無料ブログはココログ

« 夏も終わりの大瀬崎(カミソリウオ篇) | トップページ | 九州旅行(その2) »

2014年9月13日 (土)

九州旅行(その1)

みなさん、こんばんは!
私、1週間の夏休み中です。
(明日で終わりですがね。)
この夏休み、初日から二泊三日で、九州へ墓参を兼ねた旅行へ行って来ました。
初日は小倉泊。
墓所二カ所と動物霊園への墓参を済ませ、夜は高校時代からの友人と飲み会。
二日目は佐賀県へ。
太良町へ墓参と鹿島市の親戚を訪ね、その後は呼子泊で、名護屋城址の見学。
最終日は、鹿島市内見学と充実した旅行でした。
写真も沢山撮りましたよ。
しかし、なんと最終日に私がデジカメの操作をミスり、撮った画像を全て消去という愚行を犯してしまい、何とも残念な結果に。
帰宅後、ネットで調べてみると、幾つか復活ソフトがあるようで、早速「Wondershareデータリカバリー」というソフトを購入して消去した写真データの復活を試みたところ、何と半分くらいのデータの復活に成功。
二日目の途中からの写真が戻りました。
全て復活できなかったのは、消去後、私が新たに撮影を行ったため。
上書きすると、さすがに復活は望めないようです。
と、いうことで、このブログは二日目の写真復活の所からです。

鹿島市の親戚を訪ねた後、呼子にある名護屋城趾へ向かいました。
ここはこの旅行で、是非とも訪れたかった場所です。
Photo
愛知県の名古屋城じゃあありませんよ。
佐賀県の名護屋城です。
Photo_8
ここは豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、軍事拠点として築いた城です。
今でも各所に石垣が残っていて、当時の城郭の大きさが想像できます。
最初の写真が大手門付近。
下が東出丸から三の丸付近です。
Photo_2
城の総面積は17万㎡だとか。
大阪城、名古屋城にも匹敵する規模の平城です。
秀吉没後、取り壊されたそうですが、今でも弾正丸や
Photo_3
遊撃丸、
Photo_4
本丸に至る虎口にはしっかりと石垣が残っていて、当時を偲ぶ事が出来ます。
Photo_5
本丸址には、東郷平八郎元帥書の大きな石碑が建っています。
Photo_6

Photo_7
この本丸址には天守台があり、かつては5層の大天守が建っていたとか。
Photo_9
下が天守台からの光景です。
Photo_10
秀吉もここから遙か朝鮮を望んで、思いを巡らしたのでしょうね。
城址を堪能した後は、隣接する博物館へ。
Photo_11
中には当時の名護屋城を再現した模型が展示してありました。
Photo_12
と、ここまでは良いのですが、この博物館は何か変?
展示品を見ていると、朝鮮出兵には、「文禄の役」、「慶長の役」という日本史での正式な名称があるのに、わざわざ括弧書きで、「壬辰倭乱」、「丁酉倭乱」とご丁寧に書いてあります。
「倭」の意味を知っているの?ここ何処の国の博物館なの?
展示物の記事も読むと、韓国朝鮮に阿るものばかり。
なぜ?理由は博物館の入口に書いてありました。
「この博物館は、過去の史実を反省して建てた」のだそうな。
ハハハ、なるほどね。笑ってしまいました。
これ、税金で造った県立博物館なのにね。
気分が悪くなったので、すぐに出ましたが、あんな博物館の名を借りた愚かな施設が隣接しているようでは、せっかくの名護屋城が台無しです。

この日の宿は、こちら。
Photo_13
温泉はありませんでしたが、展望大浴場からの眺めは格別でしたよ。
それから、呼子名物のイカも最高。
Photo_14
このイカ、まだ生きていました。
海の中で出会う時のように、体色を変化させて・・・ちょっと可愛そうかな。
美味しかったけれど。
あと、佐賀牛のステーキも出てきました。
Photo_15
とても美味、ジューシーでした。
まぁ、私は日頃単身生活で哀れな食生活ですから、たまにはこのくらいの贅沢はね。
続きは、近いうちに。
では!

« 夏も終わりの大瀬崎(カミソリウオ篇) | トップページ | 九州旅行(その2) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

写真、半分だけでも復活したのですね~~
良かったです~~
復元ソフトとかあるんですね~~そういえば、
事件とかのときに、警察が復元してるやつがありますね~~~
詳しくはしりませぬが(#^.^#)
イカ、透明ではありませぬか~~
ああ、また食べに行きたくなってきたです~~

去年九州を旅した時
呼子のイカまでたどり付けなかったのが
心残りの一つです( ̄ー+ ̄)

いつかぜったいに
食ってみたい物の代表です

こんにちは。
城跡とは言え どこかロマンを感じます
料理も旨そうですね。良い旅でしたね

こんにちは
呼子のイカは絶品ですね。
綺麗なお刺身、おいしそ~う。

最近、政府の歴史の解釈がぶれてます。
周りに気を使い過ぎる気がします。
私達の血税なんですから税金は正しく使ってほしいものですね。
日本人としての誇りは無いのでしょうか?

ちゃちゃわんわんさん、こんばんは!
イカは美味かったですよ~。
さすがに呼子です。
刺身で半身を(上側?)を食べて、半身とゲソは素揚げにしてくれました。
肴にピッタリ。
最高でしたよ。
また行きたいところです。

waniさん、こんばんは!
それは残念でした。
北部九州の旅で、名護屋城とイカは外せませんよ。
是非、再チャレンジしてみてください。
美味いですよ!

山の風さん、こんばんは!
名護屋城は予想を超える城郭でした。
山城好きの私でも、平城のこの城址は興奮しました。
イカや佐賀牛を含めて最高でしたよ。
是非、お身体が回復したら、行ってみて下さい。

nanami さん、こんばんは!
ここの博物館の人達には日本人としての誇りよりも、韓国朝鮮に阿る方が大切なのでしょう。
名護屋城址に感動して、入るとガッカリしますから、行かれた時はご用心です。
朝日新聞のデタラメ記事が糾弾されている今、是非、この博物館の展示にも目を向けて欲しいところです。
佐賀県の人には、声を上げて欲しですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 九州旅行(その1):

« 夏も終わりの大瀬崎(カミソリウオ篇) | トップページ | 九州旅行(その2) »