春到来の大瀬崎（２本目）

みなさん、こんにちは！

緊急事態宣言、ようやく終わりましたね。
しかし、ＧｏＴｏが復活しないなんてなぁ・・・。

では、前回の続きです。
２本目は、約１時間休憩した後、再開です。

湾内にツノカサゴが出ているとのことだったので、それを見に行くことに。
１２時１３分、潜水開始です。

ガイドさんに続いて深度を取って行くと・・・うん？湾内は思った以上に良くないなぁ。
視界は上下水平８ｍくらい、水温は１４．５℃です。

お目当てのツノカサゴは水深２３ｍとのこと。
どんどん深度を下げて行きましたが、水深１６ｍでセミホウボウを発見、もちろん撮影です。

大瀬崎ではありふれた魚ですが、けっこう綺麗で可愛いので、つい撮ってしまいます。
横から撮ってみました。

頭の上の角のような鰭がチャームポイントですね。
逃走を始めると、大きく胸鰭を広げるので、もちろん上からも撮影。

あまりかまっていられないので、これでサヨナラ。
再び深度を下げます。
潜水開始後、１４分で水深２３ｍに到着。
で、ツノカサゴはどこ？
約８分間探しましたが見当たらず・・・残念。
諦めて浅場へ移動です。
途中、キンギョハナダイが群れている魚礁を通過。

この魚も大瀬崎には沢山いますが・・・まぁ、絵にはなるよね。

水深１２ｍまで戻ってきました。

すると・・・少し前方、水深８ｍ位の所にある魚礁に、何やら大きな魚の陰が見えます。

うん？近づいてみると・・・あぁ、大きなウスバハギです。
体長は４５ｃｍくらいありそう。

この魚、地味だけれどけっこう美味しいんですよねぇ・・・。

肝だけならば、カワハギよりも美味しいかな。

食べたいなぁ・・・って、思いながら撮っていると、流石に私の殺気を感じるのか、彼？は深場へと逃げて行きました。
潜水を開始してまだ３５分ですが、もう一人のお客さんは上がりたい様子。
ガイドさんも、そろそろ上がりますかって感じでアイコンタクトを送ってきます。
仕方ないなぁ・・・って思い、浅場へ移動して安全停止を開始。
水深は６ｍくらいです。
すると・・・すぐ横にネンブツダイが群れていまることに気付きました。

あぁ、綺麗だなぁ・・・。
もちろん、撮影開始です。
（ブログの全ての写真は、クイックで少しだけ大きくなりますので、やってみて下さい。特にワイド系の写真は迫力？を増しますから。）

水深が浅いので、濁りは殆ど無く、太陽を入れるとかなり幻想的です。

まるで、石垣島でキンメモドキの群れを撮っているかの様。

浮上までに、ネンブツダイが乱舞する様子を数十カット撮ることが出来ました。

１３時０１分、名残を惜しみつつ浮上です。

４８分間のダイビング、お目当てのツノカサゴは撮れませんでしたが、まぁ、それなりに楽しめた１本でした。

さて、春だし、何処かへ旅行に行きたいところです。
でも、ＧｏＴｏは無いしなぁ・・・。
では！