無料ブログはココログ

« ほろ苦い記憶 | トップページ | イマイチだった大瀬崎(2本目) »

2020年10月22日 (木)

イマイチだった大瀬崎(1本目)

みなさん、こんばんは!
18日、久しぶりに大瀬崎で潜ってきました。
これで、やっとネタらしいネタで更新です。

18日は日曜日、混んでいるかなぁ・・・一抹の不安を抱えながら馴染みのショップへファンダイブの予約。
当日は何時ものように早起きして、愛車に機材とカメラを積み込み清水の自宅発、大瀬崎へと向かいました。
空は雲が多めの晴れ。
前日が雨だったことから、富士山は綺麗。
若干、冠雪しています。
1_20201022232201
もう少し雪を被れば富士山の撮影シーズン到来ですね。
大瀬崎には8時頃着、ショップの駐車場には、全ての駐車スペースに赤いコーンが立てられ、予約の紙が貼られています。
悪い予感は的中・・・大瀬崎は真夏のハイシーズンを思わせるくらいの人出でした。
ショップへ入ると、ガイドさんから、今日は私の他に3人のお客さんがいるとのこと。
お客さんが全て揃ったのは9時過ぎ、ミーティングの結果、1本目は、ここ数日、外海柵下の深場で確認されている、ボロカサゴを見に行くことになりました。
2_20201022232201
10時13分潜水開始です。
潜ってみると・・・うん?海中は白濁りしています。
3_20201022232201
この時期としては悪い方・・・上下水平7m位しか見えません。
水温は20.6℃で、まだまだ5mmのウエットスーツで十分快適です。
4_20201022232301
ガイドさんに付いてどんどん水深を下げて行きました。
9分後、水深30mに到達。
ここで手分けしてボロカサゴを探しましたが、すでに移動したようで発見には到らず。
5_20201022232301
う~ん、ガッカリです。
約6分間滞在して浅場へ移動しました。
6_20201022232301
もちろん、魚を探しながらですよ。
7_20201022232301
しかし、いませんねぇ・・・。
8_20201022232301
水深17mのゴロタ石まで戻ったところで、ようやく大きな石の陰にホウセキキントキを発見。
9_20201022232401
石垣島ではよく目にする魚ですが、西伊豆ではけっこうレアかな。
10_20201022232401
真っ赤な体色に見えますが、後ろから見ると、薄らと横縞が入っているのが判ります。
11_20201022232401
私は未だ食べたことはありませんが、釣り人の間では、結構美味なんだそうです。
12_20201022232401
なるほど、煮付けにしたら美味そうだなぁ・・・。
数カット撮って移動・・・と、いうかこれで終了です。
水深30mなんて深場まで行ったからね。
仕方ありません。
水深5mまで戻って約5分間の安全停止。
この安全停止中、私の傍をアカカマスの群れが通りすぎて行きました。
13_20201022232401
10時54分に浮上、41分間のイマイチなダイビングでした。
この後、ショップへ戻り、約1時間休憩して2本目のダイビングです。
続きは、近いうちに。

【おまけ】
昨日、横浜港で撮影した、大桟橋に着岸作業中の豪華客船「飛鳥Ⅱ」です。
14_20201022232401
3日間のトライアル航海を終えて横浜港に帰港したところだそうな。
15_20201022232501
11月2日には、清水港へ向けの短期クルーズに出港予定とのこと。
ようやく再稼働したクルーズ船。

いつまでもコロナに振り回されていないで、経済を回して日本を立て直さないとね。
では!

« ほろ苦い記憶 | トップページ | イマイチだった大瀬崎(2本目) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今回残念でしたね
今の時期だんだん寒くなって
ウエットでも何となく上がった時に通り過ぎる風に
進季節を感じたこと 遥か昔になっちゃったけど思い出しました。
 
大桟橋に停泊してる飛鳥Ⅱは何度か見たことありますが
海上を進んでいるのは初めて見ました。
貴重な写真ありがとうございました。

hiroroさん、こんばんは!
確かに今の季節は、海から上がったらちょっとだけ寒いですね。
それでも、来月までは5mmで頑張ろうって思ってます。
まだまだ若いつもりなので。

飛鳥Ⅱは、この後、後進で大桟橋に入港しました。
一度、この船でゆっくり日本を回りたいものです。

こんばんは。
富士山の稜線がきれいに見えていますね(^^)
空気が澄み始め、富士山が撮りごろの季節になってきました。
笠雲が撮れてうらやましいです。
この間初めてきれいな笠雲を見ましたが、カメラは無く・・・・・
いつかこの手で撮りたいです。
飛鳥Ⅱいよいよ出向ですね。先日ニュースでやっていました。
無事にこれからの航海を終えて欲しいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ほろ苦い記憶 | トップページ | イマイチだった大瀬崎(2本目) »