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2014年10月28日 (火)

福養の滝へ

みなさん、こんばんは!
横浜って寒いですねぇ。
暖かい静岡と行き来していると、本当にそう感じます。
まだ若かった頃は、そこまで寒い所とは感じなかったのですが・・・。

先週末の土曜日、ハッピーのパパさんに、奥静は大間にある「福養の滝」へ連れて行っていただきました。
(詳しくはパパさんのブログへどうぞ!)
当日は天気も良く、歩いていると汗ばむほどの陽気。
Photo
滝があるのは、静岡市の西部を流れる藁科川の源流にある大間という小さな集落。
その昔、信州から逃れた三人の落ち武者が開いた村とのことで、山の斜面には茶畑が広がっています。
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かなり標高も高いようで、集落から眺める周辺の山々は当に絶景です。
途中、先の台風の影響で、道が崩れて通行止めがあり、
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車を降りて30分くらい歩いたところ、ようやく断崖から落下する滝が見えてきました。
3
落差は100mくらいあるとか。
鬱蒼とした木々に囲まれた滝の周りにはマイナスイオンが満ちていて、そこに居るだけで元気になれそうな気がします。
Photo_4

Photo_5
さっそく、パパさんと撮影開始。
Photo_6
滝の傍にある解説版によれば、この滝の滝壺で毛並みを整えていた野生馬が、後にこの地の名家に飼われて源頼朝に献上され、宇治川の先陣を争った名馬「磨墨(するすみ)」となったとのこと。
(平家物語の話ですよ)
この滝壺でねぇ・・・磨墨がねぇ・・・。
Photo_7
う~ん・・・そんな話、私、大好きですよ。
Photo_8
この滝ならば、さもあらんと思いますね。
Photo_9
ちょっと調べてみたのですが、磨墨の生地と云われる場所は、栃木県や岐阜県にもあるようです。
さて、何処が本当の生地か?
やっぱりここでしょう!
根拠ですか?
・・・そうですねぇ・・・宇治川で磨墨を駆って戦った梶原景季は、最後は静岡で自刃してますからね。
我が家の裏山ですよ。
この時に彼が乗っていた馬は、磨墨の子?孫かな?
静岡に縁があるからね・・・これじゃあ、根拠にならないか。
こんなことを想像しながら滝を眺めていると、何とも楽しい。
現場に30分くらい居たかな。
帰りは湯ノ島温泉の玄国茶屋で、玄国定食なるものをいただきました。
Photo_10
これで850円ナリ。
味は・・・普通でした。
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景色は最高だったので、まぁ、場所代だよね。
パパさんと楽しく食事をしていると、目の前にジョウビタキが飛んできましたよ。
Photo_11
この秋、初見です。
ついてるなぁ。
この後、パパさんに家まで送っていただいて、終わり。
楽しいひと時でした。

さて、今週末も三連休。
清水の家へ帰ります。
それを楽しみに、仕事も頑張りますか・・・。
では!

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コメント

こんばんは。
マイナスイオンで、元気をゲット出来ましたか?
景色も御馳走ですね。
お蕎麦も、美味しそうですね。

nanamiさん、こんばんは!
滝はいいですねぇ。
ソバはイマイチでしたが、マイナスイオンは沢山躰に取り入れましたよ。
これで元気百倍のハズでしたが、一日仕事しただけで元に戻りました。

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