久々の大瀬崎(珍しい魚は居なかったけれど)
みなさん、こんにちは!
ココログ広場、ブログ共に、ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
私が清水の自宅へ帰っていたり、女房がこの横浜の出城(私の宿舎)へ遊びに来たりで、なかなかパソコンを開くことが出来なかったのですよ。
特に横浜の出城の方はね。
パソコンを居間に設置しているので、女房が来ているとなかなかねぇ・・・。
一応、女房には秘密のブログですからね。
(まぁ、バレてますがね。)
で、ネタはけっこう溜まりました。
先ずは大瀬崎でのダイビングネタです。
本当に久しぶり、6月25日に行ってきました。
いつものように早朝、愛車に女房と機材を乗せて出発。
天気はとりあえず晴れですが、前日から不安定で、何時雨が降り出してもおかしくない空模様でした。
午前8時過ぎには、大瀬崎の馴染みのショップに入ってガイドさんに質問。
「何か出てますか?」との問に、ガイドさんは「残念。珍しい魚は何も見られていません。透明度も若干悪いですねぇ・・・」とお答え。
「・・・」まぁ、気を取り直して機材をセッティング。
ひょっとしたらマンボウが出てもおかしくない季節だしな。
で、一本目は外海の門下のポイントでエントリーです。
入ってみると・・・
ゴロタ石の上は一面の海藻で覆われています。
海中はけっこう浮遊物も多くて、薄濁り気味。
少しテンションが下がりましたが、気を取り直して深場へ。
水深25m位まで降りて、マンボウの出現を待ちました。
マンボウのクリーナフィッシュであるシラコダイはけっこう出ているのマンボウの出現を期待したのですが・・・
マンボウは現れませんねぇ・・・約15分待ちましたが、気配がないので諦めて浅場へ移動です。
水深8mくらいのところでお魚を探しましたが、珍しいお魚は居ませんねぇ。
仕方ないのでカサゴを撮ったり、
群れているネンブツダイを撮ったりしながら遊びました。
まぁ、これでも十分癒やされます。
そうそう、カメラを新しくして以来、動画を撮ることも楽しくなりました。
女房はというと・・・
何やら見つけたようで、盛んにシャッターを切ってます。
覗いて見ると・・・なんだクマノミかぁ。
西伊豆に棲むクマノミは、ごく普通種のクマノミ。
沖縄のカクレクマノミやハマクマノミに比べるとなんとも地味な体色のクマノミです。
(私は動画を撮ってみました。)
この仔はけっこう大きいので、一冬くらい越冬出来たのかも知れません。
このサンゴイソギンチャクに棲んでいるのは、この仔一匹だけ。
はやくペアになる仔が流れてくるといいね。
一本目はこれで終了。
昼飯を食べて、午後からの二本目は、湾内の神社寄りのポイントからエントリーしました。
ここでも、何も珍しい魚は見つかりません。
少し深場の魚礁へも行ってみたりしましたが、居るのは丸々と太った美味しそうなメバルばかり。
これじゃぁねぇ・・・
あまり絵にはなりません。
仕方ないので、浅場へ戻って、ゴロタ石付近で遊びました。
この辺りならば、キンギョダイやサクラダイが群れていて、ボーっと眺めているだけでも癒やされます。
他には、カレイを見つけたので動画で撮ってみました。
カレイは魚屋さんの店先に並んでいるところは見る機会も多いでしょうが、動いているヤツって珍しいでしょう?
そんなこんなで、珍しい魚は何も居ませんでしたが、十分癒やされたダイビングでした。
やっぱり私は根っからの伊豆ダイバー。
珊瑚礁の石垣島の海はもちろん素敵ですが、大瀬崎で潜っていると、「我が家が一番」的な気持ちになりますよ。
では!
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キンギョハナダイにサクラダイの群れ、伊豆ダイバーも悪くないですよね~~!!どの写真も綺麗で癒されます。小生も日曜日(昨日)、外海の柵下で、キンギョ&サクラダイの大群に癒されてきたところです・・・。
投稿: えばた | 2014年7月 7日 (月) 21時24分
こんにちは♪
お写真も綺麗ですが、動画も綺麗ですね
酸素ボンベの音に、まるで自分が潜ってるような錯覚になりました^^
カレイ面白いですね~
ウツボ、一度食べてみたいのです^^;
投稿: 舞。 | 2014年7月 9日 (水) 15時11分
えばたさん、こんばんは!
柵下で潜ったのですね。
キンギョ、サクラダイの他に、マンボウが出てこないと言うことは、お互い運がイマイチだったようですね。
次回を信じましょう。
伊豆ダイバーは最強、誇りですよ。
我々は透明度1~2mの海で普通に潜って楽しめるスキルがある訳ですからね。
世界中、何処の海でも通用します。
透明度の良い所でしか潜ったことのないダイバーが、伊豆で透明度1mを経験するとパニックで事故を起こしますからね。
プライドを持ちましょう!
投稿: FUJIKAZE | 2014年7月 9日 (水) 23時43分
舞。さん、こんばんは!
ありがとうございます。
舞。さんのような写真を撮られる方に、綺麗だと言われると照れくさくなってしまいます。
動画は、高価な水中ライトがあれば、もっと綺麗に撮れるのですが、こればかりは仕方ないですねぇ・・・。
ちなみに、ダイバーが背負っているのは空気ボンベなんですよ。
大気を圧縮した普通の空気です。
人間は、純酸素を吸うと中毒になってしまいますからね。
テレビ等でも解ってないのか頻繁に「酸素ボンベ」なんて言いますので、その度に私は「空気だよ!」って勝手に突っ込みを入れてます。
投稿: FUJIKAZE | 2014年7月 9日 (水) 23時55分