無料ブログはココログ

« 再開します。 | トップページ | 思いがけず呉へ(後半) »

2019年4月13日 (土)

思いがけず呉へ(前半)

みなさん、こんにちは!
私、今日は休みなのですが、横浜の出城でゴロゴロです。
外出するとお金を使いますからねぇ・・・。

さて、よく不幸は続くものと聞きますが、うちの女房の実家がまさにその様。
昨年夏の集中豪雨で裏山が崩れて母屋が潰れたことは、このブログでも書きましたが、今度は義父が亡くなってしまったのです。
連絡が入ったのは8日の朝、新幹線で秋田へ向かっている途中の女房からの電話でした。
泣く女房を慰め、葬儀には俺が1人で行くからそのまま秋田へ向かうように説得、お父さんもその方がよろこぶぞってね。
急いで会社に翌日からの休暇を申請し、翌日早朝、呉へと向かいました。
1
昼過ぎに呉駅着。
呉はまだ桜が満開でしたよ。
2
もっとも、それを愛でる余裕は無く、斎場へ直行。
義母と義兄にお悔やみを言って、義父の顔を見て・・・。
その晩の通夜と翌日の告別式、火葬、初七日の法要と目まぐるしい二日間でした。
当初、初七日の法要が終わり次第、横浜へ戻って11日から出勤の予定だったのですが、通夜の時に斎場の人に今後の予定を聞いたところ、初七日の法要が終わるのは午後6時を回るだろうとのこと。
そうなると、日付が変わる前に横浜の出城へ帰り着くのは怪しいので、思い切って11日も休むことにした訳です。
急いで駅前のビジネスホテルを予約、母屋が潰れて離れで寝起きしている女房の実家に泊まる訳にはゆきませんからねぇ。
初七日の法要を終え、精進落としをいただいて、ホテルへ。
3  
その夜は精進落としを肴にして、ハイボールを片手に1人義父を偲びました。
4  
翌日、朝、9時にホテルを出て向かった先は・・・駅?
いえいえ、せっかく呉まで来たのですから、あそこへね。
はい、「大和ミュージアム」です。
5  
ホテルの傍でしたから・・・。
(尤もそのつもりでこのホテルを取った訳ですが・・・)
6
あぁ、久しぶりのご対面です。
7  
この呉で建造された帝国海軍の戦艦大和、その10分の一の模型がここの目玉です。
8  
当時は世界一の大戦艦だった訳で、10分の一の模型でも十分にその迫力が伝わってきます。
9
それもそのはず、この模型は呉市の本物の船を造っている造船所で建造されているのですから。

全長26.3m、圧倒されます。
11  
これを見てしまうとね。
もう頭の中は大和で一杯、義父の事はすっかり忘れていました。
我ながら現金なものです。
12  
気がつけば1時間くらいボーッと眺めていましたよ。
13  
ふっと我に返って、夕方には横浜へ着かねばと思い、他の展示へ。
14  
まぁ、何度も見てきているのですが・・・。
15  
大和の建造から最後に至までの歴史や海底から引き揚げられた遺品の数々を見て回りました。
と、今日はこのあたりで。
続きは近いうちに。
(ネタが無いので小出しです。)
では!

« 再開します。 | トップページ | 思いがけず呉へ(後半) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お義父さんの事 ご愁傷さまでした 奥さん 辛かったでしょうね 自分の事と重なってしまったんですから 力落とさないよう励ましてやってあげて下さい。それにしても大和は模型といえど迫力ありますね。 

お義父様、ご愁傷さまです。
奥様はさぞ、気を落としの事でしょう。
お通夜お葬式は粛々と行われますが、
淋しさは後からきますので、お大事になさってくださいね。

大和の模型、すごいですね!作った方の努力に
思いを馳せてしまいすね!

奥様のご退院後に温泉療養に行かれて、
その途中でのお義父さまの訃報はお辛かったと
思います。くれぐれもお大事になさってくださいませ。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌

 呉の大和ミュージアムは先日、放映されていて
夫とも観ました。続きを楽しみにしております。

FUJIKAZEさん
ご岳父様のご逝去の報に接し、
心よりお悔やみ申しあげます合唱
ご自愛ください(゜゜)(。。)ペコッ

悲しい出来事の中でも、大和に心惹かれる。
良いじゃないですか。残された者は前を向いて進まないと。

戦争を知らない私達世代でも、零戦とか大和とか、日本で活躍したモノを見ると誇らしく?思います。
それは単純に技術力の高さと言う点に置いてですが。
大和の46cm砲、それは凄い威力だったのでしょう。
残念なのは、その頃は戦艦で闘う時代は終わり、海は空母(戦闘機を輸送するもの)に変わっていた事でしょう。

大和は「宇宙戦艦ヤマト」だけで、戦争を体験しないまま暮らしたいですね。(^_-)-☆

ハッピーのパパさん、ありがとうございます。
これも運命ですかねぇ・・・。
ずっと深夜が続いてますが、朝は必ず来ると信じてますから・・・。

大和は何度見ても飽きません。
じっと見つめながら、大和に乗り組む自分を想像しています。

monnaさん、ありがとうございます。
私にとっては義父ですが、女房には父ですから、葬儀に参列できなかったことはきっと後悔していると思います。
まぁ、出来る限り慰めてやるつもりですよ。

大和は日本人の誇りです。
日本人は、これを78年も前に建造したのですからね。
大したものです。

マコママさん、ありがとうございます。
はい、私も一瞬、女房に湯治を中止させて広島へやろうかと思いましたが、治療が一番だと思い、思いとどまりました。
それで良かったと思ってますよ。

大和ミュージアムは見どころ満載です。
ちょっと遠いですが、訪れる価値はあると思いますよ。

ちかよさん、ありがとうございます。
悪いことばかり続くのですが、きっとそのうち良いことがあると信じています。
きっとね。

ハル さん、こんばんは!
そうですね。
先人達の業績があるから、中国や韓国、朝鮮から何を言われても鼻で笑えます。
日本が大和や零式艦戦を造っていた時、君たちはどうだったの?ってね。

戦争を知らずに過ごしたいのですが・・・。
既に平成13年には北朝鮮のスパイ船と交戦していますしね。
現在の東シナ海や日本海、太平洋を見ていると・・・戦争は秒読みの様な気がしますね。

「お早うございます」
今や 経済制裁、これやられると戦う気力を無くす。
相手は戦わずして勝、自己は戦わずして自滅する。

おはようございます。
御尊父様のご逝去、お悔やみいたします。
奥さまはさぞかしお力落としのことと・・・。
でも、残されたものは前を向いて生きていかないと・・・
一日も早い全快をお祈りします。
そして、またお二人で旅行が出来ると良いですね。

アットマンさん、こんばんは!
う~ん、難解です。
相手は朝鮮?自己は日本?
ですよね。

雪ん子さん、ありがとうございます。
医者からは、なるべく出歩いて楽しいことをするように言われています。
そうすると、免疫力が高くなるのだそうな。
だから、もう旅行を計画していますよ。
手始めは初夏に石垣島かな。
秋は上越です。
楽しみです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 再開します。 | トップページ | 思いがけず呉へ(後半) »