年の初めは満観峰と花沢山でした

みなさん、こんにちは！
寒いですねぇ・・・。
昨夜の雨は、御殿場辺りでは雪だったようです。

今晩、横浜へ戻るわけですが、東名高速、凍ってなければいいな。

さて、７日、年の初めの山登りは、静岡市と焼津市にまたがる山、「満観峰」でした。

近場の山なので、午後零時頃、ハッピーのパパさん宅を発、登山口の駐車場には１０分ほどで到着です。

標高４７０ｍの身近な山で、正月に鈍った体にはちょうど良いかな。
午後零時１５分、さぁ出発です。

しばらくは、左右にミカン畑や茶畑が広がる農道を歩きました。

３０分も歩くと農道が終わり、さて、山道へと突入。
けっこうな急登をパパさんに遅れないように、せっせと歩きます。

途中、眼下には用宗漁港や久能海岸が広がり、何とも美しいこと。
遠くには、伊豆半島と大瀬崎が望めました。

けっこう足を止めて写真を撮りながらも最後のアプローチ。

山頂へは歩き始めてから概ね１時間後の午後１時１３分に到着しました。
いつものように、リュックを置いて記念撮影です。

で、ここからの眺望は・・・絶景でした。
眼下には静岡市街が広がり、その向こうに雄大な富士山が望めます。

静岡県ならではの贅沢な眺望ですよ。

南側を振り返ると、そこには焼津市街と昨年登った高草山がそびえています。

風景を愛でつつ、３０分ほど休憩。

午後１時４０分、次の目的地である「花沢山」を目指して出発です。

いくつかの峰を登ったり降りたり・・・途中、開けた場所に出て、眼下を見下ろすと・・・
そこには東名高速道路が見えました。

ちょうど、日本坂トンネルの静岡市側出入口辺りです。

振り返ると、先ほどまで居た「満観峰」が見えます。

随分歩いてきたなぁ・・・。
午後２時５０分、ようやく「花沢山」山頂着。
標高４４９ｍ。

ここからの眺望は・・・ありません。

杉の巨木に囲まれた山頂でした。

さて、日没前に下山しなければ・・・。
下山は途中から日本坂峠を下ることに。
ここは、かつて日本武尊が東征のおりに通ったという峠道です。

古来、日本武尊が踏みしめたであろう山道を、今、自分が踏みしめて黙々と下る・・・何となく感慨深いものがありました。

午後３時４５分、ロウバイの甘い香りが仄かに漂ってきた頃、ようやく車を停めた小坂の山里が見えてきました。

午後４時頃、駐車場着。

パパさんを送り、自宅へと帰りました。
「満観峰」は近場の山ですが、十分楽しむことが出来ましたよ。
何と言っても、山頂からの眺望は最高でした。
ハイキング気分で雄大な富士山を望むことが出来る素敵な山です。

さて、明日からまたハードなお仕事が待っています。

その前に、英気を養うことが出来ました。
では！