我が家の恒例行事
みなさん、こんばんは!
本日、内示があり、やっぱり異動でした。
もっとも、異動先は横浜の出城から通える職場なので、引越はしなくて済みそうです。
まぁ、通勤には、今の職場に通うよりも、倍くらい時間がかかりますがね。
さて、24日に富士の「毘沙門天大祭」に行って来ました。
毎年、旧正月の7、8、9日の三日間に富士市にある「香久山 妙法寺」で開催されるお祭りであり、毎年十数万人の人出で賑わいます。
ここの、日本の三大ダルマ市と言われるダルマ市で、我が家の護りダルマを買って開眼していただくのが、我が家の恒例行事なんです。
(三大ダルマ市とは、このダルマ市の他に、東京調布の「深大寺ダルマ市」と群馬の「高崎ダルマ市」を言うのだそうですが、これは諸説有りかな?)
24日は最終日で土曜日、大変な混雑が予想されたことから、これを避けるために朝8時に愛車に女房を乗せて自宅を出ました。
富士市までは我が家から約30分。
特設の駐車場(駐車料金は800円ナリ)に愛車を駐め、妙法寺まで約1kmを歩きます。
沿道にはズラリと屋台が並び、まだ早い時間なのに、ボチボチと賑わい始めていました。
女房を急かして、少し早歩き・・・
境内へと至る階段を登ると・・・
そこにはダルマを売る多くの屋台が建ち並んでいて、参拝客に声を掛けています。
とりあえず、素通りして境内を目指します。
先ずは、我が家と横浜の出城を護ってくれたダルマさんをおたきあげして戴くために、これを古ダルマ納所に納めます。
(おたきあげ料2体で400円ナリ)
さて、新しいダルマさんの調達です。
先ほどのダルマの屋台に戻り、ダルマさんを選んで女房が値段交渉。
ちなみに、下の写真のダルマさんが静岡のダルマさんで、「鈴川ダルマ」って言うのです。
群馬の高崎ダルマに比べると、顔がおとなしくてユニークでしょう?
これを大小2体(8号と10号)購入。
(計4,000円ナリ)
購入したダルマさんは、開眼祈祷へ。
願い事を書いた紙を渡して、ダルマさんを開眼していただきます。
(2体で2,000円ナリ)
空いていたので、開眼までの所要時間は20分程でした。
その間、本堂に赴いて参詣です。
一度は受付を済ませるまでに90分間くらい並んだことがありましたからね。
早く来た甲斐がありました。
開眼が終わると、呼び出しの放送があります。
ダルマさんを受け取って終了。
混む前に帰宅出来ました。
今年のダルマさんの開眼は右目。
これは毎年変わります。
ダルマさんには、この我が家の出窓に鎮座して戴き、一年間我が家を見守って戴く訳です。
本来ならば、来年の春、ダルマさんは1年間のお仕事で終了。
おたきあげなのですが、我が家は過酷で、この後もう一年、横浜の出城で勤務して戴くことになっています。
これが我が家の恒例行事です。
毎年同じ記事と似た様な写真をアップしていますが、これが我が家が一年間無事だった証でもあり、幸せです。
来年もアップ出来ると良いな。
では!
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