無料ブログはココログ

« まだまだ夏だった大瀬崎(1本目) | トップページ | ネタ無し(日々、徒然・・・)・33 »

2018年10月 2日 (火)

まだまだ夏だった大瀬崎(2本目)

みなさん、こんばんは!
台風24号はけっこう大変でした。
我が家のある清水区は、夜、9時半頃から停電が始まり、点いては消え、点いては消えを3度繰り返した後、日付が変わった午前零時頃から本格的な停電となり、午前7時に何とか復旧した次第です。
蒸し暑くて、風雨がうるさくて眠れない夜でしたよ。
暴風雨ですから窓は開けられないし、停電だからエアコンも扇風機も動かない・・・。
明け方までウツラウツラしつつ、居間のソファーで横になって過ごしました。
未だ浜松市の方は停電が続いているとか。
大変だなぁ・・・。

では、前回の続きです。
1本目の後、約1時間半休憩して、2本目の準備です。
2本目は、ショップの前から潜る事になりました。
水深4m位までの視界はゼロだそうですが、それより深く潜れば徐々に回復してくるとのこと。
水深24m位まで行けば、海底に落ちているフジツボの欠片に棲むミジンベニハゼがいるとのことでしたので、良い画が撮れるかなと、このポイントに決定しました。

機材をセットして潜行開始。
本当に水深4m位までは視界はほぼゼロです。

0
浮遊物が多くて、前を行くガイドさんの白いフィンが辛うじて確認出来る程度。
それでも、ゴロタ石の壁を下りて水深8m位に達すると、視界は上下水平8m位にまで回復しました。

1
スズメダイが群れているのは、いつもの光景です。
2
更に水深をとってゆくと・・・
水深17m位で海底に大きなナマコを発見。

3
手にとって調べてみると・・・いました!
ウミウシカクレエビです。
ナマコやウミウシに寄生する小さなエビで、この個体は体長0.8cm位。

4
まるでウルトラマン?の様な、宇宙人の様な顔をしているでしょう?
数カット撮って移動、目的のミジンベニハゼへ向かいました。
水深24m、到着です。
しかし、残念ながら既に別のダイバーが撮影中でした。
これが終わるのを待つ間、ガイドさんが大きめのウミウシに付いているウミウシカクレエビを発見。
これを撮影しながら、順番を待ちました。

5
このウミウシカクレエビは、先ほどの個体よりも若干大きめな個体。
体長1.2cmくらいはあります。

6
ウミウシの模様に擬態していて、良く見ないと見逃してしまいそうでした。
このウミウシカクレエビを撮っている間に、ミジンベニハゼを撮っていたダイバーは撮影を終えて立ち去りましたので、いよいよ撮影開始です。
フジツボの欠片はこんな感じで海底に落ちていて・・・

7
良く見ると・・・こんな感じでミジンベニハゼが2尾棲んでいました。
8
まるで、集合住宅に入居している様。
9
戸建て?の空き缶よりも画になりますね。
10
撮っていると、また別のダイバーが来たので、早々に譲って浅場へ向け移動開始です。
一気に水深8mまで戻って、魚を探していると・・・

11
大きなイシガキダイとカワハギを発見。
イシガキダイは体長30cmはあります。
刺身にすれば美味いだろうなぁ・・・って、見ていると、傍でイシダイの若魚が群れて騒ぎ始めました。

12
何事?と見ていると、どうやらガンガゼ(トゲの長いウニの仲間ですよ)を仕留めたらしく、この取り合いをしている様子。
13
先ほどのイシガキダイまでやって来て参戦した結果・・・
あっ!と言う間に、ガンガゼはトゲと殻だけになってしまいました。
さて、上がりましょうとガイドさんが合図するので浮上開始。
っと、横を見ると・・・アオリイカの若魚達です。

14
今年生まれた個体かな。
15
浮上中でしたが、思わずカメラを向けて数カット撮影しました。
これで浮上、約50分間のダイビングでした。
あまり珍しい魚は撮れませんでしたが、豊穣な大瀬の海を実感できたダイビングでしたよ。

さて、次は台風25号が週末に日本列島へ近づいて来ます。
今日現在の予報では、日本の気象庁も米海軍も、25号は沖縄から韓国釜山を通って日本海へ抜けるコースを予測しています。
う~ん、どうなることやら・・・。
では!

« まだまだ夏だった大瀬崎(1本目) | トップページ | ネタ無し(日々、徒然・・・)・33 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
 停電は大変でしたね?
まだエアコンや扇風機が必要ですもの・・・。
それに冷蔵庫も・・・
浜松方面はまだ復旧していないよですね。
早く直して欲しいですね!
 25号、逸れてくれますように。

 珍しい小さい魚やエビの画像ありがとう!

こんばんは♪

またまた美しい海中の世界をありがとうございます!
ウミウシカクレエビは、何とも奇特な雰囲気です。
(0.8cm程度なら、可愛気もありますね^^;)
ミジンベニハゼの集合住宅も面白い♪
レインボーカラーの瞳が艶やかに光ってますねshine

こんにちは!
ガンガゼなんてとげとげのウニを
捕食する魚がいるなんて
驚きですね。
私はウミウシやアメフラシが嫌いですが、
写真だととても綺麗に思えるから不思議ですねshine

何時もの事ながら素晴らしい海中の世界。
無限に近い魚たちの種類は地上の鳥の世界よりはるかに多く、まさに夢の世界です。
ダイビング、もう少し若ければ挑戦してみたいものです。
ガイドさんは常に潜って情況を調べているのですね。

停電は大変でしたね。
こちらは
渡良瀬川の水位が上がって河原の野球場まで川になっていました。

河川敷内ですから想定内で何事もないということでしょうか。

集合住宅?のミジンベニハゼ可愛いです!
待った甲斐があったようですね。

マコママさん、こんばんは!
停電はただただ暑かったの一言です。
蒸し暑いけれど、エアコンも扇風機も動かず。
窓は閉めっきりですからね。
それでも朝には復旧したので御の字でしたよ。
25号は逸れたようですが雨は降りそうです。
ご注意を。

billさん、こんばんは!
ウミウシカクレエビは何とも変わった顔をしているでしょう。
まるで宇宙人の様な・・・。
なぜ、ウミウシやナマコにだけ寄生するのか、そもそもどうやって寄生先を見つけるのか、生体は謎で殆ど判っていません。
実に不思議です。
ミジンベニハゼも面白い魚です。
フジツボが落ちていたポイントには、フジツボが付く様な物は無いので、おそらく誰かダイバーがミジンベニハゼが居着くことを期待して、あの場所に置いたものと思われますが、それでも人工物の瓶や缶ではないので、なかなか良い画になりますね。


monna さん、こんばんは!
ガンガゼは、イシダイやイシガキダイの恰好の餌なんですよ。
生け簀をやっている漁師は、夜、岩の間から出て来るガンガゼを沢山捕獲して、自分の生け簀の魚の餌にしています。
ガンガゼって、人が食べようと思ったら殆ど食べられる所は有りませんが、魚ならば食べられる所がけっこう有るようです。

私もウミウシは好きではありません。
あれは海の中のナメクジですね。
ですから、殆ど写真は撮らないのですが、ウミウシカクレエビが居れば別です。
今回は1尾のみでしたが、ペアで居るところを撮りたいと思っています。
撮れたらまたこのブログで発表しますね。

country walker さん、こんばんは!
ダイビングは、70過ぎて始める方もいますよ。
最近は機材も発達して、BCジャケットがありますので、泳げなくても大丈夫なんです。
海の世界は別世界です。
素敵ですよ。

ガイドさんは、早朝にチェックダイビングを行ったり、ショップ間で情報交換して常に最新の生物情報を持っています。
まぁ、飯の種ですからね。

wani さん、こんばんは!
渡良瀬川、氾濫しなくて良かったですね。
静岡は停電の他に、東名高速が通行止めになったり、港のクレーンが倒れたりとけっこう大変でした。
停電なんて久しぶりでしたよ。
ただただ蒸し暑いだけです。
庭に蓄電池か発電機を置こうかって本気で考えました。

ミジンベニハゼは、もう少し気合いを入れて撮れば良かったと思っています。
大人気の被写体なので、私が撮っている間にもダイバーが順番待ちをしていましたからね。
大急ぎで撮って待っているダイバーに譲ったのですが・・・。

 こんばんは。
 1か月前に大規模停電を食らった者として、停電、大変だったこととお察しします。特にそちらの方は気温もこちらとは比較にならないでしょうから余計にきつかったでしょうね。
 自然の脅威の前には無力ですが、電気のありがたさが今更ながら身に沁みた次第です。

視界ゼロ。確かに前の人のフィンしか見えない時もありますよね。
そんな時は、色鮮やかな蛍光色のフィンだと見失わずに助かります。
私も初めてのフィンは、鮮やかな蛍光グリーンでした。
その後、スキューバプロの真っ黒なフィンにしたので、目印にはなり辛かったかもしれません。

講習で潜った走水や多々良浜は酷かったですね。もう味噌汁の中を泳いでいるような。(特に多々良浜は伸ばした自分の手ぐらいまでしか見えません)
10月は透明度も良くなり、ウェットスーツで潜れるし、一番良い季節じゃないですか?

いかさまさん、こんばんは!
真夏でなくて助かりましたよ。
それでも扇風機さえ使えず、蒸し暑さで眠れませんでした。
便利なエアコンに慣れてしまうと人間、ダメになりますね。
まったく、電気様々でした。

ハルさん、こんばんは!
久々の視界0でした。
これが女房とセルフダイビングで潜っていた時だったら、女房を見失なわないようにかなり緊張してストレスでしたが、今回はガイドさんに付いて行くだけですから、殿様ダイブの様なものです。
ガイドさんの白いフィンを見失わないよう注意しただけでしからね。
これから透明度はどんどん回復して来ます。
水温もまだまだ高くて最高の季節です。
月に2回くらい潜りたいところですが・・・お金と暇がありません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1419061/74318359

この記事へのトラックバック一覧です: まだまだ夏だった大瀬崎(2本目):

« まだまだ夏だった大瀬崎(1本目) | トップページ | ネタ無し(日々、徒然・・・)・33 »