無料ブログはココログ

« みちのくひとり旅?(二日目の中頃?) | トップページ | 今日はあえてネタ無し »

2019年6月20日 (木)

みちのくひとり旅?(二日目の終盤)

みなさん、こんばんは!
八戸の旅も、これでようやく終了です。
出し惜しみした訳ではありませんよ・・・。

八甲田山を後にして、車は奥入瀬へ。
何だかんだで到着まで一時間くらいかかったような・・・。
奥入瀬渓流って、全長が14kmもあるそうな。
所々に小さな瀧や急流があって飽きません。
1_20190620231801
渓流沿いの国道を景色を眺めながら十和田湖へ向けて走っていたのですが、
2_20190620231901
途中で、彼から「せっかくだから歩くか?俺は十和田湖で待っているから。」と提案され、私は車を降りて、遊歩道を歩くことにしました。
3_20190620231901
気に入った風景を見つけては、パチリ、パチリと写真を撮りながら・・・
4_20190620231901
結局、約3km、時間にして1時間ちょっと歩きましたよ。
5_20190620232001
もちろん、1時間くらい歩いたところで、全く苦痛なんて感じません。
苦痛どころか、渓流沿いの遊歩道は緑が鮮やかで、空気が何とも心地良い。
6_20190620232001
マイナスイオンを全身に浴びながら歩きました。
7_20190620232001
奥入瀬渓流は歩くのが正解、歩いて良かったなぁ・・・。
8_20190620232001
えっ、もう終点?
9_20190620232101
十和田湖の東湖に着いてしまいました。
10_20190620232101
車を見つけて近寄ると、彼は車の中で昼寝中・・・朝早くから運転させてしまったものなぁ・・・ありがとう!
車に乗り込んで出発、有名な「乙女の像」を目指して走ります。
途中、「瞰湖台(かんこだい)」というビューポイントに立ち寄って一服。
11_20190620232101
断崖絶壁の上にある展望台で、ここから見下ろす十和田湖の風景は絶品なのだそうですが・・・ちょっと、春霞状態で残念でした。
この展望台から10分も走って、十和田湖の西湖に到着。
12_20190620232101
駐車場に車を入れ、湖畔を10分くらい歩くと・・・
到着、「乙女の像」です。
13_20190620232201
言わずと知れた高村光太郎の作品。
14_20190620232201
氏の詩集である「智恵子抄」の主人公、妻の高村智恵子さんがモデルだと言われていますね。
う~ん、彫刻って良く分からないのですが・・・十和田湖の風景に良く合っていましたよ。
さぁ、この旅行で行きたかった所へは、これで全て行きました。
時計を見ると、もう4時前です。
さぁ、帰ろう。
十和田湖を後にして、八戸へと急ぎました。
ところが・・・途中、彼がニタニタしながら、「この先に、キリストの墓があるんだぞ。」って言うのです。
「キリストの墓?何だそれ?」・・・結局、立ち寄ることに。
15_20190620232201
まぁ・・・その・・・何と言うのか・・・
16_20190620232201
要するに、磔で死んだのはキリストの身代わりとなった弟のイスキリであって、キリストは日本に渡り、この地で106歳の天寿を全うした・・・のだそうです。
17_20190620232301
へぇ~~~驚いた!
はい、これがキリストの墓。
18_20190620232301
で、こっちが、イスキリの墓なんだそうです。
19_20190620232301
本当なの?・・・信じる者は救われる・・・のかな。
けっこう、真面目に信じている人もいるそうですので、これ以上は追求しません。
このあと、八戸市内のスーパーに寄ってもらって、南部せんべい他、土産物を買って、新幹線に飛び乗ったのは6時を回っていましたよ。
清水の自宅に帰り着いたのは、日付が変わって午前1時半頃でした。
何だかんだで、友には随分と世話になってしまいました。
まぁ、「同じ釜の飯を食った同期は生涯の友」ですからね。
彼が清水へ来たときは、何処を案内するかな・・・なんてもう考えています。
先ずは、山梨の南部町かな。
彼のご先祖の地かも知れないしね。
長い旅行記にお付き合いありがとうございました。
では!

« みちのくひとり旅?(二日目の中頃?) | トップページ | 今日はあえてネタ無し »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

良き友との良い旅でしたね!

そうそう
蔦温泉旅館は
泉質も食事もスタッフも私には満足な宿でしたよ。

waniさん、こんにちは!
はい、昔喰った飯の繋がりは大切ですよ。
♪親の血を引く兄弟よりも~♪ってヤツ?大げさかな。

蔦温泉旅館は、泊まってみたいです。
傍に八甲田ってところが良いですね。
秋かな?

こんばんは♪

やぁ、奥入瀬渓流はやっぱりいいですね!
ボクは車で巡りつつ、途中で何度か降りては散策を繰り返しました^^;
願わくば、存分に歩き通したいところです。
(全部は厳しいですけど^^;)
決して"清流"とは言い難いところはご愛敬でしょうか^^;

高村千恵子と言えば、智恵子抄。そして、本当の空by安達太良山
こちらもまた、本当の空というべき美しい空が広がっていますね。

「今晩は」
緑豊か、清らかな お水、空気が美味しい、森林浴。
乙女像は シルエットの お二方に一票。
キリスト?聖書他一冊、友達に読まされた。
聖書に感想文を あちこち書いたら叱られた。
みちのく一人旅は 私のカラオケの一曲です。

bill さん、こんばんは!
はい、奥入瀬も最高でしたよ。
可能であれば、14km全部歩きたいところですね。
あぁ、そう言えば智恵子抄には安達太良山も出てきますね。
正に東京には無い本当の青い空でした。
東北は美しいところです。

アットマンさん、こんばんは!
はい、東北は美しいところでした。
キリストの墓は・・・でしたがね。
みちのく一人旅は十八番ですか?
私も大好きな曲です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« みちのくひとり旅?(二日目の中頃?) | トップページ | 今日はあえてネタ無し »