長野・上越旅行(初日・八幡原史跡公園)
みなさん、こんばんは!
前回の続きです。
愛車で海津城址を後にした直後、雨は本降りに・・・。
う~ん、私、雨男ですからねぇ。
ちょっと暗い気持ちになりましたが、一路「八幡原史跡公園」へ。
ここは、第4次川中島の戦いが行われた古戦場です。
尊敬する上杉謙信公が武田信玄を相手に大激戦を演じた地。
是非、訪れてみたかったのです。
私が小学校2年生?の時、NHKの大河ドラマで「天と地と」が放映されていました。
私は、早く寝ろという母親を拝み倒して、テレビにかじり付いて視ていたんですよ。
謙信公を演じる石坂浩二さんが、子供心に惚れ惚れするくらいカッコウ良くて、憧れてしまいました。
(その後、彼が「元禄太平記」で柳沢吉保を演じた時はガッカリしましたよ(笑))
中学生の頃には海音寺潮五郎さんの小説も読み、いよいよ憧れていた川中島の地。
ようやく夢が叶いました。
駐車場に愛車を駐め、傘を差して史跡へ。
心は弾むばかり・・・
先ず、入口にあった解説板を確認。
上杉勢13,000人、武田勢20,000人がこの地で戦ったとあります。
あれっ、子供の頃は、上杉勢8千騎、武田勢2万余騎と習ったような・・・
まぁ、良いのです。
ここは武田信玄が本陣を置いた場所とのこと。
八幡神社を囲む様に凹型に信玄本陣のなごりの盛り土が残っています。
先ず神社に参拝して、それからお目当ての・・・一騎打ち像です。
あぁ、これが見たかった!
この一騎打ち像は、それこそ大河ドラマの「天と地と」放映を記念して作られたものだそうです。
う~ん、素晴らしい!
迫力ありますねぇ・・・テレビで視たワンシーンが蘇ってくるようです。
「天と地と」の放映を記念して、ということは、この謙信公のモデルは石坂浩二さんなのかな?
なるほど・・・似ている様な似てない様な・・・。
では、武田信玄のモデルは、高橋幸治さん?
これはちょっと似てないかも・・・。
ともあれ、念願が叶って良かったです。
興奮して写真を撮りまくっている私を女房が不思議そうな顔で見ていました。
最後に神社の社務所でお守りを購入。
これで、私の運勢も好転するかなぁ・・・。
開運となることを信じて。
続きは近日中に。
では!
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今年は本当によく降りますね
こうなってくると
雨男のせいではないですね(*^-^)
柳沢吉保こちらでは名君で
雑木林の落ち葉を堆肥に利用する
新田開発(畑ですが)の地は今も残っています。
川越の芋が旨いのも彼の功績です。
投稿: wani | 2016年10月 8日 (土) 13時24分
こんにちは✿
歴史をさかのぼり、名所旧跡を辿る旅いいですね!
大河ドラマは時代では豊臣秀吉あたりが一番好きかもです。
真田丸はしっかり見てます
その割には歴史があまり得意ではない(>_<)
昔試験に川中島合戦の場所、地図から選ぶ問題分かりませんでした
だからエンピツ転がして止まったところです(;;;´Д`)ゝ
FUJIKAZEさんと旅をしたら、歴史がわかり楽しいでしょうね
じっくり拝見しながら勉強させていただきます^^
そういえば、本当に雨ですね
投稿: らるご | 2016年10月 8日 (土) 16時08分
wani さん、こんばんは!
なるほど、柳沢吉保は、地元では名君ねぇ・・・。
そういえば川越藩主だった時がありましたね。
私的には、忠臣蔵の悪役そのものなんですが・・・。
悪役と言われている人も、自領に帰ったら名君って多いですね。
吉良上野介の地元である吉良町も上野介は名君で通ってますし、田沼意次も地元の相良町では名君だったと言われています。
結局、自分の領民は可愛がり、他は虐げた人が多かったのかな。
投稿: FUJIKAZE | 2016年10月 8日 (土) 17時18分
らるごさん、こんばんは!
私は子供の頃から日本史が大好きです。
テレビの影響で、戦国物が特に好きかな。
中でも、上杉謙信公と立花宗茂公は尊敬しています。
だから、川中島訪問は夢だったのですよ。
ただ、残念ながら雨男ですから・・・。
まぁ、考えようによっては、雨の中、訪問者が少ないので、じっくり見ることが出来ましたがね。
「真田丸」は女房が視ています。
私は・・・あまりにインチキなのでガッカリして途中でやめました。
大好きな真田信繁公なのですが、ガッカリです。
真田ものは、池波正太郎さんの「真田太平記」が史実に近くて、フィクションもそれなりに盛り込まれて、視応えがありますよ。
NHKアーカイブスで今でも視ることが出来るようですので、興味があるようでしたらお勧めします。
投稿: FUJIKAZE | 2016年10月 8日 (土) 17時31分
FUJIKAZE さま
念願の地 気持ちが高ぶっていた様子が良く解ります。
殊更 子供の時の印象はクッキリと残っていますよね。
私は現在 井沢元彦の逆説の日本史 を読んでいますが
8巻目でまだ室町時代 まだまだ川中島まではまだ暫く間が有ります。
そうそう三条から弥彦の道の赤い理由ですが、もしかすると
消雪パイプが原因かもしれません。
鉄分をたくさん含んだ井戸水を利用しているんですよ。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年10月 8日 (土) 19時26分
輝ジィ~ジさん、こんばんは!
逆説の日本史ですか・・・大変面白いので、私もなるほどと思うところがあるのですが、あれを読むとなんだか夢が無くなりますね。
彼の説がほとんど正解なのかも知れませんが・・・。
道が赤い理由は、なるほど納得しました。
2日目は鵜の浜温泉に泊まったのですが、ホテルの温泉は赤褐色に濁ってしょっぱく、その理由が、温泉水に鉄分と塩分が多いからだということでした。
あの辺りの地下水は鉄分が豊富なんですね。
ありがとうございました。
投稿: FUJIKAZE | 2016年10月 9日 (日) 17時35分