔になりますが、当時、舞鶴市に住んでいた私は、わざわざ京都市内まで、この飛行機を見に行ったんですよ。
当時、この機体は、嵐山美術館という所に展示してありまして、初めて見た本物の戦闘機に、私はとても感動したものです。
鹿児島での30年ぶりの再会に感無量。

でも、今あらためて見ると・・・なんだか当時よりも朽ちたような・・・保存状態が悪いような気がします。
気のせいかな?
つくづく、撮影禁止が残念です。
写真が撮れなかったので、その分、じっくりと展示されていた遺書を拝見いたしましたが・・・当然のことながら、自然と涙が溢れてきます。
そんな姿を女房に見られたくなくて、誤魔化すのに苦労しました。
気がつくと、とうに午後1時を回ってます。
女房はお腹が空いたと言わんばかり・・・。
「じゃあ、出ようか・・・」
会館を出て、さて・・・何処でお昼を食べようか。
ふと、左を見ると、特攻の母、「鳥濱トメさん顕彰碑」があります。
Photo_8
Photo_9
これも映画の完成記念に建立されたのだとか。
石原慎太郎氏のデザインだそうな。
「そうだ、富屋食堂へ行ってみよう・・・」
続きは、また明日?のつもりです。

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コメント

うちの子どもらと同じ年頃の少年が、
特攻隊になって命を散らしたかと思うと、
ほんとにむごいことだなあと感じます。

切ないね〜
白糸の滝に行く時国道を下りたそばに戦車があります。
クー治君の獣医さんの隣なので車を止めるときいつも目に入ります。だんだん朽ちて行きますが忘れてはいけない出来事です。
戦争を始めた人って罪ですよ〜

切ないです
今でも、戦争が絶えないことが、悲しいですね

ちゃちゃわんわんさん、こんばんは!
そうですね。
特攻で優秀な若者が沢山死にました。
彼らが生きていれば、もっと良い日本になったかも知れませんね。

せせらぎさん、こんばんは!
戦争を始めた人は罪ですか?
そうですね・・・。
私の考えは、・・・やめておきましょう。

りえさん、こんばんは!
戦争が絶えないことが、悲しいですか?
そうですね。
私もそう思います。
でも、反面、仕方がないとも思います。
だって、人間ですからね。
悲しいけれど、人間ってそんなもんですよ。
犯罪が無くならないのと同じでしょう。

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