長野・上越旅行（２日目・苗名滝）

みなさん、こんにちは！
長野・上越の旅の2日目はまだまだ続きます。

「笹ヶ峰高原」を出て、次は「苗名滝」へ。
「苗名滝」は、新潟と長野の県境を流れる「関川」にかかる滝で、日本の滝百選の一つだそうな。

駐車場に愛車を停め、滝へと向かいます。
駐車場から滝までの遊歩道は、普通の人の足で約１５分の距離だとのこと。
女房は「また歩くの？」なんて少しふくれっ面でしたが、遊歩道の入口に登山用ポールが無料貸し出しで置いてあったので、「これを使えば平気だよ」と女房に持たせて出発。

コロナ過とはいえ、ＧｏＴｏですねぇ。
観光客はけっこう多く、後から次々と来る人達に先を譲りながら滝を目指しました。

途中、私は女房を気にしながらも、美しい風景に出逢えば立ち止まって撮影。

遊歩道は整備されているものの、午前中に雨が降ったのか、けっこう泥濘んでいます。

ともすれば転びそうになる女房でしたが、ヨチヨチとでも前進。
遊歩道の両サイドには、時に見とれてしまいそうな紅葉もあり、

見つける度に立ち止まって愛でて・・・パチリ。

何だかんだで２０分も歩くと、轟々と滝の音が聞こえ始めました。

この滝は、滝から落ちる水音があまりにも激しくて、まるで地震のようだったことから別名「地震滝」と呼ばれているのだそうです。
滝の手前に吊り橋があり絶好の撮影スポットになっていました。

う～ん、これは見事な滝です。

落差５５ｍかぁ・・・。
紅葉と名瀑のコラボはとても素敵でした。

これで晴天ならば１００点満点だったのですが・・・。
また来年ですね。
東屋で休憩して・・・パチリ。

滝と紅葉を十分堪能して復路を歩き、駐車場へと戻りました。

駐車場に戻ると、時刻はすでに３時です。
この後はホテルへと向かいました。
滝からホテルまでは約２０分くらい、これまで利用していた定宿が潰れちゃったので、今回は新しい宿を探したわけです。

到着して部屋へ・・・うん、まぁまぁかな・・・。

部屋からの景色は・・・仕方ないかぁ・・・温泉街だからねぇ・・・。

とりあえず、部屋にも小さなお風呂が付いています。
大浴場へは行きたくない女房専用ですね。

私は一人、大浴場へ。
大浴場にも露天風呂があって、私は２時間くらい浸かってましたよ。
妙高は温泉も最高ですね。
さて、温泉を楽しんだ後は、楽しみな夕食です。

まぁ、そこそこ美味しかったのですが・・・

女房は気に入ったようですが、私的には、次回はまた別の宿を探そうかなって思いました。
続きはまた近いうちに。
では！