長野・上越旅行(初日・戸隠神社)
みなさん、こんにちは!
先月末、恒例?の長野・上越旅行に行ってきました。
しばらくこの旅行記で更新です。
10月28日の早朝、愛車に女房を乗せて自宅発、先ずは長野県へ。
新東名-中部横断自動車道-国道52号線-中部横断自動車道-中央自動車道路-長野自動車道-上信越自動車道と乗り継ぎ、長野インターで降りて、今年の目的地である「戸隠神社」へと向かいました。
完全にナビ任せの旅。
途中、くねくねと曲がりくねった山道を走り・・・
インターから約1時間で奥社参道の入口に到着しました。
11時頃、駐車場に愛車を入れ、ここから奥社までの参道を約2kmの歩きになります。
女房は往復4kmも歩くのは嫌だってぐずってましたが、「天岩戸が飛ばされてきて出来たのがこの戸隠山であって、その戸隠山にあるのが戸隠神社でパワースポットなんだぞ。きっと御利益有るぞ。」と言って聞かせたところ、渋々歩き始めました。
参道の両側は紅葉がなんとも綺麗・・・
女房の歩調に合わせ、ゆっくりと写真を撮りながら歩きました。
30分程歩いて、ようやく「随神門」が見えてきました。
「随神門」で小休止。
この門の屋根は茅葺きで苔生しており、他に色んな植物が生えていて面白い。
女房に「ここで半分だけど大丈夫か?」と聞くと「大丈夫」と言うので出発。
この門をくぐると、巨大な杉並木街道になり、一気に神聖な空気へと変わりました。
約500m続いた杉並木街道を抜けた辺りから、若干勾配がキツくなってきたので、小休止しながら歩きます。
「随神門」から40分も歩いたかな。
ようやく「奥社」が見えてきましたが、この手前が270段あるという石段です。
女房を励ましながら、それも何とかこなし、ようやく「奥社」の本殿に到着。
無事、夫婦で参詣する事が出来ました。
ご祭神は「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」
天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸を開いた神様ですね。
帰り道も、女房を励ましながら来た道を戻ります。
奥社参道の入口に到着したときは、既に1時20分になってました。
普通の人の3倍近い時間がかかってしまいましたが、とりあえず歩ききった女房を褒め、さて昼食です。
「中社」付近まで戻ってお蕎麦屋さんへ。
もちろん、「戸隠そば」を食べましたよ。
これもこの旅の目的の一つです。
「戸隠そば」は、岩手県のわんこそば、島根県の出雲そばと共に、日本三大そばの一つとされているのだそうな。
「ぼっち盛り」という、一口大にまとめたそばが盛られるのが特徴。
美味かったです!
食後は、「中社」へ向かいました。
鳥居をくぐると、樹齢800年の三本杉があります。
これだけで、パワーを貰えそうですね。
本殿で参詣。
ご祭神は、「天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)」
天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽を創案し、岩戸を開くきっかけを作られた神様だとか。
これで終了。
戸隠神社は、他に「宝光社」「九頭龍社」「火之御子社」とあるのですが、とりあえずこれで良いかな。
機会があれば、また参詣してみたい神社でした。
駐車場から車を出して、長野市内へ向かいます。
長野市内の定宿は「善光の湯 ドーミーイン」到着したのは4時頃だったかな。
さっそく温泉に入り・・・夜は何時もの馬肉料理屋さんへ。
この日、いただいた地域共通クーポン2千円を使って、久しぶりの馬肉料理に舌鼓を打ちました。
続きは近いうちに。
では!
« イマイチだった大瀬崎(2本目) | トップページ | 長野・上越旅行(2日目・宇賀神社) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 久しぶりの・・・(2025.01.11)
- 山形へ(米沢編)(2025.01.03)
- 山形へ(山寺の後編)(2024.12.27)
- 山形へ(山寺の前編)(2024.12.14)
- あぁ、豊穣の海大瀬崎(2本目)(2024.11.30)
こんにちは^^
戸隠神社!
うちも行きました。
参道は長く大変だったですね。
うちが行った時は、すっかり葉も落ちてしまった後だったんで、
ちょうど良い時に行けて良かったですね^^
神聖な空気とぴんと張り詰めたような感じがとても好きでした^^
心残りはバスの時間がなくて、蕎麦を食べられなかったことです^^;
投稿: 弥沙 | 2020年11月 6日 (金) 17時16分
昔子供が小学生だった頃、戸隠神社の中社まで行きました。
独身時代飯綱高原がスキーの定宿で、久しぶりに家族で宿泊。
でも子連れだったので、入口までで、黒姫など周ったので見れませんでした。
なので、こんな感じかと興味深く拝見させていただきました。
投稿: hiroro | 2020年11月 7日 (土) 00時57分
おはようございます。
戸隠、しばらく行っていません、紅葉も見頃でよかったですね。
奥さま頑張って歩かれたのですね。
私はもう何年も行ってないですが、また奥社までの参道を歩いてみたくなりました。
私の戸隠の思い出は春のフデリンドウ!
秋の色とりどりのモミジの葉がビッシリ引き詰められた?遊歩道です。
投稿: ロココ | 2020年11月 7日 (土) 05時44分
お蕎麦、美味しそ~~~!
お肉も美味しそ~!(熊肉ではありませんが・・あはは)
奥様もがんばって歩いたのできっと美味しくいただけたでしょうね。
投稿: okanyo | 2020年11月 7日 (土) 12時08分
弥沙さん、こんにちは!
えっ、九州から、この長野県の山深い神社を参詣に訪れたのですか?
さすが弥沙さん、神社大好きなんですね。
確かに戸隠神社は神聖なぴんと張り詰めたような空気でしたね。
そこだけ別次元の様な・・・。
とても素敵な神社でした。
で、戸隠そばを召し上がってない?
それは残念!
目的が半分抜け落ちたようなものですよ。
戸隠で食べる戸隠そばって、半分縁起物だと思います。
本当に美味かったですよ。
是非、もう一度ご参詣を。
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月 7日 (土) 12時49分
hiroroさん、こんにちは!
中社だけでしたか。
でも、それはそれで良いのではないかと思います。
奥社は遠いです。
子供さんの足では歩いているだけで飽きてしまうかも。
私も本当は五社全て回りたかったのですが、女房の疲れた顔を見て奥社と中社だけにしたのです。
だから御利益は5分の2だけかも知れませんね。
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月 7日 (土) 12時53分
ロココさん、こんにちは!
えっ、春はあの参道にフデリンドウが咲くのですか?
ひょとして群生ですか?
見てみたいですねぇ・・・。
次回訪れるとしたら春かな。
フデリンドウ狙いでね。
女房は身体が悪くてね。
なかなか歩けないのですが、今回は頑張って歩きましたよ。
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月 7日 (土) 12時57分
okanyoさん、こんにちは!
戸隠そばは、日本三大そばですよ。
美味くない訳がありません。
本当に美味かったですよ。
長野県は馬肉が有名なんです。
これも専門店で食べました。
年に一度の楽しみです。
熊肉、本当に食べてみたいです。
実は奥社の参道に「熊に注意」って看板が出ていました。
もしも出てきたら、組み付いて絞め殺して、肉をいただこうって思ってました。
(冗談です)
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月 7日 (土) 13時01分
こんにちは。
いつの間にか?ってすみません。m(_ _)m
長野はまず戸隠神社へ行かれたのですね!
奥様よく頑張られましたね。
私も妹達と残念ながらお蕎麦だけ頂き神社の前を素通りして
黒姫高原へコスモスを見に行ったのでした!
投稿: マコママ | 2020年11月 7日 (土) 16時09分
FUJIKAZEさん、こんばんは(*^^*)
戸隠に行ったのは、愛知で働いてた時ですよ(*^^*)
長野、岐阜、奈良、三重、滋賀とあちこち行きました。
長野は電車で行きましたけど、山を超えて諏訪湖が見えた時、別世界のような感じがしました。
雄大でした~😍
投稿: 弥沙 | 2020年11月 7日 (土) 21時04分
マコママさん、こんにちは!
せっかく戸隠までいって神社を参詣しないなんて勿体ないですね。
黒姫高原のコスモスですか?
う~ん、女性にはそちらの方が魅力的なのかな。
女房は何とか歩いてくれましたよ。
駄目ならば途中で背負おうと思っていたのですが、大丈夫でした。
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月 8日 (日) 15時02分
弥沙さん、こんにちは!
なるほど、愛知からですか。
愛知でも働いてらしたのですね。
確か北海道の生まれと伺いましたが、愛知で働いて福岡に嫁いで・・・。
波瀾万丈ですね。
奥三河から木曽と伊那を越えて諏訪湖ですね。
諏訪神社の上社と下社へは行かれましたか?
あの神社も神秘的ですよ。
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月 8日 (日) 15時08分
こんばんは(*^^*)
生まれは大阪ですよ(//∇//)
育ちは奈良(幼稚園~小学校時代)
その後、小樽1年
札幌7年
愛知9年
結婚して子供が生まれるまで、三重、山口
その後ずっと福岡です
ここが一番長い。で、もうずっとここです(//∇//)
波乱万丈ですね?(^-^;
諏訪大社行きましたよ~
戸隠行く前の日に
めっちゃ感動しました!
長野は広いので車があったら、もっとあちこち見たかったです
投稿: 弥沙 | 2020年11月 9日 (月) 21時59分
弥沙さん、こんばんは!
なんと、そんなに転居されているんですか。
転勤族の私よりも多いですね。
弥沙さんは、福岡を気に入られた様子。
福岡は、私が生まれてから18歳まで過ごした土地ですが、私は早く出たくてたまりませんでした。
居た頃は大嫌いでしたね。
最近ですよ。
懐かしく感じるのはね。
今、静岡に永住することにして後悔はしてませんが、九州人の気概だけはいつまでも持ち続けようと思っています。
投稿: FUJIKAZE | 2020年11月10日 (火) 21時29分