静岡だもの。うなぎとお茶だね。
みなさん、こんばんは!
まだまだ蒸し暑いですねぇ・・・。
秋はずっと先かな。
先週末の20日、女房を連れて島田方面へドライブに行きました。
家でゴロゴロテレビを視ていてもつまらない。
それで前々から気になっていた「ふじのくに茶の都ミュージアム」って所へ行ってみないかって出不精な女房を連れ出した訳です。
最初は「午後から雨だってよ」って、愚図っていた女房も、「昼は「うな平」の予定だけど?」と言ったら、喜んで付いて来ました。
10時に愛車で自宅発、東名を西へと走り、吉田インターで降りたのが11時頃。
「このあいだ食べたばかりじゃない」って言う女房に「馬鹿者、お前の入院前に栄養をつけさせてあげようという優しい旦那様だぞ」って言って返して「うな平」に入りましたよ。
もちろん、本音は自分が食べたかったからです。
思惑どおり、手当が沢山入ったから、この日、私の懐はリッチでした。
(あぁ、手当は全て私の小遣いにしています。女房には「俺が危険な思いをして貰ったお金だから全部おれの小遣いだ」って宣言してますよ。)
で、私はドカ~ンとこれ!
えっ、これだけ?って、二段になっているんですよ。
ジューシーでホクホク、美味い!
私の最後の晩餐は、絶対うな重だなぁ・・・って、つくづく思いました。
大満足して、島田方面へ向かいます。
で、目的地「ふじのくに茶の都ミュージアム」に到着。
この施設、開館したのは平成30年ですから、もう4年も前なのですが、未だ入った事はありませんでした。
今回来ようと思ったのは、先日、TVのローカル番組を視ていたら、ここである美味しい物が食べられるって言っていたから。
入場料は大人300円、2階がチケット売り場で、2階、3階が博物館になっています。
この施設自体が牧ノ原台地の上に建っているので、2階のチケット売り場から島田市街が一望出来ます。
目の前は雄大な大井川、この時は生憎曇り空でしたが、晴れていればきっと絶景なんだろうな。
淹れてくれたお茶を試飲しながら、風景を楽しみました。
この後は、博物館の見学です。
2階が世界のお茶の展示でした。
世界各地のお茶文化の紹介です。
中国やらチベットやら・・・それっぽい建物に模したコーナーがあって、その土地のお茶や茶器が展示されていました。
まぁ、私はあまり興味ないなぁ・・・。
3階は日本のお茶、特に日本一の茶どころである、静岡のお茶を中心とした展示です。
これもあまり興味はありませんが、静岡茶の産地からその特徴まで詳しく紹介してあって、今後、茶を贈り物にする時のうんちくには役に立つかな。
他に、茶室の見学や茶道体験等も出来たようですが、これはスルーして1階のミュージアムショップへ。
ここにTVで紹介されていた、藤枝の老舗のお茶屋「丸七製茶」さんがやっているお茶どころ「ななや」の「抹茶ジェラートアイス」があるんです。
お目当ては、「世界で一番濃い抹茶ジェラートNo.7」ってやつ。
これと、一般的な「新茶プレミアム抹茶ジェラートNo.1」との食べ比べがしてみたかったんですよ。
(ナンバーの意味は、抹茶の濃度で、No.1が一番薄くてNo.7が一番濃いのです。)
それがこれ、No.7が底に入ってます。
No.7は、口に含んだ瞬間、先ず最初に抹茶そのものを飲んだ時のような渋さ、おぉ、濃いぃ・・・しばらくすると、じんわり・・・まろやかな甘みが口中に広がって、爽やかな後味が残ります。
なるほど、さすが世界一ですね。
No.1は、一般的な甘さのアイス。
これ等を交互に食べ比べながら、満足!
午後のひとときを楽しみました。
静岡って、うなぎがあってお茶があって・・・近場でもけっこう楽しめる所です。
次は何処へゆこうかな。
では!
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