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2022年4月 7日 (木)

カタクリに会いたくて(後半)

みなさん、こんばんは!
前回の続きです。

昼食を取ったお店から「春日山城址」までは車で約5分くらい。
上越市内には殆ど雪は残っておらず、先程まで居た妙高市を思うと、まるで別世界の様です。
駐車場に愛車を駐め、さぁ、本丸まで登頂です。
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この頃は、もう空は薄らと霞が掛かった様。
本当に明日は雨なんだなぁ・・・なんて思いながら登頂路を登って行きました。
途中、道端にはツクシやフキノトウが沢山顔を覗かせています。
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う~ん、春ですねぇ・・・。
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これらを愛でながら登って行くと・・・あれっ?
そこかしこにカタクリが沢山咲いているぞ???
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登頂路の途中から、道の両側の斜面には、あちらこちらにカタクリの群生があったのです。
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何ともラッキー!!!
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これはきっと「鮫ヶ尾城址」でカタクリを殆ど見ることができなかった私を謙信公が哀れに思い、ここへ導いて下さったに違いないと思いました。
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謙信公に感謝しつつ、カタクリを愛でながら本丸を目指しました。
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もちろん写真も沢山撮りましたよ。
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なんてツイている一日なんだろうって思いながらね。
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こんな感じで登ってましたから、山頂の本丸までけっこう時間が掛かってしまいましたが、無事到着。
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眼下には、かつて謙信公も眺めたであろう頸城平野から直江津港、遠く東頸城丘陵を見渡すことができます。
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暫し感慨に浸った後、心底から謙信公に感謝しつつ下山しました。
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さて、今宵の宿へ。
「鮫ヶ尾城址」まで戻ります。
宿は「鮫ヶ尾城址」のすぐ傍にある「神の宮温泉 かわら亭」というところ。
今回初めての利用です。
部屋は・・・こんな感じ。
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窓からの景色は・・・田圃でした。
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まぁ、それでもこの部屋には檜風呂の温泉が付いていて、お湯は肌がつるつるになる強アルカリ性です。
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もちろんこれは女房専用で、私は大浴場の温泉へ。
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温泉を十分に堪能した後は、これも楽しみの夕食です。
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宿泊費の割にはけっこうボリュームがあって、美味しかったですよ。
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こうして、楽しかった一日は終わりました。

翌朝は、予報どおりの雨。
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カタクリは昨日しっかり堪能したし、後は買い物だけです。
でも、その前に女房が起きてくる前に、私も部屋風呂を楽しんでみます。
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あぁ~これは極楽だぁ~。
そうして、朝食。
お米が本当に美味しいなぁ~。
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これも矢代産米だとのこと。
また帰りに買って帰ろう。
9時半にチェックアウトして、さて先ずはワイン屋さんへ。
上越が誇る美味しいワイン「岩の原葡萄園」へと向かいました。
到着して、女房はすぐに試飲開始。
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8種類試飲して、美味しかったという物を求めた結果、この4本をお買い上げです。
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すっかりほろ酔い気分になった女房を助手席に座らせて、次は「道の駅あらい」へ向かいました。
到着して真っ直ぐに、お米のコーナーへ。
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もちろん、買ったのはいつもの矢代産コシヒカリですよ。
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このお米は本当に美味しい。
これを食べると、同じコシヒカリなのに静岡産はねぇ・・・。
毎回買うのが楽しみです。

そうして、日本酒のコーナーへ。
今回はこの3本を買い求めました。
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美味いと良いな。
これで終了、道の駅のスマートインターから上信越自動車道へと乗り、清水の自宅へと帰った次第です。
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さらば上越、秋の新米が出た頃にまた来るよ!
今回は、見渡す限り一面のカタクリこそ見ることはできませんでしたが、絶景の妙高山や雪の壁、そうしてカタクリもそれなりに見る事ができて、最高の上越旅行でした。
以上、しょんない旅行記に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では!

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは
 
妙高市と上越市では雪のある無しに大きな差があったのですね。
降雪量の違いか、雪融けのスピードの違いか、はて。
春日山城址へと登られる道沿いでは、思いがけずたくさんの
カタクリたちとの出会いもあって良かったですね。
お宿ではお食事も温泉も満喫、お買い物も満喫、
これぞ楽しい旅という感じで、拝見していてこちらも楽しくなりました。

今回の旅行 目的のカタクリの花に会えて本当に良かったですね あの色や花の形 反り返りがなんとも言えないですからねー 私も初めてカタクリに出会ったとき感動しましたからね 静岡の山ではなく 確か 甲州の山だと思いましたよ。ただその翌年同じところへもう一度と思い見に行った時は何も残ってはいませんでしたが。

おはようございます。今日の妙高は最高気温12℃で寒い!です。

糸魚川市を除く上越地方(上越・妙高)の平野部では、南へ向かうほど雪が多く降ります。
雪は海からの風で妙高市側まで運ばれちゃうんです。
美味しい物を食べて温泉を堪能して・・・お土産もたくさん!
楽しいたびになって良かったです、秋のお出でをお待ちしています。

退職お祝い申し上げます。

旅・・・良いですね~。
前編と後編の景色の違いにびっくり!!!。
妙高は火打山でしたか?山登りに行った懐かしい場所です。
最近は旅にご縁が無く、車も近場だけの利用です。
美味しい物と素敵な景色を堪能され、良い退職の思い出ですね。

こんにちは。
ご夫妻お揃いで良いご旅行でしたね!
雪景色からカタクリに出会い、
温泉♨で疲れを癒やし豪華なお食事ご堪能でしたね!
お土産も沢山ゲット✌️
秋にはまた、お出かけお楽しみに〜😍

こんばんは♪

ボクも今日初めてカタクリの花を愛でてきました。
やはり、カタクリの花を見ないと春が始まりません。
それにしても、こちらのお宿の料理と温泉素晴らしいお宿ですね。
無事のご帰宅が何よりです。
お疲れ様でした。

ん~、こういう思いがけない出会いがいいですよね。
登頂路の両斜面にカタクリの群生、
シクラメンみたいに咲いてますね^^
思いがけないことに夢中で撮影されるFUJIKAZEさんが目に浮かびます。
温泉でお泊り旅行、やっぱりたまにしないといけません。
いろいろリセットできそうです。
お写真拝見しているとどこかに行きたい気持ちがムクムクと。。。笑

たくさんのカタクリ見れて幸いでしたね
多分どこに行っても 観光客少なくて
旅気分を堪能できたのでは?
岩の原の深雪花美味しいですよね
当分帰省できないので
私は外出のおり、高島屋で購入してこようかと思います
春日山城址からの眺め、あの辺りが姉の家じゃないだろうかと
拡大して観ました。

ポージィさん、こんばんは!
はい、上越市と妙高市は隣り合っていますが、南側にある妙高市には雪が吹き溜まる様です。
南の方が雪が多いって不思議ですね。
上越市にある春日山城址には、すでに雪は無く、多くのカタクリと出会うことが出来ました。
正に謙信公のお導きですよ。
温泉も想像以上に好くて、好い旅になりました。

ハッピーのパパさん、こんばんは!
はい、カタクリは可憐で美しい花ですね。
毎年見たくなりますよ。
次はシロヤシオですね。
この花も可憐で大好きです。
見に行ける日を楽しみにしていますよ。

ロココさん、こんばんは!
情報をありがとうございました。
おかげで、鮫ヶ尾城址でもカタクリを見ることが出来ましたよ。
それに気高く聳える妙高山も見ることが出来ました。
最高の旅でしたよ。
秋も楽しみにしています。
また情報を下さいね。

マーチャンさん、こんばんは!
ありがとうございます。
何とか定年まで勤めることができましたよ。

火打山は妙高山のお隣の山?かな。
とても綺麗な山でライチョウもいる?って聞いています。
私もいつかは登りたいのですが・・・。

旅は楽しいですね。
私は、車を運転する体力がある限り、遠出を楽しみたいって思っています。

マコママさん、こんばんは!
はい、大雪情報で一時はどうなることかと心配しましたが、かえって印象的な旅になりました。
温泉も本当に良かったですよ。
秋には新米とリンゴを買うために、また出かけます。
また見て下さいね。

billさん、こんばんは!
カタクリ、本当に可憐で可愛い花ですね。
私の大好きな花になりました。
福島にもきっと群生地があるのでしょうね。
またブログを拝見します。

今回のお宿はリーズナブルで、温泉は最高、料理も美味しかったです。
妙高市へ行かれることがあればお薦めのお宿ですよ。

サファイアさん、こんばんは!
はい、カタクリは何かに似ていると思いましたが、シクラメンですね。
和製シクラメンだな。

お泊まり旅行は年に1度以上が理想ですね。
心の糧になりますよ。
コロナも落ち着いたし、さぁ、出かけましょう!

hiroroさん、こんばんは!
まさか、春日山城址にもカタクリが咲いているなんて思いもしなかったですよ。
絶対にこれは謙信公が見せて下さったんだって信じてますよ。

深雪花は本当に美味しいですね。
毎年買うのが楽しみです。
ネットでもお取り寄せ出来る様ですよ。

あぁ、そういえば、今回、春日山城址の売店が開いてませんでした。
冬期休暇だとか。
ガッカリです。
何か一つ、グッズを買うのが楽しみだったのに。
FUJIKAZEがガッカリしてたよって、言っておいて下さい。

今回の旅、良いこと尽くめでしたね。
カタクリの自然のままの群生とは。
仰るとおり崇拝する信玄公のお導きかもしれません。
宿も料理も、そしてお酒も全てが良くて・・・
美味しいお米とワインもお土産に。
全てがベターの旅行、本当に好かったですね。
これも「 FUJIKAZE」さんご夫婦の人徳の賜物です。

country walkerさん、こんばんは!
はい、カタクリの群生を見ることが出来たのは、正に謙信公のお導きですよ。
また、冠雪した雄大な妙高山も見ることが出来てラッキーでした。
定年退職の祝いのつもりの旅行でしたが、結局、4月以降も全く変わらない仕事と生活です。
楽になるのは何時のことやらですよ。

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