秋本番の大瀬崎(1本目)
みなさん、こんばんは!
石垣島が終わって、早1ヶ月。
横浜は朝晩寒くて、何だか冬がすぐそこまでやって来ているような気配。
石垣島のあの夏の日々は、何だか何年も昔の出来事の様に感じます。
さて、このネタももう半月くらい前のお話ですが、実は10月17日に大瀬崎で潜っていました。
これ以上放って置くと、カビが生えそうなので、ここらで公開。
当日は、いつもの様に早起きして、機材とカメラを愛車に積み込み、女房を乗せて清水の自宅を出発しました。
早朝は生憎の小雨模様でしたが、大瀬崎に着いた午前8時頃頃には雨も上がり、機材を車から降ろしながらホッとした気分。
海に潜る訳ですが、やっぱり雨は降ってない方が良いですよ。
土曜日ではありましたが、天気がイマイチだからか、ダイバーは疎らです。
馴染みのショップへ入り、生物情報を聞くと、外海の門下に赤いカミソリウオのペアが出ているとのこと。
で、1本目はそのカミソリウオに狙いを定めました。
エントリー地点は、波も静かです。
女房と簡単な打ち合わせをして、早速潜水開始。
潜ってみると・・・水中は少し白っぽく濁っています。
それでも視界は前後左右8mくらい。
水温は17度で、5mmのワンピースだと少し寒いくらいでした。
ガイドさんに教えて貰ったとおり、水深9mで目標の岩を見付けて、そこから深場へ進み水深21mで、女房と手分けしてカミソリウオが付いているというイソバナを探します。
約10分ほど探して諦めかけた時に・・・私が見付けました。
なるほど、真っ赤なカミソリウオのペアです。
早速、女房を呼んで撮影開始。
赤いカミソリウオってレアですよ。
多く見られるカミソリウオって、緑か黄色ですからね。
二人で色々と構図を変えながら撮っていると、あっという間に無減圧潜水の上限に。
ちょっと物足りませんでしたが、切り上げて浅場へ移動です。
水深8mまで戻って、減圧停止を兼ねて他の被写体を探しました。
で、撮れたのは、ウミヒゴイと、
ガラスハゼくらいでした。
約1時間の潜水で浮上。
そこそこ楽しめた1本目でしたよ。
続きは次回ということで。
では!
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