今年も行けたダルマ市
みなさん、こんばんは!
久しぶりに更新する気分になりました。
ネタは・・・実は、女房が入院する前にハッピーのパパさんと、近所の山へ行ったのですが、それはひと月以上前のお話。
(詳細は「ハッピーパパの季節巡りhttp://hapiko39.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-cf85d9.html」をどうぞ)
あまりに古い話なので置いといて、とりあえず、2月1日のダルマ市のお話で更新することにしました。
2月1日、我が家の恒例行事である、「毘沙門天大祭」へ行ってきました。
この時、女房は入院中でしたので、勿論、私1人です。
早起きして、7時過ぎに愛車で自宅発。
8時少し前に駐車場着、愛車を入れ、会場である「妙法寺」へ向けてテクテクと歩き始めます。
振り返ると、富士山がとても綺麗・・・。
沿道にはズラリとテキ屋さんの屋台が並んでいますが、どこも未だ準備中。
約10分で「妙法寺」に到着です。
うん?鳥居?
はい、「妙法寺」は鳥居のある不思議なお寺なんです。
ここは明治政府の神仏分離令も無視したのかも知れませんね。
鳥居に掲げられている扁額には、南無妙法蓮華経の文字。
お寺としては、日蓮宗なんですね。
境内に入ると、まだ時間が早いからか参拝客は疎らです。
これがあと2時間もすれば、歩けないほどの混雑になるんですよ。
先ずは「古ダルマ納所」に持参した去年まで我が家を護ってくださった古ダルマを治めてお炊き上げをお願いします。
そうして、今年のダルマを求めて境内の下にあるダルマ市へ。
日本全国からダルマが集まると言われていますが、どう見ても並んでいる屋台のお店が扱っているのは、地元の「鈴川ダルマ」と群馬の「高崎ダルマ」くらいです。
私は迷わず「鈴川ダルマ」を購入。
そのダルマに開眼祈祷をお願いして・・・
祈祷が終わるまでの間、本堂へ参拝です。
先ず、線香を買って竜神香炉堂へ行き・・・
身体の悪い所に煙を当てればそれが治る(らしい・・・)。
私は頭に沢山浴びて・・・う~ん、煙た~い!
燻製になって、本堂へ・・・
本堂には聖徳太子作と伝わる毘沙門天像が祀られています。
私、ずっとここが本堂だと思っていたのですが、最近、ここは毘沙門堂で、本堂はその右側にあるのだということを知りました。
まぁ、・・・細かいことは気にしない。
参拝が終わった頃、私のダルマの開眼が終わった旨のアナウンスがあり、ダルマを受け取って自宅へと戻りました。
ダルマさんを出窓に安置して・・・一年間、我が家をお守り下さい。
今年は左目が開眼ですね。
左右は毎年変わるんですよ。
何とか今年も我が家にダルマさんを迎えることが出来ました。
とりあえず、これで一安心なんですが、我が家はいつ離陸できるものやら・・・。
では!
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こんばんは♪
ボクも先日だるま市へ行きましたが、
白河だるまとはかなり異なりますね。
男らしい?というか、なんというか…
何はともあれ、鳥居のあるお寺が印象的ですね。
ガチ勢からしたら、賛否が渦巻きそう…^^;
我が家では、目を入れないまま飾っています。
投稿: bill | 2020年2月21日 (金) 21時58分
billさん、こんにちは!
白河ダルマ、来年並んでいたら買ってみますよ。
おそらく、10年位前までは本当に全国のダルマ屋さんが出店していて、白河ダルマも手に入ったようです。
最近の若い人はダルマに興味が無く、年々規模が縮小されてしまい、売られているのは、地元の鈴川ダルマと高崎ダルマばかりになってしまいました。
でも、ひょっとしたら白河ダルマも何処かに出ているかも知れないので、一通り見て回ってみます。
元々日本は神仏一体で、多くのお寺と神社はくっついていたようです。
それを明治新政府が天皇制の権威を高めるため?に分けた。
だから、お寺に鳥居があっても、江戸時代以前は違和感が無かったのかもしれませんね。
投稿: FUJIKAZE | 2020年2月22日 (土) 14時56分
こんばんは。
コメント遅くすみません。
今年もダルマさん、祈願して頂き良かったですね。
奥様もご退院で何よりでした!
くれぐれもお大事になさって下さいませ。
美味しいうな重で元気が出ますね。
久しくこのようにボリュームたっぷりの
うな重は頂いておりませぬ〜
投稿: マコママ | 2020年2月24日 (月) 20時22分
マコママさん、こんばんは!
はい、ダルマ市は我が家の恒例行事ですから。
行けて良かったです。
女房が健康を取り戻すのはまだまだ先ですが、きっとうな重が効いて元気になってくれると思います。
投稿: FUJIKAZE | 2020年2月26日 (水) 21時29分