長野-上越旅行(3日目、鮫ヶ尾城址登頂)
みなさん、こんばんは!
最終日の後半です。
最終日の後半です。
目的は、昨年果たせなかった「鮫ヶ尾城址」への登頂です。
昨年は道に迷い、とんでもない所へ行ってしまいました。
今年は案内所の方から、丁寧に登山道を教えていただいてスタートです。
女房は体力的に無理なので、案内所で留守番。
昨年は道に迷い、とんでもない所へ行ってしまいました。
今年は案内所の方から、丁寧に登山道を教えていただいてスタートです。
女房は体力的に無理なので、案内所で留守番。
鮫ヶ尾城は、謙信公の養子である上杉景虎(北条三郎)が最後を迎えた城、同じく養子である上杉景勝を相手に謙信公の跡目争いをした御館の乱の決戦の舞台ですね。
御館の乱とは、謙信公が自分の跡目を決めずに急死したことから始まった越後の内乱です。
まぁ、諸説ありますが・・・私は景虎派です。
何故ならば、人の本性を見抜くことに長けた謙信公ですから、凡庸な景勝よりも、聡明な景虎こそ自分の跡目に相応しいと考えていたと思っています。
それを悟った景勝の小姓であった樋口与六(後の直江兼続)が、先手を打って謙信公を暗殺したのでは・・・と、さえ思っています。
・・・ここで書いても仕方ないですね。
さて、鮫ヶ尾城は、北国街道の要衝であり、信濃から侵攻して来るであろう武田信玄を防ぐための最前線基地として拡張整備されました。
登山道を登ってゆくと、あちらこちらに、堀切の跡や曲輪の跡が残っていて、城好きの私としてはとても興味深い場所です。
御館の乱とは、謙信公が自分の跡目を決めずに急死したことから始まった越後の内乱です。
まぁ、諸説ありますが・・・私は景虎派です。
何故ならば、人の本性を見抜くことに長けた謙信公ですから、凡庸な景勝よりも、聡明な景虎こそ自分の跡目に相応しいと考えていたと思っています。
それを悟った景勝の小姓であった樋口与六(後の直江兼続)が、先手を打って謙信公を暗殺したのでは・・・と、さえ思っています。
・・・ここで書いても仕方ないですね。
さて、鮫ヶ尾城は、北国街道の要衝であり、信濃から侵攻して来るであろう武田信玄を防ぐための最前線基地として拡張整備されました。
登山道を登ってゆくと、あちらこちらに、堀切の跡や曲輪の跡が残っていて、城好きの私としてはとても興味深い場所です。
天気も最高だし、おこわは美味いし・・・本当は本丸跡で非業の死を遂げた上杉景虎に思いをはせる予定だったのですが、おこわを食べているうちに忘れてしまいました。
5分位も休憩したかな。
すぐに下山です。
去年私が登るはずだったルートを下山しました。
5分位も休憩したかな。
すぐに下山です。
去年私が登るはずだったルートを下山しました。
そうそう、去年は看板も無く、その右側の、今は古タイヤが2個置かれている道に迷い込んだんだよねぇ・・・。
登頂開始から下山完了までちょうど50分間、これで去年のリベンジ完了です。
とても親切にして下さった案内所の方にお礼を言って、記念にフェイスタオルを購入し、斐太の里を後にしました。
登頂開始から下山完了までちょうど50分間、これで去年のリベンジ完了です。
とても親切にして下さった案内所の方にお礼を言って、記念にフェイスタオルを購入し、斐太の里を後にしました。
創業は1890年、つまり明治23年なのだそうな。
意外と歴史は古いんですねぇ・・・。
お店の方が、色々と説明して下さって、試飲を勧められたので、ヨシャ!と思ったのですが・・・私は運転手でした・・・。
で、女房が1人で試飲です。
「どれが美味しい?」「どれも美味しい・・・。」
と、言うことで、この3本をお買い上げ。
白と赤はハーフサイズ、ロゼは女房が一番美味いといったので、フルサイズです。
帰宅後、白と赤は、すぐに飲んでしまいました。
私、ワインの善し悪しなんて判らないのですが、ここのワインは本当に美味かったなぁ・・・。
どちらも、フルサイズにしておけば良かった。
まぁ、来年のお楽しみですね。
ワイナリーを出る頃には、もう2時近い・・・何処へ行こうか?
観光案内を広げると・・・あれ、この近くにも城址があるぞ。
と、いうことで向かった先は「京ヶ岳城址」です。
ワイナリーに面した京ヶ岳という山の林道?を車で登って到着。
坊ヶ池という池の傍で、公園になっていました。
案内板によると、ここは謙信公の居城である春日山城の支城であったとのこと。
つまり、春日山城が敵に攻められたら、その敵に後ろから襲いかかる役目の城だったわけです。
遺構が残っているそうですが、さすがにそれを探しながらの散策はなし。
紅葉だけ愛でて後にしました。
そうして、最後に向かった先が、「道の駅あらい」です。
そう、お土産物買い出しタイムです。
先ず、ここの農産物直売所へ直行して・・・
おぉ、妙高産の新米が沢山並んでいますよ。
意外と歴史は古いんですねぇ・・・。
お店の方が、色々と説明して下さって、試飲を勧められたので、ヨシャ!と思ったのですが・・・私は運転手でした・・・。
で、女房が1人で試飲です。
「どれが美味しい?」「どれも美味しい・・・。」
と、言うことで、この3本をお買い上げ。
白と赤はハーフサイズ、ロゼは女房が一番美味いといったので、フルサイズです。
帰宅後、白と赤は、すぐに飲んでしまいました。
私、ワインの善し悪しなんて判らないのですが、ここのワインは本当に美味かったなぁ・・・。
どちらも、フルサイズにしておけば良かった。
まぁ、来年のお楽しみですね。
ワイナリーを出る頃には、もう2時近い・・・何処へ行こうか?
観光案内を広げると・・・あれ、この近くにも城址があるぞ。
と、いうことで向かった先は「京ヶ岳城址」です。
ワイナリーに面した京ヶ岳という山の林道?を車で登って到着。
坊ヶ池という池の傍で、公園になっていました。
案内板によると、ここは謙信公の居城である春日山城の支城であったとのこと。
つまり、春日山城が敵に攻められたら、その敵に後ろから襲いかかる役目の城だったわけです。
遺構が残っているそうですが、さすがにそれを探しながらの散策はなし。
紅葉だけ愛でて後にしました。
そうして、最後に向かった先が、「道の駅あらい」です。
そう、お土産物買い出しタイムです。
先ず、ここの農産物直売所へ直行して・・・
おぉ、妙高産の新米が沢山並んでいますよ。
「かんずり」は、ホテルでも夕食時に出てきて、刺身でわさび代わりに使ったりして、気に入ったので購入です。
説明書には、謙信公の時代から作られている万能調味料で、謙信公も食べたかも知れないとのこと。
えぇ~そうなの・・・それはちょっと怪しい・・・。
そんなこんなで楽しい長野-上越旅行でした。
さらば上越!さらば妙高!
説明書には、謙信公の時代から作られている万能調味料で、謙信公も食べたかも知れないとのこと。
えぇ~そうなの・・・それはちょっと怪しい・・・。
そんなこんなで楽しい長野-上越旅行でした。
さらば上越!さらば妙高!
きっとまた来年!
しょんない旅行記に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
では!
では!
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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
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こんばんは。
最終日も良いお天気で紅葉も見事でしたね。
ワインにお酒に新米、どれも美味しいものばかり!
かんずりは存じません!
ご堪能されて本当に良かったです。
お付き合い下さった奥様へも感謝ですね。
来年もお楽しみに・・・。
投稿: マコママ | 2019年12月 8日 (日) 17時46分
今回は無事に行けましたか 如何したかなと思ってはいましたが 良かったじゃないですか。天候にも恵まれて。
投稿: ハッピーのパパ | 2019年12月 9日 (月) 08時21分
今回も楽しく拝読いたしました。
昨年のリベンジを兼ねて上杉景虎最期の地まで行かれたのですね。
凄い行動力です。
戦の史跡などを訪れたとき、やはりその時の勝者より敗れた者たちに思いをはせるのは皆さん同じかもしれませんね。
武田勝頼最期の天目山や関ヶ原の石田陣地を訪れた時にも同じでした。
おいしいワインを購入し、理解のある奥様とともに素晴らしい長野-上越旅行となりましたね。
投稿: country walker | 2019年12月 9日 (月) 09時36分
こんばんは♪
祈願の鮫ヶ尾城址登頂、おめでとうございます!
京ヶ岳城址まで網羅されたんですね。
FUJIKAZEさんらしさのたっぷり詰まった旅行記、
楽しく拝見させていただきました。
歴史に食に景観にと、魅力的な場所だなぁと思います。
投稿: bill | 2019年12月11日 (水) 21時39分
マコママさん、こんばんは!
はい、そこそこ天気も好く、90点くらいの満足度でしたよ。
また、来年です。
食べ物は美味いし、風景も綺麗だし・・・何よりも謙信公の土地ですしね。
良いところです。
投稿: FUJIKAZE | 2019年12月12日 (木) 18時14分
ハッピーのパパ さん、こんばんは!
はい、今年も楽しんできました。
そのうち一緒に登りましょうよ。
妙高山へ!
投稿: FUJIKAZE | 2019年12月12日 (木) 18時16分
country walkerさん、こんばんは!
はい、謙信公はともかく、どちらかというと敗者の方が好きですよ。
もちろん、格好良く負ける武将ですがね。
滅びの美学と言いますか・・・。
そのうち、関ヶ原も巡ってみたいです。
史跡巡りって、楽しいですね。
投稿: FUJIKAZE | 2019年12月12日 (木) 18時20分
billさん、こんばんは!
はい、楽しんできました。
上越は素敵な魅力的な所です。
福島にも行ってみたいのですが、こんな感じで毎年上越へ行ってますから、なかなか行く機会がありません。
billさんのブログを拝見していると、魅力的な土地であることは十分分かりますから。
投稿: FUJIKAZE | 2019年12月12日 (木) 18時23分
上越旅行、満喫されたようですね。
天気もよく紅葉も綺麗です。
岩の原葡萄園も行かれたんですね。
ワイン、コシヒカリのお土産と
たんまり、買って頂きましたね。
岩の原は前を通ったことはありますが、
入ったことありありません。
飲めたらな~(*'▽')
投稿: aoi | 2019年12月13日 (金) 17時38分
aoiさん、こんばんは!
はい、天気はそこそこ好くて満足です。
とりあえず、行きたかった場所には、概ね予定どおりに行くことが出来ましたからね。
岩の原葡萄園のワインは美味しかったですよ。
また来年、訪れて買いたいなって思ってます。
コシヒカリも最高。
毎年、買うのが楽しみですよ。
上越、良いところです。
投稿: FUJIKAZE | 2019年12月15日 (日) 17時25分
おはようございます。
ぼ~っと過ごしていましたら・・・コメント遅くなりました(汗)
上越は諸手を挙げてFUJIKAZEさんを歓迎していたようで、お天気良かったですね。
まさか坊ヶ池まで足を伸ばされるとは・・・ビックリ!
ここは地元?組の私でも2回しか行った事がありません。
今回はどこも紅葉がドンピシャ?のようで最高でしたね。
来年はいつ頃いらっしゃるのかな?
4月初旬から中旬の斐太歴史の里もカタクリが咲いて、一年で一番賑わう季節です。
過去写真です⬇ 良かったらのぞいてみて下さい。
観音平なら車横付けで、奥さまでも大丈夫ですよ。
http://yuuto-0404.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-a618.html
投稿: ロココ | 2019年12月16日 (月) 06時10分
ロココさん、こんばんは!
拝見しました。
4月6日頃ですか。
来春、転勤が無ければ行ってみたいなぁ。
カタクリって、見たこと無いのですよ。
斐太歴史の里のカタクリ・・・是非見てみたいものです。
本当に行きたいなぁ・・・。
投稿: FUJIKAZE | 2019年12月16日 (月) 23時18分