初の堂ヶ島ダイビング(2本目)
みなさん、こんにちは!
前回の続きです。
ショップに戻り約30分間の休憩。
この休憩中、ショップに面した山の方を見ていると、50mくらい離れた木陰に何やら動く気配がある。
うん?動物がいるようだ・・・って、目が合いました。
鹿です。
若い雌の鹿の様・・・「そこに鹿がいるけれど飼ってるの?」ってガイドさんに聞くと、「時々山から下りてくるんですよ」とのこと。
じゃあ、野生なんだ。
これは撮らなければって、カメラを持ち出してゆっくりと近づいたのですが・・・鹿はすぐに山へ駆け入ってしまいました。
残念!ガイドさんの話では、最近、南伊豆では、鹿の交通事故が多いのだそうな。
人里へ下りてくるなんて、山には食べ物が少ないのかなぁ・・・。
さて、休憩が終わり、いよいよ2本目に出航です。
2本目は「天窓の浜」から出発だとのこと。
それが、このショップの売りの一つなんです。
観光船に乗って入る「天窓の洞窟」の反対側から入って、天窓の下を航過し、洞窟を抜けてダイビングポイントへ向かうのです。
堂ヶ島らしいサービスですね。
迎えにきたボートに乗って出発。
洞窟に入り・・・
天窓の下を航過しました。
あぁ、この光景、ずいぶん昔に見たなぁ・・・。
ガイドさんの話では、太陽が出ていれば海中が藍く透きとおり、青の洞窟の様になるのだとか。
う~ん、残念。
洞窟を抜けたボートは速力を上げてダイビングポイントへ。
その間、しばし風景を見物です。
さて、ポイントへ到着。
「浮島根」というポイントで、一番沖のポイントで一番沖に位置するポイントなのだそうです。
潮通りが良く、時にはかなり流れているのだとか。
11時11分、潜水開始です。
入ってみると・・・なるほど、潮通りが良いだけあって、先ほどのポイントよりも視界は良好です。
それでも上下水平10mくらいかな。
心なしか、ソフトコーラルも元気な様子。
大きな根の周りを回りながら被写体を探しました。
根にはキンギョハナダイが沢山群れています。
これくらいしか被写体はなさそうだなぁ・・・。
大物も回って来ることがあるとのことでしたが、海中は暗く、見つけても撮れそうにはありません。
ガイドさんが、ご自由にどうぞと言うので、私はもっぱらキンギョハナダイの群れ狙いでシャッターを切りましたよ。
キンギョハナダイの群れは、大瀬崎にもありますが、こちらは根に付いているだけあって、絵になりますね。
天気が好くて、透明度が良ければきっと最高だと思います。
少し、動画も撮ってみましたので、視て下さいね。
11時51分、浮上しました。
ボートは港へ戻って終了です。
3時間掛けて、清水の自宅へ帰りましたよ。
曇り空で、視界の悪い中でのダイビングでしたが、まぁ、それなりに楽しめました。
ガイドさんも可愛かったしね。
秋、透明度が良いときに、リベンジしてみようかって、思っています。
もうすぐ石垣島、堂ヶ島はその予行演習みたいなものですよ。
では!
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