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2022年7月15日 (金)

石垣島旅行(3日目・ダイビング1本目)

みなさん、こんにちは!
石垣島から帰って、もう2週間になろうかというのに、まだダイビングのお話まで到達していません。
太平洋、波高し!
毎日、忙しくてクタクタですよ。
あぁ、石垣島に戻りたい・・・。

ダイビング初日、朝8時20分にお馴染みの「メグループ」のひろみさんがホテルまでお出迎えに来てくれて、私一人、ホテル発。
因みに、この日女房は、私を送り出した後、借りているレンタカーで石垣島観光へ行きました。
8時30分頃、ダイビングボートは石垣港を出航、ダイビングポイントを目指します。
1_20220715122701
この日は晴れていましたが、雲は多く西表島は明らかにスコールが降っていました。
けっこう南風もあったのですが、潜れるうちにと船は西へ走りました。
この日の1本目は、小浜島南側沖の「オランダ口」というポイントです。
2_20220715122701
けっこう波がありましたが、船を海底の岩に繋いで8時58分にエントリー。
潜ってみると・・・
3_20220715122801
期待していたほどの透明度は無く、上下水平15mほど。
それでも水温は26℃もあり、とても温かく感じます。
私が着ているウエットスーツは、3mmのワンピース。
石垣島の夏は、これで十分ですよ。
眼下には、サンゴの群生が広がっています。
4_20220715122801
この時は、太陽が厚い雲に隠れていたので、海中は少し暗かったのですが、十分南の海で潜っている気分です。
5_20220715122801
さっそくサンゴの群生まで降下、魚を探します。
ここの水深は12mくらい。
癒やし系のポイントなのだそうです。
ガイドさんの話では、この後の2本目と3本目がハードなので、先ずはここで肩慣らしだそうです。
綺麗なエダサンゴを覗いてみると・・・
6_20220715122801
テングカワハギの幼魚を発見。
7_20220715122801
体長は3cmくらい、可愛いでしょう?
珊瑚礁、独特の魚です。
その横のサンゴには、ハマクマノミがいました。
8_20220715122901
大きな雌は、まるでトマトの様です。
9_20220715122901
撮っていると、ウメイロモドキの群れが通り過ぎて行きました。
10_20220715122901
あぁ、南の海だなぁ・・・。
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小さなカンザシヤドカリの巣穴周辺にあるサンゴのポリプが、黄緑色の蛍光色でとても綺麗。
12_20220715122901
テーブルサンゴの上に綺麗なメガネゴンベが乗っていて、私を見ています。
13_20220715123001
勿論撮影、この魚は南の海にしか居ないゴンベですよ。
少し泳いでいると、岩陰に大きなコクテンフグを発見。
14_20220715123001
体長30cmはありそうです。
この魚も南の海にしか居ないんですよ。
1枚撮ると、ストロボの光に驚いたのか、猛ダッシュで逃げて行きました。
ダイビングコンピュータを見ると、既に50分間近く潜っていました。
これはそろそろ揚がれだな・・・ボートの下付近まで泳いでいると、綺麗な紫色の長い触手のハタゴイソギンチャク?中にクマノミのペアを発見。
15_20220715123001
大きな雌の主人と2番目に大きな雄の旦那さん、旦那さんのスペアが2匹で家族の様です。
16_20220715123001
普通種のクマノミですが、イソギンチャクが綺麗で絵になるので、これは動画で撮らねばと思って準備しているところで終了。
ガイドさんから浮上の合図が出ました。
9時56分、浮上です。
なんと、58分間も潜ってましたよ。
これで1本目が終了。
2本目のポイントへ移動しました。
続きは近いうちに。
では!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
いよいよ潜水でしたね!
色鮮やかなお魚さん達に出会えて
良かったですね✌️
珊瑚も綺麗です💞

続きを楽しみお待ちしております。

あ〜!もう、鬱陶しい日々にウンザリですが
石垣島の海の中のお写真でお陰様で癒やされました!

こんにちは
 
バードウォッチングもダイビングも、どちらも大きな楽しみですよね。
思ったより透明度は低くちょっと暗かったとのことですが、
やはり南の海、珊瑚も魚も違いますね。
紫色の長~い触手のイソギンチャクには驚きました。
こんなイソギンチャクもいるのですね。綺麗です。
蛍光色の珊瑚のポリプも!! そのポリプの中の穴から
ちょこんと何か出ているのがヤドカリなんですね。
温かな心地よい海の中で、楽しい時間はあっという間に
過ぎていきますね。
2回目3回目はハードだったのですか?
ハードなダイビングというと… 深いとか潮の流れが速いとか
そういうことでしょうか。
楽しみにしています。

マコママさん、こんばんは!
はい、サンゴに癒やされて来ました。
あの島に居れば、寿命が20年は延びること、請負です。
正直なところ、移住したいのですが、女房の病気等考えたら無理ですよ・・・。

ポージィさん、こんばんは!
はい、イソギンチャクって、同じ種類でも、けっこう色が違うんですよ。
イソギンチャクは、体内に褐虫藻という藻を取り込んでいるので、それによって色が変わります。
紫なんて珍しいですよ。
海の中は花畑です。
草花好きのポージィさんですから、ダイビングを始めたら、草花よりもハマるかも知れませんよ。

2本目と3本目は、ドリフトダイビングと言う、ボートを固定しないで、海中の流れに任せて移動するダイビングだったのです。
初心者だと、とても危険なダイビングだったんですよ。
でも、大物に出会えるダイビングなんです。
乞うご期待・・・なんてね。

陸の鳥を見た後は大本命のダイビング。
久しぶりで南の海を楽しまれましたね。
魚のことは全く分かりませんが
写真で見る、海底の世界は何時ものことながら別世界です。
コロナのことも忙しい勤務のことも忘れて
石垣島の1日を楽過ごせましたね。
バードウォッチングにダイビング、
本当に好い趣味をお持ちです。
自分はその半分だけですから・・・

country walkerさん、こんばんは!
私くらいの収入で、二つも趣味を持っちゃだめですね。
野鳥だけに絞れば、純正の大砲を持っていると思います。
ダイビングだけならば、水中カメラセットもプロ並みだったかも・・・。
中途半端なんですよ。
でも、どちらもやりたいので・・・。
本当ならばもう一つ、スカイダイビングもやりたいのですが・・・。

グラスボートでウメイロモドキ見た記憶あるけど
ダイビングで自由にサンゴ礁や魚を見れるのは格別ですね
以前、シュノーケル付けて
浮きながら海中を見ることしかできなかった私から見たら
羨ましい限りです。
仕事中でも時々石垣島の海を思い出してるのじゃないですか。

こんばんは♪

美しい海中世界ですが、今回は集合体恐怖症の方には
ちょっとキツイ写真が多いかもしれませんね。
(ボクは大丈夫ですが)
定期的に潜っていると、地球温暖化の影響とでもいいますか
自然の自然ではない変化?を間近で感じられそうですね。

おはようございます 綺麗な海ですねー やはり違いますね 大瀬の海とは。マンタ登場は次回にかな?

hiroroさん、こんにちは!
海中は、ダイビングで見る光景と、グラスボートやシュノーケリングの浮いた状態で見る光景は違いますね。
海中の光景は、魚であれば、水族館の水槽の方が近いと思います。
だから、水族館はダイビングをしない殆どの人達のためには、魚の生態を間近で見せる場所として貴重だと思いますよ。

石垣島は、仕事でも上空を通過することが何度かありました。
着陸はしませんがね。
島を上空から見るだけだと、ため息しか出ませんよ。

billさん、こんにちは!
なるほど、私的にはマクロな世界は綺麗だなって感じるので、撮るのは好きなのですが、苦手な人も多いですね。
分かります。
私もこれが地上の物の拡大だったら、鳥肌が立つ物が多々ありますよ。

自然の自然ではない変化なのか、温暖化の影響なのか、私は学者では無いので何とも判断がつきかねますが、感じる物はありますよ。
例えば、10年位前はサンゴの白化現象が顕著で、石垣島や宮古島のサンゴが絶滅するのではないかって危機感がありました。
しかし、現在は明らかに回復傾向にあると思います。
また、5年くらい前だったかな。
オニヒトデが大量に出現して、残り少なくなったサンゴを食い荒らしたこともありました。
見つける度に、ガイドさんが捕獲していました。
でも、今年は1匹も見かけませんでしたよ。
思うに、自然は一定の周期で盛衰を繰り返しているのかも知れませんね。

ハッピーのパパさん、こんにちは!
大瀬崎は既に海水浴場になってしまっているので、終わるまで私は休眠状態ですよ。
こうやって石垣島の写真を整理しながら、楽しかった思い出に浸ります。
マンタは、次の次、3本目です。
これから次のダイビング2本目を貼りますから、見て下さい。

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