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2018年7月11日 (水)

石垣島旅行(三日目、ダイビングその1)

みなさん、こんばんは!
女房の実家の件では、ご心配をお掛けしましたが、たぶんもう大丈夫です。
母屋は全壊しましたが、離れは無事だったので、そこで生活しながら母屋の後片付けをしているとのこと。
落ち着いたら、山から離れた畑に家を建てると言ってました。
ただ、水道の復旧に3週間もかかるとのことで、風呂に入れないのが辛いそうです。

では、前回の続きです。
石垣島の三日目。
ダイビングの二日目です。

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この日も天気は良好、風も無くてダイビング日和でした。
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1本目は名蔵湾にある魚礁のポイントでした。
ミーティングでは、ここは沢山のアカククリが群れているとのこと。

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アカククリの群れか・・・期待に胸を膨らませて潜水開始。
水深は12mくらいですが、浮遊物が多くて視界は上下水平20mくらい。
ガイドさんに付いて潜って行くと・・・大きな魚礁が見えてきました。

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魚礁の中に入ってみると・・・いました。
大きなアカククリです。

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魚礁全体で、アカククリは大凡30尾くらいかな。
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1尾の大きさは・・・ビジネスバッグ位かなぁ・・・。
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ダイバーを見ると、迷惑そうに移動を始めました。
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イジメているつもりは無いのですが・・・
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ついに、魚礁の外へ出てしまいました。
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ユックリと游いでくれるので、追い付くのも楽です。
並んで游ぎながら撮影を続行。

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結局、30カットくらい撮りましたよ。
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アカククリの群れ・・・南の海ならではの光景でした。
(この後、アカククリ達は魚礁に戻りましたよ。)
アカククリに満足した私たちは、魚礁を離れてアンカーポイント近くの根の上へ。
ここで時間まで安全停止を兼ねた自由行動です。
で、撮れたのは、真っ赤なイソバナに付いていたイソバナガニ。
何処に居るのか判りますか?

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イソバナそっくりに擬態しています。
この仔の体長は2cmくらいだったかな。
少しアップです。
ちゃんと目にピントが来ていますよ。

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かなりアップ。
これならば、ハッキリ判るでしょう?

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右手の小さなハサミがハッキリと判ります。
こんなカニが居るんですよ~。
最後は、キュートなイシガキカエルウオ。

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南の海の岩場ならば、どこででも見かける魚ですが、このトボケた様な顔が可愛くて、つい撮ってしまいます。
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これで終了、浮上しました。

【この日の女房】
私がダイビングをやっている間、女房はレンタカーで島内巡りをやっていたそうです。
馴染みのパイナップル屋さんに行ったり、川平湾に行ったり・・・毎年、石垣島に通って10何年・・・もうナビなんて要りませんよ。

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続きはまた近いうちに。
では!

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コメント

こんにちは。
 奥様のご両親様、ご無事で何よりでしたね?
お水がないのは一番お辛いと思いますが、
是非、乗り切ってお過ごし頂きたいと思います。

 アカククリっていうので赤いのかと思いきや?
違いましたね。でも大きいお魚なのですね。
イシガキカエルウオってなんとも愛嬌のある事
続きを楽しみにしております。

マコママさん、こんばんは!
ありがとうございます。
呉は何とかなっているようです。

アカククリは大きくて群れになっていて、迫力があります。
南の海ならではの風景です。
イシガキカエルウオは可愛いでしょう。
こんなのがそこいら中に居るんですから、面白いです。

「こんにちは」
裏山がくずれ、早期脱出で命が救われた。
母屋は お気の毒様ですが・・・。
避難意識の欠如した人人の多い中で・・・。
貴重な人間性を よく発揮されました。
後々の ご苦労を思うと お辛いでしょうが、
必要とされている証です、自信をもってガンバ。

アカククリ、知りませんでした。
これに似た魚だとツバメウオでしょうか。大島かどこかで見た覚えがあります。
私はどちらかと言うと、大きめの魚がゆらーっと現れると興奮しますね。
後は魚じゃなくて地形(ドロップしてたり)の変化も楽しいです。

なんて言ってますが、主戦場は葉山だったので、それほど綺麗な海を潜った経験は無いですけどね。(;;;´Д`)

アットマンさん、こんにちは!
ありがとうございます。
両親の話では、これまで裏山が崩れるようなことはなかったのですが、雨があまりに強く降るので、気味が悪くなって避難したのだそうです。
家は建て替えれば済みます。
九死に一生を得ました。
こんなこともあるんですねぇ・・・。

ハルさん、こんにちは!
はい、ツバメウオに似ていますね。
アカククリの方が、若干大きくて丸っこいかな。
ツバメウオは秋に大瀬崎にも現れます。
群れだったり、単体だったり・・・。

地形派ダイバーでしたら、宮古島がお薦めかな。
何度か潜りに行きましたが、半分以上穴に連れて行かれましたから。

葉山がホームグランドでしたか。
私は潜ったことはありませんが、大瀬崎の様な感じなんでしょうね。
大瀬崎も透明度が良いのは稀ですから。

穴に潜り込むんですか?狭いのはちょっと苦手です。
与論島の海底遺跡なんかは興味ありましたけどね。サメが居そうな海は怖いから。
と、思い出しました。宮古島って結構サメが居る海でしたよね。遭遇しなかったですか?

小笠原を潜った時は、皆がウミガメを追い掛けている時に、すぐ近くにサメを発見。
ドキッとしましたよ。

ハルさん、こんばんは!
私もあまり好きではありませんが、宮古島ダイビングの半分は穴に連れて行かれたように思います。
サメは宮古島ばかりではなく石垣島でも見かけます。
殆どホワイトチップでイタチザメのような凶暴なサメに出くわしたことはありません。
ホワイトチップは撮ろうと思って近づくのですが、猛スピードで逃げて行きますよ。
私的には、サメは良い被写体と考えています。

カメラを持つとサメも良い被写体なんですね。

以前聞いたのは、下田の神子元島の話ですが、あそこはハンマーヘッドが200頭とか大量の群れに遭遇出来るらしいですが、皆ボートの上から恐る恐る見ている中を、カメラを持ったダイバーは海に飛び込んで行くそうです。
カメラを持つとサメも怖いと感じなくなるとか、そんな話でしたね。

神子元のドリフトダイビングも一度は・・・と思いつつ、行かずに終わっちゃいました。

ハルさん、こんにちは!
そうですね。
イタチザメやヨゴレ、ホホジロザメの様なサメでなければ良い被写体ですよ。
神子元島のアカショモクザメの群れはダイバーの憧れです。
一度行ってみたいものです。

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