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2018年7月 5日 (木)

石垣島旅行(二日目、ダイビングその2)

みなさん、こんばんは!
台風が立て続けに来てますね。
大きな被害が出なければ良いのですが・・・。

25日、この日は3本潜ったので、3回に分けて掲載します。
2本目は少しボートで移動させてポイントを変更しました。

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水深は1本目と殆ど変わらない10m位ですが、大きな根があって、キンメモドキが群れているポイントとのこと。
ワイドレンズがモノを言うポイントです。
ガイドさんの後に付いて潜水開始。

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先ず、アンカーを引っかけた根には、大きなイソギンチャクが付いていて、カクレクマノミのペアが棲んでいました。
3
カクレクマノミは何度も撮ってますが、そこそこ可愛いので見つけると思わずシャッターを切ってしまいます。
4
何枚か撮っていると、ガイドさんから移動の合図があり、ちょっと未練を残しつつ移動です。
10m位移動すると・・・この根です。

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近寄ると・・・こんな感じ。
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わぁ~綺麗!
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腰を据えて撮影開始です。
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岩の切れ目に体を押し込んで、カメラを持つ手を深く差し入れ・・・
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群れの動きを見ながらシャッターをパシリ!
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撮れているのか確認して・・・露出や構図を修正して・・・パシリ!
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この繰り返しです。
12
どうです?
綺麗でしょう。

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小魚の群れって、目玉ばかり目立って、見ていると少し気持ち悪いかな?
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でも、南の海ならではの光景。
私は大満足です。

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興奮して撮りまくり・・・
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何だかんだで、40カットくらい撮ってしまいました。
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結局、ガイドさんから帰るよとの合図があった時には、あれれっ?ゲージが示す空気の残量は20kg/cm2
つまり、タンクはほぼ空っぽという残量。
これをガイドさんに告げると、彼は呆れたような表情で海面のボートを指さしました。
私は一人先に離脱、ボート目掛けて浮上です。
もちろん、急浮上はしませんよ。
潜水病になりますから。
ダイビングコンピュータと睨めっこしながら、少しずつ浮上。
結局、タラップに辿り着いた時には、タンクは 0。
急いで海面に頭を出し、シュノーケルを咥えて深呼吸、ふ~ぅ、セーフです。

18
まぁ、こんなダイビングやっちゃぁダメですよって見本の様な1本でした。
続きはまた近いうちに。
では!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
素晴らしい写真ですね
FUJIKAZEさんの興奮度が伝わって来ました

こんばんは。
 凄い!綺麗!潜った甲斐がありましたね。
これほどお魚がいるとは・・・。
これが、石垣島なのでしょうね?
奥様もご一緒に来られて、この画像をご覧に
なられてご満足だと思います。
 続きを楽しみに・・・。

こんばんは♪

おぉ!これは見事ですね
小学生の頃の教科書に載っていたスイミー?
を地でいくかのような群れですね
小魚の動きをスパッと止めて撮影されている辺り、流石です。

FUJIKAZEさん、こんばんは~
只今四国は大雨です☂
台風外れたと思ったのに~
イソギンチャクって大きいのもあるんですね
魚の群れ、すごいね
よく、ぶつからないもんですね
私なんて、地下鉄の人の群れ横切るのに往生します
空気の残量ギリギリ足りて良かったね(^^)
危ない危ないヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
初心忘るべからずですかね 

おはようございます

すごいですねヽ(´▽`)/
まさにスイミーの世界
一匹ぐらい反対方向に泳ごうとするへそ曲がりくんがいないかじっと見てしまいました♪
1枚1枚、美しい海の中のお写真、私も楽しませていただきました
ところで動画も撮られてるのですか?

思い出しますねえ。魚の群れが前から塊のまま、こっちへ向かって来る光景。
魚は人間を全く恐れずに、そのままやって来て、自分を包み込み、そしてすれ違う。
まるで渋谷のスクランブル交差点で、誰一人ぶつからずにすれ違うかのように。

あの群れに飲み込まれた状態って、もう別世界です。
そしてあの遊泳感。最高ですよね。(^^)v

こんにちは
素晴らしい写真ですね!
群れの方向によって
色々な表情が楽しめ圧巻ですね
これは酸素の残りも
忘れて、夢中になるのもうなずけます。
なんて・・・、間に合って本当によかったですね

花子さん、こんばんは!
ありがとうございます。
興奮すると、空気の残量を気にしなくなる私の悪い癖が出てしまいました。
まだまだ続きますので、見てください。

マコママ さん、こんばんは!
はい、これが取りたくて、年一度石垣島へ来ているようなものです。
女房は・・・羨ましがるので、あまり見せていません。

billさん、こんばんは!
スイミーですか?
教科書に?
う~ん、時代が違うのかな。
分かりません。

沢山いる小魚はキンメモドキと言います。
ダイバーが近づくと、興奮して逃げ回る訳で、少し可哀そうなことをしているのかもしれませんが、広角レンズで撮ると絵になりますから止められません。
楽しいです。

nanamiさん、こんばんは!
海中には大きなイソギンチャクってけっこうあります。
たいてい、クマノミが付いていますよ。
カクレクマノミだと絵になるので撮ってしまいます。

私は興奮すると、空気の残量を気にしなくなる悪い癖があり、過去にも何度か水中で0になって女房から貰ったことがあります。
まぁ、水深10mでしたから、最悪0でも浮上できる・・・って、油断があったのかもしれません。
いずれにしても、やってはならないダイビングですがね。
反省します。

らるごさん、こんばんは!
スイミーですか。
billさんもスイミーの世界だと仰ってましたが、私はスイミーを知りません。
お二人と世代が違うのだと思います。

動画は撮りたかったのですが、良い水中ライトを持っていないので、今回は諦めました。
広角の大光量のヤツは、4万円くらいするので、なかなか手が出ません。
来年?には買いたいものですが・・・。
どうかなぁ。

ハルさん、こんばんは!
再開されてはいかがですか?
楽しいですよ。
私も南の島は年に1度だけですが・・・それでも満足です。
あの空を飛んでいるような浮遊感・・・たまりません。

monnaさん、こんばんは!
はい、群れは様々に表情を変えるので飽きません。
あっという間に時間が過ぎて、気が付くと何十枚も撮っていて、空気の残量も無くなっている。
そんなダイビングでした。
良くないなぁと思いながらも、時々ポカをやらかしてしまいます。
反省してます。

何と美しい世界なのでしょう。
癒されますね。

夢中になってしまいますよね。
どうぞ、お気を付けてくださいませ。


こんばんは。
危なかったですねえ。ブログを読みながら手に汗を握りました
ガイドさんがいてくれて良かったですね。
小魚の群れはとてもきれいです。
FUJIKAZEさんが夢中になって撮られたのが良く分かります

ぴえろさん、こんばんは!
癒やされていただけましたか・・・。
良かったです。
海の中は本当に癒やされます。
欠点は、人間は生存できないこと・・・だけです。

ナルコユリさん、こんばんは!
実は、このような事は私はけっこうやっているのです。
ガイドさんはもう何十年も馴染みの人なので、私の能力も知っており、だから呆れるだけなのです。
もしも他のお客さんが同じ様な事態になったら、ガイドさんは付きっきりになって浮上しするでしょうし、そうならない様にガイドさんは各人の空気残量を常に気にしています。
でないと、初心者は空気が無くなるとパニックになり、事故に繋がる人が多いから。
私の場合、ガイドさんはほったらかし。
「自分で上がれ」と合図するだけなんですよ。

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