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2021年11月

2021年11月28日 (日)

ひき潮

みなさん、こんにちは!
寒くなりましたねぇ・・・。
今日、私は横浜でマッタリと過ごしています。
ネタも無いので、空ネタで更新です。

♪ 都会の~暮らしは~♫
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   ♪~鮮やかな~色どり~♫
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♪~華やかな~寂しさと~♫
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   ♪~夢に よく似た嘘と~♫
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♪~そんなもので 出来ている~♫
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   ♪~可笑しい程に~♫
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♪~哀しみが~穏やかに~♫
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   ♪~扉を~叩いて~♫
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♪~ああ~いつの間に~♫
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   ♪~私の 友達になる~♫
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♪~知らず知らずの~うちに~♫
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   ♪~自分が変わってゆく~♫
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あぁ、明日もフライトだ・・・。
天気が好ければ良いな。
では!

2021年11月23日 (火)

秋真っ只中の大瀬崎(2本目)

みなさん、こんにちは!
前回の続き、2本目のダイビングです。

2本目は約1時間休憩してスタートです。
そろそろ準備をしようかな。
ウエットスーツを着け、浜へ降りてビックリ。
また富士山に笠雲が掛かっています。
傍には相変わらずの吊るし雲も浮かんでいます。
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おぉ、これは撮らなければ!
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ショップへ戻り、カメラを取り出して撮影。
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飛行機では撮れない、貴重な1枚を撮ることが出来ました。
さて、2本目は、湾内の一番北側で潜る事に。
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なんでも、ニシキフウライウオが出ているとか。
久しぶりに撮りたいな。
ワクワクしながら11時33分、ガイドさんに続いて潜水開始です。
潜ってみると・・・あれっ、透明度が思った以上に悪い。
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先端に比べたら、浮遊物が多くて明らかに濁っています。
前後水平約6mと言ったところ。
ガイドさんから離れない様に、2mくらい後ろに付いて深度を取って行きました。
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先ずは、6月に行ったアカオビハナダイのコロニーに到着。
水深は約20mです。
あれっ?何だか魚の数が減っている様な・・・。
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11月になれば最高に多いはずなんですが・・・。
理由は不明ですが、それでもアカオビハナダイは十分にいるので、動画も撮ってみました。

このアカオビハナダイのコロニーから8mくらい北側にある小さな魚礁にニシキフウライウオが1尾、付いているんだとか。
アカオビハナダイの動画は早々に切り上げ、小さな魚礁へと向かいました。
着くと、ガイドさんが魚礁に付いた小さなイソバナを指さしました。
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あぁ、居た居た!
ちょっと黄色味がかった体長5cmくらいの個体です。
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もちろん、動画を撮りましたので、見て下さい。

10分間くらい撮って終了、移動しました。
5mくらい移動した所にあるヤギへ行きました。
ここは前回に行ったところ。
ガラスハゼが付いています。
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このガラスハゼの卵があるよって、ガイドさんがヤギの先端を指さしました。
良く見てみると、先端にフワフワとしたシロっぽい物が付いています。
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これが卵かぁ・・・。
とりあえず1枚撮って、次は横に生えているムチカラマツへ。
あぁ、今日も居ました!
ビシャモンエビです。
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何度見ても不思議なエビですよねぇ・・・。
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完全にムチカラマツに擬態しています。
ちょっと見では判りませんね。
神様も不思議な生物を創造されたものです。
これで終了、もう30分間もこの水深20mにいるので、これ以上は潜水病の危険があります。
エントリー地点へ向けて水深を上げました。
水深10mに到着。
このまま上がるのかなって思いましたが、ガイドさんが砂地を見つめて、そっと砂の中に手を差し入れました。
すると・・・砂の中からカニが飛び出して、大慌てて逃げて行きます。
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あっ!私も瞬間的にシャッターを切ったのですが、それが上の写真です。
被写体が真ん中にありませんが、あえて載せました。
カニはアサヒガニって言います。
以前、石垣島で食べましたが、ミソがとても美味しいカニでしたよ。
アサヒガニは1mくらい離れた砂地へ着地、大急ぎで潜って行きました。
この様子を動画で撮りましたので、短い動画ですが見て下さいね。

これで全て終了、12時22分、浮上しました。
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49分間の短めのダイビングでしたが、色々撮れてとても楽しいダイビングでしたよ。
笠雲や吊るし雲まで撮れて、ラッキーな1日でした。
う~ん、これでネタ切れだなぁ・・・。
次回はまた飛行機ネタになりそうです。
では!

2021年11月18日 (木)

秋真っ只中の大瀬崎(1本目)

みなさん、こんばんは!
まだまだ旅行の余韻に浸っている今日この頃ですが、13日の朝、潜りたいなぁって思って、大瀬崎の馴染みのショップに電話してみると、なんと、翌日の14日日曜日は空いているとのこと。
ラッキーと、そのまま予約してしまいました。
当日は早起きして外を見ると実に好い天気、早々に機材と水中カメラを愛車に積み込み自宅発、大瀬崎へと向かいました。
途中、富士市内を走っている時、富士山を見上げると・・・富士山に笠雲が架かっています。
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傍には大きな吊るし雲もあります。
これは撮らなくては!
すぐに路肩に愛車を駐め、撮影しました。
今日はツイテいるなぁ・・・何か大物が撮れそうな予感。
大瀬崎に着いたのは、8時少し前。
馴染みのショップに入ると、すでにガイドさんは来ていました。
早速打ち合わせです。
お客は私1人、1本目は久しぶりに岬の先端で潜ることになりました。
早速機材のセッティングを行い、岬の先端へ向けて機材を乗せた台車を押して行きます。
この時、富士山を見ると、山頂の笠雲は取れていましたが、吊るし雲は殆ど動かずに先ほど見た位置に留まっています。
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まるで巨大なUFOの様でしたよ。
岬の先端に到着。
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簡単な打ち合わせをして、9時07分、さぁ、潜水開始です。
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潜ってみると・・・うん?少し白く濁っています。
それでも、視界は上下水平8mくらい。
水温は21℃、5mmのワンピースでなんとか大丈夫です。
キンギョハナダイのお出迎えを受けて水深を下げて行きました。

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目的地は岬で最も先端部に当たる場所。
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その水深26mにあるウミトサカの群生まで行ってみることに。
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ウミトサカの群生がお花畑の様で絵になると思った訳ですが・・・残念。
ウミトサカは皆萎れていて、イマイチ絵にはならず。
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後でガイドさんが言うには、時間帯でポリプが開く時が元気があって、後はこんなものだそうな。
それでも、ウミトサカを見ているとガイドさんが一点を指さしました。
うん?・・・黄と青のストライプの魚がチラチラ見えています。
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ガイドさんがボードに「キハッソク」と書きました。
何でも、大瀬崎では珍しい魚とのこと。
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体長20cm位かな。
チョコマカと動き回るのを何とか数枚撮ることができました。
そのウミトサカの群生の横に生えていたヤギに、紅白の網目模様が美しい魚が付いているのを発見。
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クダゴンベです。
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この魚もチョコマカと素早く動くので、撮るのは大変でしたが、何とか数枚をゲットできました。
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この場所は水深26m、あまり長居はできません。
このクダゴンベを撮り終えると、早々に浅場に向けて移動です。
一気に水深13mまで戻って来ました。
すると、ガイドさんがまた一点を指さします。
見ると・・・???
あれ?海藻だと思っていたものが動き出しました。
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モクズショイです。
クモガニの一種で、海藻やカイメンを身体に着けてカモフラージュしているんです。
大きさは大人の掌くらいでした。
動画を撮ってみましたので見て下さい。

不思議なカニがいるものですね。。
この後はもう少し水深を上げて、水深8m
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キンギョハナダイが群れています。
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まるで竜宮城の様・・・。
ここで減圧を兼ねて、動画を撮影しました。

もう一つ、似たような動画ですが・・・。

10分以上撮っていたかな。
これで終了。
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9時56分、浮上しました。
49分間のダイビングでしたが、十分、楽しめましたよ。
2本目は近いうちに。
では!

2021年11月15日 (月)

長野-上越旅行(最終日)

みなさん、こんにちは!
旅の3日目、最終日です。

この日、私は早朝5時に起床。
理由?自室の露天風呂に入りたかったからです。
せっかく部屋付きの露天風呂だもんね。
ちょっと浸かってみたいと思い、女房が寝ている間に入ってみました。
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う~ん、気持ちいい~!
大浴場の露天風呂も最高だったけれど、やっぱり部屋付き露天風呂って良いなぁ・・・。
結局、1時間くらい入ってました。
6時頃、起きてきた女房と交代、朝食は9時だったので、それまでゆっくりです。
ホテルは10時半頃出発、上越へと戻ります。
途中、大雨となり、ちょっとガッカリ。
まぁ、今回、上越は買い物だけだから良いか。
って、考えてましたが、上越に着くと雨は上がり青空が見えていました。
で、先ずは「岩の原葡萄園」へ。
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ここで、毎年、美味しいワインを買うのが楽しみです。
今年は、いつもの赤ワインの他に、白とロゼはちょっと変わった物を購入。
理由?はい、この2本に付いていたオマケのワイングラスが欲しかったんです。
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このワイン屋さんのマークである菊水紋がデザインされています。
菊水紋は、この葡萄園の創業者が明治天皇から下賜されたとのこと。
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本当に伝統のあるワイン屋さんなんですねぇ。
さて、ワインも買ったし、次はお米かなって、思ったのですが時間はまだあるし、天気も回復したので、春日山城址へ行くことに。
ワイン屋さんからは、約30分で到着です。
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あぁ、今年も来ることが出来ました。
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本丸まで登りたいなって思ったのですが、本丸まではどう急いでも20分以上かかるのと、道が泥濘んでいたので断念です。
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謙信公の像に挨拶だけして、売店へ。
売店のお姉さん?と少しだけおしゃべりして、新作だという巾着袋を購入しました。
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う~ん、何に使おうかなぁ・・・。
これで、春日山城址は終了、また来年です。
最後は、「道の駅あらい」へ。
ここも春日山城址からは30分くらいで到着です。
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もちろん、お目当ては妙高矢代産の新米です。
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このお米、最高に美味しいですよ。
お目当てのお米を買ったら、次は酒屋さんを覗いてみることに。
「総がかり」というお酒が出ていたので、思わず手に取って眺めていたら、お店の方が説明をしてくれました。
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今年限定で、新潟県上越地域の14蔵元の代表銘柄をブレンドした限定酒だそうな。
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3,000本の数量限定生産だと。
そうなると、飲んでみたくなるよね。
即購入です。
このお酒を買うと、1,000円分の地域限定クーポン券が付いてくるそうで、そのクーポン券まで頂きました。
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そのクーポン券を使って、更にもう1本、鮎正宗の「秋あがり」というお酒を買いました。
何だか、とても得した気分になりましたよ。
これで終了、来たときと逆コースを清水まで帰ります。
ナビに入れてみると・・・
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日本海から太平洋まで、到着は20時13分だと。
ただ、愛車のナビは古いので、中部横断自動車道路はまだ繋がっていない。
だからもっと早く着くはず。
妙高山に別れを告げ、静岡に向けて走り始めました。
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きっと来年も来るぞ~!ってね。
結果、途中で食事休憩を40分しても、清水の家には7時半頃に着くことが出来ました。

【おまけ】
長野の馬肉屋さんで飲んで食べた後、部屋飲みをしようとコンビニに入ってお酒とおつまみを購入。
レジでかごを出してビックリ。
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入れた憶えの無い品が入っている。
「ごんじり」だって?
きつね色したたくあんのおやつだと。
う~ん、酔ってたもんなあ・・・これから食べてみます。

長々としょんない旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。
次回はダイビングネタで更新予定です。
では!

2021年11月11日 (木)

長野-上越旅行(2日目)

みなさん、こんばんは!
長野-上越旅行の2日目です。

2日目は11時頃にホテルを出て、上越方面目指して出発です。
先ずは、長野の飯綱町に立ち寄り、リンゴの購入。
これも毎年の行事みたいなもの。
だって、ここのリンゴは本当に大きくて美味しいのですよ。
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飯綱町ふるさと振興公社の横手直売所です。
お店の人が言うには、なんでも、今年のリンゴの出来は良くないのだとか。
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あまり良い物が無いと言いながら、どうしてどうして、並んでいる物は美味しそうなリンゴばかりですよ。
早速、親戚衆に発送の手配をしました。
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後は我が家へ持って帰るリンゴを選びます。
会社に、友人に、お隣さんに・・・って、計30個も買ってしまいました。
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もちろん、自宅でも食べますよ。
ほら、こんなに大きい!
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品種はシナノスイートですよ。
色々食べたけど、結局、私はこれが一番好きかな。
さて、愛車にリンゴを積み込み、飯綱町発、上信越自動車道へ乗りました。
すぐに妙高山が見えてきます。
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懐かしい~。
本当だったら妙高高原で下りたい所ですが、今回は妙高を通り過ぎて遙か中越方面へ。
北陸自動車道へ乗り継ぎ、長岡市へ。
車一台がやっと通ることが出来る様なクネクネとした山道を走って到着したのは、栃尾城址です。
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ここは謙信公が初めて旗揚げをした場所。
私の愛読書「天と地と」では、初陣の謙信公(当時は長尾景虎)が栃尾城に攻め寄せた三条城主の猛将長尾俊景を敗退させたと記してあります。
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あぁ、一度来てみたかったんだよなぁ・・・。
駐車場から山頂の本丸まで10分だとか。
女房は興味が無いので、車に残るとのこと。
女房に20分で帰って来るからと言い残して大急ぎで登頂しました。
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雨が降った後なのか、山道は泥濘んでいます。
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そうしてけっこうな急登です。
その急登を飛ぶように駆け登って・・・約8分で山頂の本丸跡着。
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そこにあった覇者の鐘をカンカンカンと鳴らし、あぁ、長年の念願達成です。
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あまりゆっくりは出来ませんが、とりあえず本丸跡を歩いてみることに。
あまり広くはありませんが、下草が綺麗に刈られていて、地元の人が大切に管理している事が分かります。
中央付近にから眼下に栃尾の町が一望にできました。
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きっと若き日の謙信公もこの景色を眺めたんだろうなぁ・・・。
満足!
来た道を下山しました。
途中、二の丸跡があったので少し寄り道。
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概ね20分で愛車に戻り、栃尾城址を後にしました。
途中、栃尾の町に入り、あるお寺に立ち寄ることに。
栃尾の町は何とも風情のある城下町の様でしたよ。
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立ち寄ったのは、常安寺さん。
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屋根には「竹に二羽飛び雀」の家紋が付いています。
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このお寺に立ち寄ったのは、寺宝として謙信公の兜の前立てや謙信公直筆による五言対句が残っていると聞いたから。
境内に入ると、ちょうどお寺の方がいたので事情を話すと、何でもそれらの寺宝は、寺で管理できないので市の博物館に預けてあるのだとか。
博物館も一般公開していないそうで、残念ながら諦めざるを得ませんでした。
最後は、寺の裏手にある秋葉公園へ。
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ここは、栃尾城址の南側の麓に当たり、謙信公の座像が建てられています。
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あぁ、あったあった!
春日山の謙信公像の様な勇ましいお姿ではありませんが、威厳を感じさせる素敵なお顔をしていました。
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暫く眺めて、これでこの日は終了。
ホテルへと向かいました。
この日の宿は、油田上温泉です。
栃尾からナビ任せで1時間ちょっとかけて、ようやく到着。
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着いてみると・・・思った以上に大きな温泉ホテルでちょっとガッカリ。
こぢんまりとしたホテルだと思ったのですが・・・。
オマケに当日は新潟県民割りという新潟県のGOTOキャンペーンで全室満室だとか。
ホテル内は大混雑です。
とりあえず予約した部屋へ入ってみると・・・
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まぁ、良いんじゃない?
部屋には露店風呂も付いてます。
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女房も満足した様子。
早速着替えて、私はホテルの大浴場へ行きました。
部屋の露天風呂?女房の専用ですよ。
ユックリ浸かって大満足。
楽しみにしていた夕食は・・・
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これは想像していたのと違ってちょっとガッカリでしたが、まぁね、旅行を決断したのが遅すぎて、露天風呂付きはこのホテルしか空いてなかったんだもの。
コロナに翻弄された今年だもの。
念願の栃尾城址へ行くことが出来ただけも、満足しなきゃあね。
ということで、2日目は終わりです。
続きは近いうちに。
では!

2021年11月 6日 (土)

長野-上越旅行(初日)

みなさん、こんにちは!
緊急事態宣言やら蔓延防止措置やらが終わり?ようやく旅行が出来るようになりましたね。
この間、私的には旅行自粛?馬鹿言ってんじゃ無いよ!的な気持ちでしたが、未だ会社の勤め人ですからね。
会社の方針で旅行禁止って命じられたら、従わざるを得ませんよ。
それも解除になり、やれやれです。

で、今年も長野-上越旅行に行くことが出来ました。
初日、朝6時半に女房を愛車の助手席に乗せて清水の自宅発、東名、新東名と乗り継ぎ、いよいよ全線が開通した中部横断道へ入りました。
「君は太平洋を見たか 僕は日本海を見たい」
この言葉をキャッチフレーズに、平成9年に着工された中部横断道は、苦節24年間の難工事を経て、ようやく今年の8月29日に全線が開通しました。
これで本当に、太平洋側の清水港から日本海側の直江津港まで、有料道路だけで一直線です!
実際に早い!途中、中央道の諏訪湖SAで30分くらい休憩しただけで、10時12分には、上信越自動車道の須坂長野東ICで降りることが出来ましたよ。
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須坂長野東?はい、最初の目的地は小布施です。
小布施には10時45分に到着。
静かな田舎町を想像していましたが・・・なんと、人、人、人・・・観光客で溢れています。
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旅行解禁になって初めての日曜日だもんなぁ・・・。
この街へ来た目的は、ここ。
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このお店のお菓子が欲しかったから。
毎年、長野駅で買ってましたが、一度本店を訊ねてみたかったのです。
貼っている写真はできるだけ他人が写り込まないように撮ってますが、実際は店内も大行列でした。
でもまぁ、お菓子はたくさんゲット!
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自宅用ですから、バラ売りを紙袋一杯買い込みましたよ。
このお店はレストランも併設されていたので、お昼もここでと思ったのですが、要予約とのことで諦め、別のお店へ。
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で、頂きました栗おこわ。
秋ですねぇ・・・あぁ、美味かった。
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デザートでモンブランソフトなるものまで。
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お腹一杯で、少し街を散策です。
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町並みは想像していたとおり、昔の面影が残る素敵な街並みでしたよ。
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栗が有名とのことで、秋がよく似合う街でした。
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本当はここでゆっくりしたかったのですが、まだまだ予定が押しています。
早々に出発して、次は川中島の古戦場公園へと向かいました。
川中島?はい、毎年、この旅の目的は、私が敬愛して止まない上杉謙信公縁の地を訪ねることですからね。
もう何回も訪れている古戦場公園ですが、去年はスルーしたので、今年は訪れることにしました。
公園の駐車場へ愛車を入れて、私一人園内へ。
女房は全く興味が無いので、車内で待機です。
到着すると、うん?公園内に何やら上杉軍の本陣?の様なものがしつらえてあります。
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少し離れたところには、武田軍の物も・・・。
私は小走りで、両将一騎討ちの銅像へ。
おぉ、何度視ても素晴らしい!
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最近陣幕や旗が新調された様で、ピカピカな印象です。
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あぁ、今年も来ることが出来て良かった・・・。
しばし呆然と謙信公の像を眺め、ふと我に返り愛車へ戻りました。
車内では、遅い!って言わんばかりの女房が待っています。
すぐに愛車を出して、次の行き先は、古戦場の近くにある典厩寺(てんきゅうじ)です。
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車だと5分位で着いてしまいます。
このお寺は2度目の参詣、駐車場に愛車を入れ、寺内へ。
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ここは女房も付いてきますよ。
なぜ?閻魔堂に鎮座する閻魔大王像に願い事を書いたお札を納めるためです。
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閻魔大王像は、なんと6mもあるんですよ。
この後は、典厩さんのお墓へ。
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武田左馬之介信繁公のお墓です。
典厩とは、左馬介の唐名で、信繁公は普段この典厩を名乗ったそうです。
武田信玄の実弟で、優れた武人であり信玄の片腕であった人物です。
第4次川中島合戦で村上義清に討ち取られたと伝わります。
私、武田信玄は大嫌いなんですが、典厩さんは好きなんですよねぇ・・・。
因みに、このお墓に向かって左側にある供養塔は、大坂夏の陣で討ち死にした真田信繁(幸村)公の供養塔なんですよ。
前回訪れた時は、寺内の記念館は閉まっていたのですが、今回は開館していたので入ることが出来ました。
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内部は興味深い宝物が沢山展示されていました。
この方が武田佐馬介信繁公です。
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なんとも、勇ましいお姿ですね。
そうしてこれが、公の着ていた鎖帷子だとか。
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左側は公の太刀で、川中島の激戦で折れたり刃こぼれしたものです。
あぁ、今回は記念館も拝観できて良かったなぁ・・・。
女房は先に愛車に戻って退屈そうにしているので、早々に典厩寺を後にして長野市内のホテルへと向かいました。
ホテルはいつものドーミーインです。
チェックインしてすぐに温泉、露天風呂へ。
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疲れが吹っ飛びますね。
ゆっくり浸かって、夕食はここもお馴染みの馬肉屋さんへ。
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年に一度のお楽しみ。
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馬肉料理を堪能して、長野の夜を満喫しました。
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これで初日は終了です。
翌日は、新潟県へ向かいました。
続きは近いうちに。
では!

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