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2012年2月12日 (日)

富士山三昧(三保の松原)

こんばんは!
清水吉原の後、これならば三保からの眺めもきっと綺麗だろうと、先ずは、三保の松原へ。
入り口の駐車場に愛車を駐め、羽衣の松へと急ぎます。
急がないと、雲が出てくるような予感・・・。
清水の住人でありながら、羽衣の松を訪れるのはウン年ぶり・・・。
松原の入り口には、漁夫「白龍」の像があって、羽衣を手に松を見上げています。

Photo

ご存じですか?彼、有名な羽衣伝説の漁師ですよ。
彼の視線の先には天女が・・・居るわけないか。
ここから羽衣の松までは、ゆっくり歩いて3分くらいかな。
はい!これが羽衣の松です。って、えぇ~!

Photo_3

Photo_2

噂には聞いていたのですが、枯れ始めたので2年前に世代交代したのだそうな。
新しい松は浜から内側にあって実に撮りにくい・・・。
で、これが元々の羽衣の松です。

Photo_4

確かに枯れ始めていますね。
なんでも、この松は樹齢650年だそうな。
でも、こっちの方が絵になったんだよなぁ・・・。
せっかく、私が風景写真に興味をもったというのに・・・もうちょっと頑張って欲しかったよな。
さて、肝心の富士山は・・・

Photo_5

まずまずでしょう?

暴れん坊将軍が白馬で駆けて来るような・・・

Photo_6
流れてゆく雲とにらめっこしながら、出来るだけ雲が無いところを沢山撮ったのですが、みな同じような写真ばかりなので、貼るのはこの2枚だけです。
この後は真崎海岸へ行ってみようと思い、駐車場へ戻ったのですが、せっかく三保まで来たのだからと、思い直して御穂神社へ参拝に。
三保の松原の反対側には、御穂神社へ続く「神の道」があります。

Photo_7

この「神の道」は500mくらい続く松並木で、遊歩道のようになっているんですよ。
これを歩いたか?いえいえ、車で神社の駐車場まで乗り付けました。
私、一応、地元の人間ですから・・・。
この御穂神社の主祭神は、大国主命とそのお嬢様の三穂津姫命です。

Photo_8

海の神様なんですよ。

Photo_9

ウン十年前、私が清水で船に乗っていた時、毎年、初詣は乗組員と共に社殿に上がり、ご祈祷をしていただき、御札をいただいて、船内の神棚にお奉りしていました。
おかげで、その間は無事故で過ごすことができたので、後に川崎の船に転勤したとき、当時、その船にお奉りしてあった川崎大師の御札を外して、わざわざこの御穂神社で御札をいただいてお奉りしました。
ご利益覿面、その船に乗っていた3年間、見事に無事故で過ごせましたよ。
そんな御穂神社にお参りして、真崎海岸へ向かいました。
続きは、また気が向いた時に。

では、おやすみなさい。

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コメント

おはようございます。
浜辺の向こうに見える富士山と青い空、素敵ですね~。
嫌なこと、サァ~と流してくれそうです。
いつも素敵な富士山、見せていただいてありがとうございます。

おはようございます 先に松原でしたか、松原からの富士山も良いのですが 三保はやはり真崎が良いかなー。ちなみに私はいつも灯台下へ車を置いて真崎、松原の両方へ行きます。

こんにちは
>暴れん坊将軍が白馬で駆けつける・・・
富士の白雪と白波の白砂、絵になりますね。
清清しく心が洗われました。

こんばんは。
せっかくの羽衣の松も代替わりでは貫録もないしピンときませんね
でも、最初の浜辺からの富士山いいですね

maakoさん、こんばんは!
素敵ですか?
ありがとうございます。
そのお言葉を励みに、もっと良い写真が貼れるようにがんばります。

ハッピーのパパさん、こんばんは!
今回は、本当に何十年ぶりかで三保の松原へ行きました。
けっこう変わってますね。
これからは、富士山を撮りに、ちょくちょく訪れてみます。

アットマンさん、こんばんは!
心が洗われるなんて恐縮です。
もっと良い写真が撮れるように頑張ります。

山の風さん、こんばんは!
そうなんですよ。
代替わりなんてインチキ?でしょう。
枯れたら枯れたで良いような気がします。
何だかありがたみがないような・・・。

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