舞鶴に行って来ました(初日)
みなさん、こんばんは!
私、この週末に京都府の舞鶴まで行って来ました。
何故?
母校の同窓会ですよ。
35年ぶりに母校に集まろうということで、北は北海道から南は沖縄まで散っている同級生が舞鶴に集まったのです。
当初は一人で行く予定でしたが、女房が付いて行きたいと言うので一緒に行くことに。
ならば、費用が抑えられて現地での移動が楽な車旅行となりました。
26日の朝、5時に自宅を出発し、新東名-名神-北陸道-舞鶴若狭自動車道と乗り継いで、先ずは天橋立を目指します。
道中は晴れていたのですが・・・途中、舞鶴東インターで舞鶴若狭自動車道を降りる時には、辺り一面霧の中・・・私、雨男ですからねぇ・・・。
これで天橋立は見えるのか・・・かなり心配になりましたが、午前10時頃に到着してみるとスッキリと晴天。
安心しました。
駐車場に車を入れて、定番の天橋立を見下ろせる文殊山山頂の「天橋立ビューランド」へと登りました。
ここも35年ぶりかな。
リフトに乗って、振り返ると・・・おぉ・・・ポーズをとる女房よりも、その背景の方が気になります。
概ね6分で山頂着。
さて、その絶景は・・・
あぁ、晴れて良かった。
女房はこれで日本三景制覇とはしゃいでいます。
で、本当にやるの?
やってしまいました・・・。
まぁ、そういう場所ですからね。
ユックリと風景を楽しみたいところですが、そうユックリとはしていられません。
翌27日は雨の予報。
天気の好いうちに回れるだけ回らねば・・・。
山から下りると丁度11時。
早めの昼食を取ろうということで、麓の食堂へ入りました。
で、「セイコ蟹丼」なるものを注文。
セイコ蟹?ズワイガニの雌のことですな。
これで1,800円ナリ。
まぁ、観光地料金ですね。
値段なりに美味い物ではありました。
食後は腹ごなしに少し天橋立を歩くことに。
先ずは、文殊の知恵で有名な「智恩寺」に参詣して、
天橋立を散策です。
延々と続く松林の中を半分ほど歩きましたが・・・途中で飽きました。
清水の三保の松原と同じですからね。
それでも正午を回ったので、早々に駐車場に戻り、舞鶴に向けて車を走らせます。
さて、何処へ行こうか。
女房と協議の結果、先ずは「舞鶴引揚記念館」へ行くことに。
天橋立からは、1時間ほどで到着です。
舞鶴は「岸壁の母」で知られた引き揚げの街です。
戦後13年間に渡って、66万人以上の人が大陸から引き揚げてきた際に、この港で祖国の土を踏んだのです。
展示品の中には、戦後、ソ連に抑留され強制労働に従事させられた人達の資料が数多く展示してありました。
涙無くしては見ることが出来ない展示品の数々・・・
日本人って本当にお人好しな民族なんだねぇ・・・こんなに酷い目に遭わされたのに、安倍さんはロシアと平和条約を結ぶんだってさ。
それで、頭を下げて北方4島を返していただくのだそうな。
(プーチンが返すと言うとは思えないけどね。)
そもそも有効であるはずの日ソ中立条約を一方的に破棄して侵略してきたロシアに、どんな平和条約を期待するのだろう。
馬鹿な話です。
そんなことを考えながら、暗い気持ちで引揚桟橋まで見学して移動。
さて、次は・・・海上自衛隊の桟橋が開放されているのだそうな。
では行ってみようということで、舞鶴地方隊の北吸桟橋へ。
到着は午後2時30分頃、開放時間は午後3時までとのことでしたので、駆け足で見学です。
何はなくとも、「ひゅうが」だけは見なければね。
う~ん・・・デカイ!
当に航空母艦ですねぇ。
これで満足。
他に、「あさぎり」と「ふゆづき」の写真を撮って終了。
さて、午後3時、次は・・・ホテルにチェックインするには未だ早い。
で、赤レンガ博物館へ。
ここは名前の通り、レンガの歴史を学ぶ博物館です。
レンガマニアならばともかく・・・
早々に退散してホテルへ向かいました。
夜は市内の別のホテルで同窓会。
盛り上がりましたよ。
(写真は非公開です。)
しかし、皆、爺さん、婆さんになっちゃって・・・まぁ、私も同じか・・・
続きは近いうちに。
では!
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