2.23は、「富士山の日」
みなさん、こんにちは!
昨日、関東は、大雪だったようですねぇ・・・。
清水(市街地)は、一日中冷たい雨でした。
昨日は早起きして、雨の中を富士市の毘沙門天大祭にダルマさんを買いに行きましたが、山間部から下りてくる車の屋根に雪が積もっているのを見て、静岡でも雪が降っている所があるんだなぁ・・・って、実感した次第です。
さて、家に帰って大雪のニュースを観ているうちに・・・これは明日(つまり今日です)の朝、富士山は雪化粧で最高に美しいのでは・・・なんて思ってしまいました。
そうなると、撮りたい欲望を抑えることができません。
午後11時半に家を出て、先ず、清水吉原の山の上へ向かいました。
ところが、山の山腹に差し掛かると、先はかなりの積雪です。
大抵の場所へ入る事が出来る愛車のパジェロミニも、これにはさすがに立ち往生状態。
ついに諦め、なんとか脱出して山を下りました。
このまま帰るのも癪なので、富士市の沼川へ。
そこで夜を明かし、川面に映る逆さ紅富士を期待しましたが、日の出時刻になっても富士山の山頂は雲が掛かったまま・・・雲が取れるのを待っていたのですが、無情にも会社から呼び出しの電話が・・・最悪です。
仕方が無いので、出社してチャッチャと仕事を片付け、昼前に会社を出ました。
すると、何とか山頂の雲は取れています。
せっかくカメラがあるので、「よし、三保へ行こう!」と、三保半島へ向け車を走らせました。
どうして、そうまでして富士山を撮ることにこだわるのか。
それは、2月23日が「富士山の日」だからなんです。
その日までに富士山の最高の一枚を撮って、当日はこのブログで発表したい・・・という、ささやかな野望があるのです。
で、今日は三保でどんな富士山が撮れたか・・・ウ~ン残念でした。
かなり粘って、雲が取れるのを待ったのですが、眠くて根負けしました。
山頂は真っ白で、雲さえ無ければ最高に美しいはずなんですが・・・次回に期待しましょう。
代わり?に清水灯台(通称、三保灯台)を撮ってきました。
この灯台は、明治45年3月1日に初点灯した日本で最初の鉄筋コンクリート造灯台です。
有名な御前埼灯台に比べると小さくて、どこにでもあるような灯台ですが、一つだけこの灯台ならではの特徴があります。
それは、この灯台の頂部に取り付けられた風見鶏。
三保の羽衣伝説に因んで、羽衣を纏った天女のデザインなんですよ。
平成7年にこの灯台は無人化されましたが、その時の最後の台長さんのお嬢さんがデザインされたものと聞いています。
2月23日には、この灯台の内部が一般公開されます(上には登れませんが)から、静岡在住で興味のある方、三保の松原まで観光に来られた方は、是非、覗いてみてくだい。
灯台からは、駿河湾越しの富士山も見えますよ。
それから、この灯台の近くにある駐車場には、「清水海軍航空隊」の碑も建っています。
大戦末期、ここに予科練の分校があったのだそうな。
色々と、歴史を感じることに出来る三保半島ですよ。
では!
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写真の様な富士山もいいんじゃないですか 同じ富士山を今日はサッタ峠で見ていました、峠に登った時間が時間だったから一時富士山は雲に隠れていましたが 粘りに粘って見ていたら一時綺麗に雲が晴れましたね 久々ですねあんな真っ白い富士山を見たのは。
投稿: ハッピーのパパ | 2014年2月 9日 (日) 17時11分
ハッピーのパパさん、こんにちは!
今がこの冬、最高に綺麗な富士山なんでしょうねぇ。
撮りに行きたい気分なんですが、風邪をこじらせてしまいました。
週末までに回復すると良いのですが・・・。
さて、どうなることやら。
投稿: FUJIKAZE | 2014年2月11日 (火) 15時30分