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2022年1月19日 (水)

冬の大瀬崎(2本目)

みなさん、こんばんは!
前回の続き、2本目です。

2本目は、特に珍しい魚もいないとのことだったので、ショップの目の前からノンビリ潜る事になりました。
1_20220119215701
11時55分、ガイドさんに続いて潜水開始です。
2_20220119215701
湾内は外海よりも若干透明度が落ちる気がしますが、それでも十分に碧い海です。
ガイドさんはドンドン水深をとって行きました。
水深25mに到着。
3_20220119215701
この辺りの海底にアンコウでも上がって来ていないかなって手分けして探したのですが、見当たらず。
でも、ウミテングを1尾発見しました。
4_20220119215701
早速撮影開始したのですが、・・・彼?はじっとして動きません。
生きてはいるのですが、きっと寒さに凍えて動けなくなっているのだろうと思います。
5_20220119215801
活発に動いていれば動画も撮ろうと思っていたのですが、それは断念。
他に白いヤギに付いている白いトガリモエビを発見。
6_20220119215801
これは見事な擬態ですね。
一見、エビには見えません。
このエビを撮っていると、5mくらい離れた所でガイドさんが手招きしています。
行ってみると・・・海底に落ちている瓶の口からミジンベニハゼが1尾顔を覗かせています。
7_20220119215801
けっこう大きめな個体で3cm位はありそう。
8_20220119215801
数カット撮って、動画も撮影です。

これで深場は終了、浅場へ向けて移動しました。
水深14mまで戻って、魚礁に立ち寄ることに。
9_20220119215801
アカオビハナダイやキンギョハナダイが群れていましたが、イマイチ数が多くありません。
まぁ、それでもせっかく立ち寄ったのだからと、動画も撮影しました。

水深8mまで戻って、安全停止を兼ねて魚を探します。
10_20220119215901
すると、ガイドさんがゴロタ石の側面を指さしました。
うん?何がいるの?
見えるのは、海草(うみくさ)の欠片が漂っているだけ?
あっ、カミソリウオかぁ。
11_20220119215901
ニシキフウライウオの親戚ですね。
ニシクフウライウオと比べたら、かなり地味です。
12_20220119215901
もう寒いからか、この個体も元気がありません。
たまに目玉と鰭を動かすだけです。
とりあえず、動画も撮影しました。

これで終了、浮上しようとしていると、突然目の前を西伊豆にはいるはずのない魚の群れが通り過ぎました。
13_20220119215901
あっ、これはグルクンだ!
慌ててカメラを構え、3カットだけシャッターを切ることができました。
南国の石垣島ではとてもポピュラーな魚ですが、まさか西伊豆で見ることができるなんて・・・。
これも温暖化の影響でしょうかね。
ガイドさんの話では、ちょっと前までもっと大きな群れだったとのこと。
ここ数日の寒さで数が随分減ったけれど、未だあれだけの群れが頑張って泳いでいるのだとのことでした。
14_20220119220101
結局、浮上したのは12時47分、52分間のダイビングでした。
今回、南方系の魚は殆ど見ることが出来なくなって寂しい海でしたが、それなりに楽しめたダイビングでしたよ。

来月はもっと楽しめるかな。

【月と愛機】
昨年末、country walkerさんのブログを拝見していると・・・あれ?私の愛機が写っている?
「月まで三キロ」: country walkerのブログ (cocolog-nifty.com)
country walkerさんに撮影日時や場所を伺うと、間違いなく私の愛機であることが判明。
何とも凄い偶然ですね。
15_20220119220101
データーを戴きましたので、早速、半切りサイズにプリントして居間に飾りました。
16_20220119220101
とても素敵な写真でしょう。
country walkerさん、ありがとうございました。
では!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございまます。
拙いブログと写真を紹介していただきありがとうございます。
そして写真を部屋に飾っていただけたことも重ねてお礼申し上げます。
しかし偶然です。
ダム湖まで鳥撮りに出かけ、何気なく撮った写真に写っていたたのが「FUJIKAZE」の日頃搭乗されている愛機だったとは。。
まさに事実は小説より奇なりです。
プリントされた写真、登場される愛機がはっきりして自分が撮った写真より大きく見える感じです。
でも嬉しいことです。
こうして「FUJIKAZE」さんの部屋に飾って頂けたとは。。。

こんにちは
 
さすがに寒くなって(今年の冬は昨年より寒いですし)、
南方系の魚たちも耐えきれずに昇天したり動きが鈍くなったり
しているのですね。数はちょっぴり寂しくなった海の中。
それでも珍しい楽しい魚、美しい魚たちを楽しませていただきました。
トップに登場はミノカサゴ? 毒を持っているのではなかったでしょうか。
FUJIKAZEさんは触れていらっしゃらないところをみると、
珍しいこともなく、自然と気を付けるのが当たり前になっている
ということかな?
 
【月と愛機】のお写真、偶然撮られたお写真がFUJIKAZEさんが
いつも乗っておられる機だったとは! びっくりです。
月に向かって飛んでいくかのような素晴らしいお写真ですし、
良かったですね!!

こんにちは。
私には珍しいお魚さん達のご紹介有り難うございます。
動画も楽しめましたよ!

そして!本当に偶然とは言えお月様と
FUJIKAZEさまの愛機を撮っていらっしゃる方さまに
驚きでしたね!
良い記念写真になりましたね。

country walkerさん、こんばんは!
はい、偶然って、あるんだなぁって、しみじみ思いますよ。
プリントはキタムラに出す前に、自分で2Lに印刷してみたところ、壁に飾るには愛機が小さかったので、ソフトで少し大きくしました。
色々ネットで調べてみると、プリントも半切までならギリギリ耐えられそうだったので、そうしてみました。
部屋に飾って大満足です。
本当にありがとうございました。


ポージィさん、こんばんは!
はい、水温15℃となると、南方系の魚は生きているだけでギリギリです。
いてもなかなか動きませんね。
普通種のミノカサゴは好きな魚です。
西伊豆には至る所にいますよ。
おっしゃるとおり、背鰭と胸鰭に強い毒をもっています。
でも、だからといってダイバーを攻撃してくることはありません。
近づくと逃げて仕舞いますよ。

月に向かってゆく愛機の写真は、居間に飾って大満足ですよ。
本当に素敵な写真です。
お酒を飲みながら眺めるのが楽しみです。

マコママさん、こんばんは!
これだけ寒くなると、魚も減ってしまいましたが、冬なりの魚も出て来るのでまた見て下さいね。

月に向かってゆく愛機の写真は、何か不思議な縁を感じますよ。
本当に良い記念になりました。
居間に飾って大満足ですよ。

こんばんは♪

country walkerさんのブログも拝見させて頂きました。
やぁ、こういう事ってあるんですね~
まさに事実は小説より奇なりです。
水中世界と上空世界の同時ロマン♪
ブログ繋がりの奥深さを垣間見させて頂いた感じです。

billさん、こんにちは!

不思議な事もあるものです。
これも縁ですね。
ブログをやっていて良かったですよ。
こういう事もあるから、止められませんね。
これからもよろしくおねがいします。

FUJIKAZEさんの愛機の写真、
凄い偶然かもだけど
普段からブログを見てないと発見できなかったから縁ですよね。
それにしても月と一緒の写真は何とも言えず感動しちゃいました。
きっと末長くFUJIKAZEさんのお部屋の壁に飾られるのじゃないでしょうか。
 
今回はダイビングをさておき、私的には写真のビックリがクローズアップしてしまい、
申し訳ありません ( *´艸`)

hiroroさん、こんばんは!
はい、今回は海は空振り・・・いや内野フライだったので、私も月と愛機がメインである様な気がしますよ。
写真は、末永く我が家の居間に飾ります。

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