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2021年1月

2021年1月27日 (水)

初春の大瀬崎(2本目)

みなさん、こんにちは!
前回の続きです。
ショップのストーブに当たりながら約1時間ほど休憩して、さて2本目です。
2本目は湾内でも50mくらい北側に離れたポイントで潜る事になりました。
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特に何か珍しい魚が居るという情報は無かったのですが、当日は昼前になってもダイバーは少ないので、湾内でノンビリ潜ろうとなったわけです。
11時37分、ガイドさんに続いて潜水開始。
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水温は変わりませんが、浮遊物は若干多くなった印象です。
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アンコウを探しながら、ガイドさんに続いて水深を下げて行きました。
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水深12m・・・急にガイドさんが着底して、前方を指さしています。
何?・・・目を凝らして見てみると・・・あぁ、アキアナゴのコロニーだ。
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暖かい石垣島の海では、チンアナゴというよく似た種類がいてダイバーに大人気ですが、ここ西伊豆ではアキアナゴが居ます。
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海底の巣穴から半身を出してユラユラしてますが、警戒心が強くて、迂闊に近寄るとすぐ穴に逃げ込みます。
匍匐前進でジワジワと接近して撮影。
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身体は白く、模様はありません。
カラフルな斑模様があれば、チンアナゴですね。
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匍匐前進で近寄る私に対して警戒心丸出しの表情・・・うん、それでも十分可愛いです。
巣穴に逃げ込まれるギリギリの距離を見極めて、数カット撮影することが出来ました。
そのまま深場へ移動・・・水深21mまで降りましたがアンコウは見つからず。
諦めて南へ移動しつつ浅場へ向かいました。
水深13mまで戻って、その辺りに沈められている魚礁を覗いたところ・・・
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けっこうキンギョハナダイが居着いていて、ほっとします。
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しかし、大群という訳ではなく、絵にならないなぁと思っていると、ガイドさんが1尾の赤い魚を指さしました。
うん?・・・あぁ、アカオビハナダイが混じっている!
アカオビハナダイの雄ですね。
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なかなか綺麗なハナダイです。
キンギョハナダイの群れに混じることが良くあるとは聞いてましたが・・・
次の写真はアカオビハナダイを追いかけていて偶然に撮れたショット。
3尾並んでいる魚は、上がキンギョハナダイで真ん中はアカオビハナダイ、下がアカササノハベラですよ。
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アカオビハナダイは少し深めに棲む魚で、通常の生息域は水深30mくらい。
寒くなったので、この水深まで上がってきたのかなぁ。
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これが撮れてラッキーでした。
更に水深を上げて、水深10m・・・途中、祀られている水神様にも初詣。
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まだ、1月ですからね。
そうして水深9m・・・ガイドさんが海底に着底して、前方の砂地を指さしました。
今度は何?・・・あぁ、ネジリンボウだ!
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しかも、ペア?
前方の砂地にはネジリンボウが2尾、ホバリングしていました。
この魚はハゼの一種、とても臆病なので慎重に近寄らねば、すぐに巣穴へ逃げ込まれてしまいます。
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匍匐前進でジワリジワリと・・・
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可愛いなぁ・・・
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1尾だけっていうのは、これまでもけっこうあるのですが、ペアに出逢うのは久しぶりです。
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2尾共にけっこう元気そうですが、この魚も水温が15℃まで下がればになってしまうでしょう。
浮上した後でダイビングコンピューターで確認すると、このネジリンボウの撮影だけで13分間も粘っていたようです。
ガイドさんは寒さで震えていました(笑)。

動画まで撮って満足。
ガイドさんに促されて水深3mまで上がり安全停止。
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12時34分、浮上しました。
57分間の楽しいダイビングでしたよ。
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上の写真は、浮上した後に撮影。
私はすでに海底に立って頭を水面に出している状態です。

水深1.3mくらいを大きなボラの群れが駆け抜けて行きました。
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この日のダイビングも、十分に楽しむことが出来ました。
それでは、最後に動画で撮ったネジリンボウのペアを見て下さいね。
共棲しているテッポウエビも出てきて可愛いですよ。


水中が明るかったので、水中ライト無しでもそこそこ色が出て、動画も綺麗に撮ることが出来ました。
(写真は、全て水中ストロボを用いた撮影です。)
では!

2021年1月23日 (土)

初春の大瀬崎(1本目)

みなさん、こんにちは!
毎日毎日、TVを点けると今日は感染者が何千人とか、緊急事態宣言中なのに、繁華街には人が溢れているとか、こんなニュースばかりで嫌になりますね。
誰か偉い人が、もうコロナとは共生しようって言って、この馬鹿げた流れを変えてくれないかなぁ・・・。

18日、ひと月ぶりに大瀬崎へ行ってきました。
もうハイシーズンは終わり、海の中が寂しくなる前に、どうしても潜りたかった訳です。
海中にコロナは居ないからね。
いつものように早起きして愛車に機材を積み込み、6時に清水の自宅発で大瀬崎へと向かいました。
月曜日だったので、通勤ラッシュで道は混んでおり、馴染みのショップの駐車場へ入ったのは、8時15分頃でした。
スタッフの皆さんに新年のご挨拶を済ませ、先ず向かったのは「大瀬神社」です。
今年は何処にも初詣に行ってなかったから、ここが初めて。
岬の中程まで歩く訳ですが、途中の参道はけっこう高波が打ち上がる様な状態です。
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当日の天気は良かったけれど、北風が強かったからね。
うかうかしていると、波を被ってしまいそう・・・。
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波と波の間隔を突破して、無事到着。
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家族の健康とダイビングの安全を祈願しました。
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さて、ショップでガイドさんとミーティングです。
水温が17℃まで下がっているので、もう、南洋系の魚は殆ど見られなくなっているとのこと。
カラフルなお魚は、皆、になってしまったんですねぇ・・・。
そろそろアンコウなんて出てますか?って聞いたところ、まだ駿河湾には黒潮が入って来ていて、水温が17℃以下にならず、深海の魚はなかなか上がって来ないのだそうです。
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水温15℃くらいまで待たなければ、アンコウは無理なんだな。
とりあえず目の前のポイントに、未だニシキフウライウオが頑張っているとのことで、アンコウを探しつつそれを見に行くことに。
9時15分、ガイドさんに続いて潜水開始です。
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潜ってみると・・・なるほど、水温は17℃、ドライスーツを着ているので、殆ど寒さは感じません。
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視界は上下水平10mくらい、浮遊物が多くて少し白っぽく感じますが、まずまずの状態です。
でも、魚は居ないなぁ・・・水深を下げて行って・・・アンコウが出そうな水深21mに到着。
この辺りでアンコウ捜索を開始、すると、同じ美味しい魚でヒラメを発見。
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体長30cmくらいかなぁ・・・とりあえず、押さえで撮影です。
美味そうだなぁ・・・刺身で4人前といったところだなぁ何て考えながら撮っていると、心なしか「なんだコノヤロウ」って、睨みつけられている様な感じです。
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数カット撮って終了、アンコウ探しを続行しました。
20分間ほど探しましたが、ついに見つからず。
諦めて浅場へ移動です。
水深10m位に据えてある魚礁付近に到着・・・丸々と太ったアジがお出迎え。
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う~ん・・・
水深8mのゴロタ石に到着。
ここで、ガイドさんが指さす岩の隙間に・・・ニシキフウライウオを発見。
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でも、う~ん・・・黒い個体でした。
撮っていると・・・その上方の岩壁に何やら蠢くモノが・・・ヨウジウオです。
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良く見ると・・・この個体は体長10cmくらいで、けっこうカラフルで可愛い。
ヨウジウオって、色んな体色があるんですよ。
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こちらの方をメインで撮りました。
さて、ダイビングコンピューターを見ると潜水を開始して45分、そろそろ浮上かなって思っていると、ガイドさんが砂地を指さしています。
うん?近寄って観察してみると・・・砂地からタコが飛び出してきました。
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あぁ、ミミックオクトパスだ!
ミミックオクトパスって、化けるタコなんです。
マダコの一種なんだそうですが、足が異様に長くて、ヒラメやウミヘビに化けながら逃走するので有名。
この仔は、体長25cmくらいかな。
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私が見るのはこれが2度目。
大瀬崎では12月から1月にかけて目撃されています。
インドネシアが有名ですから、本来は暖かい海のお魚。
大瀬崎のモノは、おそらく幼体の時に黒潮で流れ着いて成長し、12月頃から目立ち始めて1月に水温が低くなったら死んでしまうと思われています。
あっ、ヒラメスタイルだ。
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と、こんな感じで10分間くらい追いかけて撮ってしまいました。
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ガイドさんに促されてダイビングコンピューターを見ると、すでに潜水時間は1時間を越えています。
未だ未練がありましたが、これで終了。
10時20分、浮上しました。
最初はイマイチの感があった1本目でしたが、「大瀬神社」への初詣が効いたかな?
最後のミミックオクトパスは最高!満足できましたよ。
そのミミックオクトパスを動画でも撮ってみましたので、見て下さいね。

続きは近いうちに。
では!

2021年1月 1日 (金)

謹賀新年

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

元旦の静岡は好い天気ですよ。
今日も雲一つ無くて、暖かいです。
私は、昨夜、仕事終わりで東名を飛ばして清水の自宅へ帰って来ました。
コロナ自粛で、東名はガラガラです。
私的には早く着いてありがたかった訳ですが、まるで日本の血液が止まる様で、ちょっと複雑な心境ですね。

今朝は恒例の早起きして、富士川河口まで元旦の富士山を撮りに行って来ました。
5時50分に起床、すぐにカメラを持って愛車に乗り込み自宅発、富士川河口へと向かいました。
静岡の初日の出は6時54分です。
いつもの河原にあるサッカーグランドに着いたのは、6時25分頃だったかな。
既に周辺は明るくなっていて、彼方の伊豆半島は薄紅色に浮かんでいました。
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富士山は・・・
冠雪してはいますが、所々岩肌が透けていて、これは薄化粧といったところかな。
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オマケに山頂には、少し雲が残っています。
う~ん・・・イマイチだなぁ・・・
6時40分、伊豆の山陰から薄らと光芒が見えてきました。
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富士山は・・・山頂付近の冠雪が紅色に染まります。
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山頂の雲が煙の様に東へたなびいていることから、山頂には相当強い風が吹いている様です。
6時52分、あぁ、太陽の輪郭が姿を現しました。
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すると、富士山全体が赤みを帯びてきました。
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赤富士に染まると良いなぁ・・・。
何でも、昨日、大晦日の富士山は日の出で赤富士に染まったと、新聞に載っていました。
だから、今日も期待したのですが・・・
6時54分、日の出時刻です。
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輪郭はハッキリとはしませんが、おそらく太陽は完全に顔を現したはずです。
富士山は・・・まぁ、そこそこ赤く染まっているのかな。
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麓の鉄橋もグランドも太陽の光が当たって赤く輝いています。
6時56分、太陽の光が強くなりました。
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富士山の赤みも、少し薄くなった様な気がします。
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後は普通の富士山になるだけなので、これで終了。
家へ戻りました。
真っ白な冠雪が宝永山の辺りまで来て、赤富士のもう少し赤みが強ければ、100点満点だったのですが、まぁ、元日の朝、こうして富士山を撮れただけで良しとするべきなのかな。
昨年末には「幻日」も見たし、今年こそ我が家にとって良い年だと良いのですがね。
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皆様、楽しい正月をお過ごし下さい。
では!

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