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2022年7月 5日 (火)

石垣島旅行(2日目・野鳥観察前半)

みなさん、こんにちは!
石垣島2日目は、馴染みの自然観察ガイド「Sea Beans」の小林さんに野鳥観察ツアーをお願いしました。
(野鳥の写真を沢山撮ったので、2回に分けて掲載します。前半の野鳥の写真は、アカショウビン以外はトリミングしています。)
当日は雲が多かったのですが、晴れており一安心。
朝8時20分小林さんにワゴン車でホテルまでお迎えに来て貰い、出発。
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お客は私たち夫婦の他、男性客が一人の計3名でした。
先ずは石垣島の水田地帯へ向かいます。
石垣島の水田は、二期作や三期作をやっており、刈り入れ前の稲穂がたわわに実っている所と、水が張られて、これから田植えの所が混在していて、とても 不思議な光景です。
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この水田地帯の農道を車で回り、野鳥を探すのです。
先ずはソリハシセイタカシギを発見。
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この鳥は旅鳥で、石垣島でも珍しいのだとか。
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次にアオアシシギ?だったかな。
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名前を教えてくれたのですが忘れてしまいました。
と、言いますのも、私的には早くアカショウビンが見たくて仕方が無い。
水田の鳥には、あまり興味が無いのです。
小林さんもその辺はよくご存知で、水田は早々に切り上げて山へと向かいました。
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アカショウビンが出そうな林道を徐行しながら、車窓から皆で木々の間を探します。
そんなに時間がかからずに1羽目を発見。
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うん、可愛い!
続けて2羽目、3羽目・・・
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このアカショウビンに会いたくて、この時期に石垣島へ来るようなものです。
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石垣島のアカショウビンは、正確にはリュウキュウアカショウビンと言うアカショウビンの亜種とされており、静岡に渡ってくるアカショウビンと比べて、背中が紫色っぽく、腰の水色も鮮やかなのだそうです。
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確かにそんな個体が多いですが、その特徴が無い個体もいて、亜種ばかりではないような気がしますよ。
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いずれにしてもアカショウビンはアカショウビン、とても美しくて可愛い鳥です。
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小林さんの話では、この日は特に出が良かったとのこと。
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女房と二人、お腹一杯撮りまくりましたよ。
さて、アカショウビンでお腹一杯になったので、再び水田へ。
最初の水田とは離れた別の水田です。
ここで小林さんが指さす先には・・・クロツラヘラサギが居ました。
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この鳥も旅鳥で、石垣島にはなかなか入って来ないとのこと。
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朝鮮半島から渡って来ることもあるそうですが、この個体には足環が付いていないので、台湾辺りから来ているのだろうとのことでした。
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これで、午前中の観察は終了、小林さんお勧めのパスタ屋さんに入り昼食となりました。
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後半は近いうちに。
では!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
わ〜沢山のアカショウビンに出会えてラッキー✌️でしたね。
鮮やかな色の鳥さん😍
お出かけになられた甲斐がありましたね🤟
続きも楽しみにお待ちしております。

こんにちは
 
1日目のお返事コメに
「あの島に居ると、毎日の時間が夢のように過ぎてしまいます。」
と書いて下さいましたが、その感じ、分かりますよ~
 
ガイドさんに案内いただいてのバードウォッチング。
やはり現地に詳しいガイドさんについていただくのは
ダイビングでもバードウォッチングでもメリットが大きそうですね。
いちばんの目的だったアカショウビンはトリミングなしとのこと。
けっこう近い場所でご覧になれたのですね♪それも何羽も♪♪
嬉しさがお写真からも伝わってきます。
奥様共々お腹いっぱいお撮りになれて良かったですね(^^)
第2段も楽しみにしています。

こんばんは♪

FUJIKAZEさんの記事で初めて知ったアカショウビン、
またFUJIKAZEさんの記事でお目にかかることができ嬉しいです。
元気なうちに自分の目で見ておきたいものです。

いいなぁ~
アカショウビンが沢山見られて・・・
今季、地元ではアカショウビンの声は聞けどもその姿を見ることは稀。
写真も枝被りが酷く、ブログアップに耐えられないものが一度、飛んでいるところを一度撮れただけでしたから・・・
そちらでは撮り放題。
そんな感じですね。
自分たちの地元では絶対にあり得ないことです。
ソリハシセイタカシギやクロツラも珍鳥です。
自分も過去に其々二度撮っただけです。
次回も楽しみに待って居ます。

たくさんのアカショウビンに出会えて至福の時間でしたね。
日常の雑務から離れて自然の中で過ごす時間は貴重。
石垣島の青空が待つかしいです。
私的にはノンビリと海を見ながら過ごす石垣島の休日憧れます。
何時かまた行きたいです。

マコママさん、こんばんは!
はい、アカショウビンは綺麗な鳥でしょう。
燃える火の鳥の様です。
石垣島を訪れるのは、この鳥に会いたいのが半分ですよ。
続きも早めに更新するので見てくださいね。

ポージィさん、こんばんは!
おとぎ話に出て来る、竜宮城や桃源郷って、きっと石垣島のことを言うのかなって思いますよ。
アカショウビンは、この季節に東南アジアから、おそらく日本各地の山間部に飛来して、子育てをして秋に東南アジアへ帰る鳥なのですが、石垣島の様に簡単に撮影できる所は希なのです。
私や女房の腕でもこのとおりですから。
地元静岡の森では、私は一度姿を見ただけなんですよ。
後半も出来るだけ早く貼りますから、また見て下さいね。

billさん、こんばんは!
アカショウビンは、この季節、おそらく福島の森にもやって来ていると思いますが、見るのは至難と思われます。
見るのならば、6月中旬から下旬の石垣島が理想ですよ。
お薦めします。

country walkerさん、こんばんは!
鳥撮りにとって、石垣島は天国の様な場所です。
真夏であっても、一年中、鳥枯れはありませんよ。
特にアカショウビンは、私の様なシロウトでも撮り放題です。
珍鳥の飛来も多いですよ。
一度行かれてみては?
お薦めします。

hiroroさん、こんばんは!
私の様なアウトドア派にとって、石垣島は理想です。
私の会社の支社もあるので、一時は真剣に移住も考えていました。
しかし、女房が病気になったことで、計画は消えてしまいましたがね。
お金はないけれど、別荘くらい欲しいですねぇ・・・。
夢のまた夢ですが・・・。

良いですねー アカショウビン 静岡でも見れるようですが私は今まで見たことないですから お腹いっぱいになるまで撮れたなんて 行った甲斐が有りましたね。

ハッピーのパパさん、こんばんは!
はい、私は森町の山で一度見たことがありますが、撮るのは至難ですよ。
こんなに簡単に撮れる場所は、おそらく石垣島だけです。
2年ぶり、行けて良かったですよ。

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