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2015年12月30日 (水)

潜り納めの大瀬崎

みなさん、こんにちは!
昨日、今年の潜り納めに大瀬崎へ行って来ました。
写真も沢山撮れたので、2回に分けて貼りたいところですが、明後日は新年。
新年に潜り納めの記事を引っ張るのもねぇ・・・。
と、いう訳で、今日1回にまとめることにします。

昨日は快晴、いつものように早起きして機材を愛車に積み込み、女房を乗せて清水の自宅を出発しました。
いつものような沼津市内の渋滞も無く、7時40分頃に大瀬崎着。
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馴染みのショップに入りました。
ガイドさんから生物情報を聞くと、湾内にウミテングと黒いイロイザリウオ(イロカエルアンコウ)が出ているとのこと。
それに狙いを定め、早速機材をセッティングし、女房と簡単な打ち合わせをして、潜水開始です。
【1本目】
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潜ってみると・・・視界は良好、上下水平15mは見えています。
水温も19℃くらいあって、5mmのウエットスーツの私でも思わず暖かいと感じるほど。
(もちろん、女房にはドライスーツを着せましたよ。)
この日、外気は5℃くらいでしたからねぇ。
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ウミテングは水深15m位の砂地の上。
ガイドロープに沿って潜行し、水深15mで、東へ曲がって10mくらい進んだ辺りのはず・・・
居た!私が見付けました。
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まぁ、視界が良いからね。
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この仔は体長10cmくらいの個体です。
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朝早いので、ほとんど他のダイバーも寄ってこず、女房とお腹一杯に撮りました。
次は、黒いイロイザリウオを探します。
この個体は、浅場である水深8mのゴロタ石に付いているはず。
浅場へ戻り、見当を付けた辺りを女房と手分けして探してみると・・・10分くらい掛かってようやく見付けました。
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体長5cmくらいの個体です。
判りますか?上の写真は、頭が下で目もちゃんと写ってますよ。
下の写真は、頭が右で腹が上です。
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これも目も口もちゃんと写ってます。
でも、黒い個体は絵になりませんね。
これを撮って浮上しました。

【2本目】
2本目は、1時間30分くらい休息して開始です。
ポイントは岬の先端。
土日祭日限定で潜水許可となるポイントです。
特に何が居るという情報は無かったのですが、久々に潜ってみることに。
潜行を開始すると・・・
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おぉ、視界は湾内よりも良くて、上下水平20mは見えています。
岬の先端は潮通りが良く、時には早い潮流があるため要注意なのですが、その影響でどのポイントよりも視界は良いのです。
この時は潮流も弱く、絶好のタイミングでした。
深度を下げて行くと、キンギョハナダイの大群が迎えてくれます。
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これは、なんとも美しくて圧巻。
当に竜宮城です。
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何か珍しい魚を探すつもりでしたが、「もうここで撮ろう」って女房に合図して、キンギョハナダイの群れを撮りまくりました。
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キンギョハナダイは、オレンジ色の個体が雌で、白っぽくて尾の赤い個体が雄です。
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みな最初は雌で産まれてきて、大きく強い個体が雄に性転換するんですよ。
30分くらい撮ってましたが、この場所水深が10mくらいだったので、空気はまだ沢山残っています。
ならば少し移動しようと、女房に合図して水深を下げました。
それでも、せいぜい17mくらいだったかな。
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珍しい魚を探していると・・・何故か1尾のイラが私たちに纏わり付いて来ます。
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体長は50cmくらいあったかな。
イラは何処にでも居ますが、ダイバーを警戒しないなんて珍しい。
私たちは初めての体験です。
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大きな魚なので、すり寄って来ると何とも可愛い。
普段は見かけても撮らないのですが、この時ばかりは沢山撮りましたよ。
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イラに遊んでもらっていると、既に潜水時間は1時間をオーバーしています。
さすがに身体に悪いなぁ・・・名残惜しいのですが浮上です。
浅場へ移動し、水深5mくらいのところで減圧停止。
ちょうどクマノミが居たので、これを撮りながら約5分間の減圧時間を過ごしました。
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ちなみにクマノミは、みな雄で産まれてきて、強くて大きな個体が雌に性転換するんですよ。
キンギョハナダイとは逆です。
面白いでしょう?
減圧停止も終わりの頃、私たちの傍を大きなハギが通りかかりました。
ソウシハギです。
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この魚も体長50cmオーバーの大物。
南方系の魚で、石垣島の珊瑚礁では見かけますが、伊豆では初見です。
得したなぁ。
これで浮上。
今年最後のダイビングは、最高に楽しいダイビングでした。
長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、みなさん、良い年をお迎えください。

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コメント

こんばんは。
水温19度ってことは、海の中の方が温かいんですね。
朝早くからお出かけしたんですね。
私は朝が弱いので、尊敬します。
それにしても、動いてるのに上手に撮れてます。
瀬戸内海の漁師さんは、年末沖に出ません。
養殖物の鯛やハマチしか手に入らないのよね。
なんだか、この時期お魚見ると美味しそう♪
今年も面白い記事ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さいね。

こんばんは
キンギョハナダイは華やかですね。
写真で見ても竜宮城みたいと思いますよ
あと、産まれた時は全員雌で→強いものが雄に転換するとか、
逆に雄→強いのが雌に転換するクマノミとか、
魚の世界は不思議がいっぱいですね*^^*
今年も海や富士山の素晴らしいお写真を堪能しました。
来年も楽しみにしております。
FUJIKAZEさんにとって、来年も良い年でありますように。

nanami さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

あえてブログには載せていませんが、大瀬崎には食べると美味しい魚も沢山居ます。
これから水温が下がって15℃前後となれば、カラフルな魚は皆死んで居なくなって、美味しい魚だけになるんですよ。
そうして、ゴールデンウィークが終わる頃、ぼちぼちとカラフルになって来ます。
伊豆はその繰り返しなんですよ。

ナルコユリさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年内一杯は、水温が20℃近くあるので、海の中は竜宮城です。
でも、この先、水温が15℃前後まで下がれば、カラフルな魚は皆居なくなって、海の中はとたんに寂しくなります。
それでも、冬の方が水が透きとおって気持ちいいんですよ。
その頃になると、アンコウ等の深海魚が浅場へ上がってきます。
それを探して撮るのも楽しみなんですよ。
ダイビングは一年中楽しめます。

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