無料ブログはココログ

« 石垣島旅行(4日目・ダイビング2本目) | トップページ | 静岡だもの。うなぎとお茶だね。 »

2022年8月14日 (日)

石垣島旅行(4日目と最終日・ダイビング3本目)

みなさん、こんにちは!

今回の石垣島、最後のダイビングです。
昼食後、ボートは御神埼を目指して走りました。
1_20220814164401
御神埼先端をくるりと回り崎枝の沖へ、着いたのは、「崎枝ビッグアーチ」というポイントです。
2_20220814164401
このポイントは、過去に何度も潜ったことがあります。
名前のとおり、大きな岩と岩の間に高さ5メートルくらいの大きな口がアーチ状に空いていて、そこをくぐりながら魚を探すダイビングなんです。
ただ、そのアーチの上は大きな珊瑚畑の様になっていて、活き活きとしたテーブルサンゴが見事なんです。
潜る前にガイドさんから、「FUJIKAZEさんは、単独行動しても良いですよ」とのこと。
つまり、皆はアーチをくぐりに行くのですが、私だけテーブルサンゴの所で遊んでいても良いという意味。
もちろん、それでOK!1時03分、エントリー。
皆がアーチへ向かって潜って行くのを見送り、私は一人、珊瑚畑へ海面を泳いで行きました。
3_20220814164501
珊瑚畑の水深は、0~2mといったところです。
4_20220814164501
ひたすら、テーブルサンゴの綺麗な所を探してシャッターを切ってゆきました。
5_20220814164501
海面に近いので、背負ったボンベの空気は殆ど減りません。
6_20220814164501
潜水病も無縁です。
7_20220814164501
と、またウミヘビが向かって来ました。
前回と違って、こいつはクロガシラウミヘビだな。
8_20220814164601
コブラよりも強い猛毒を持ったウミヘビです。
顔を撮りたいと思い、咄嗟にカメラを向けましたが、残念、私の前で急に頭を下げて潜って行きました。
海面にばかり居ると、流石に飽きるので、たまに水深10mくらいまで潜ってみます。
9_20220814164601
海底は砂地なんですが、その手前、水深10mくらいまでは、まだ、珊瑚が沢山あって、カラフルな魚が泳いでいます。
10_20220814164601
それを撮ったり、また海面まで戻ったりしながら、今回最後のダイビングを楽しみました。
11_20220814164601
綺麗だなぁ・・・。
12_20220814164601
来年も来たいなぁ・・・。
13_20220814164601
って、思いながら遊んでいると、ボートでガイドさんが呼んでいます。
これで終了、ボートに戻りました。
ボートに着くと、皆さん既に上がって機材を下ろしており、結局、私一人で最後まで70分くらい遊んでいたようです。
14_20220814164701
名残を惜しみつつ、ボートは港へと戻りました。

石垣島最後の夜は、いつもの居酒屋さんへ。
15_20220814164701
島料理をたくさん注文して、女房と舌鼓を打ちました。
16_20220814164701
島料理は美味い!
17_20220814164701
特に、モズクの天ぷらに石垣牛、そうしてミミジャー(ヒメフエダイ)の煮付けは最高でした。
18_20220814164701
翌日、帰りの便が昼前だったので、ホテルを早めにチェックアウトして、二人で石垣島の山へ。
最後の最後にアカショウビンでも撮れればと思い、約1時間ほど林道を回りましたが、姿を見かけるも写真は撮れず。
唯一、撮れた野鳥?は、野良クジャクだけでした。
19_20220814164701
これで本当に終了。
空港へと向かい、レンタカーを返して羽田行きの便に乗りました。
(この飛行機に乗った訳ではありません。私はANA贔屓ですから。)
20_20220814164801
天気にも恵まれ、撮りたいものは撮ることが出来、まずまずの石垣島旅行でしたよ。
来年も行けるかなぁ・・・。

【動画を1本】
サンゴを撮って遊んでいる時に、傍のイソギンチャクにハマクマノミのペアがいたので、今回初めての動画を撮ってみました。
視てくださいね。

長期に渡って、私の石垣島旅行記にお付き合い下さりありがとうございました。
では!

« 石垣島旅行(4日目・ダイビング2本目) | トップページ | 静岡だもの。うなぎとお茶だね。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
お名残り惜しい石垣島でしたね。
大きなテーブルサンゴが見事ですね!
クマノミのペアは大きいのがオスですよね?
大きさが随分違う〜?

お食事が豪華!もずくの天ぷらは存ぜずです!
お二人で堪能されてきっと!来年もいけますよ。
JALはお好きでない?

経験豊富なFUJIKAZEさんだから
ガイドさんも安心して自由行動させてくれたのですね。
与論島の海で海底に居たウミヘビに驚いて大騒ぎした
若き日の出来事思い出しながら拝見しました。
浅瀬だから珊瑚と綺麗な海も一緒のショットもなかなかですね。
仕事の合間には石垣島のこと考えてるのじゃyないですか?

天候に恵まれて本当に良かったですね あの時 台風も発生してたようでしたからね。そうですか 一人でOKでしたか ガイドさんにそれだけ信頼されてる証拠ですね 素晴らしいですよ。もちろん来年又ですね きっと行けますって。

マコママさん、こんばんは!
テーブルサンゴ、見事でしょう。
私は西伊豆の海が大好きですが、こればかりは石垣島へ来ないと見る事は出来ません。

クマノミのペアは例外なく大きな方が雌です。
雌が家長で、小さな雄が夫、さらにもっと小さな雄のスペアがいます。
何らかの理由で雌が居なくなると、夫であった雄が雌に性転換します。
そうしてスペアの雄が夫になるのです。
クマノミって、そんな世界です。

沖縄料理で、モズクの天ぷらは定番です。
美味しいですよ。

hiroroさん、こんばんは!
爬虫類のウミヘビは、その殆どがコブラをも凌ぐ猛毒をもっていて、万が一咬まれたら即死ですが、イタズラでもしないかぎり、ウミヘビの方から襲ってくることはありません。
それに、ウミヘビの毒牙は、口の奥にあるので、咬んでもなかなか刺さらないのですよ。

社長兼ガイドの竹内さんとはもう20年以上の付き合いなので、私のスキルは良く知っており、こんなことがたまにあるのです。
もっとも、ガイド料は規定どおり取られますよ。

たまに仕事で上空を飛ぶことがありますが、その度に飛び降りたくなりますよ。

ハッピーのパパさん、こんばんは!
今回は本当に天候に恵まれましたよ。
ラッキーでした。

実は、女房が病気で潜れなくなった時、大瀬崎でもガイドさんは「一人で潜っても、かまわないですよ。」と言ってくれたのですが、立場上これまでバディダイビングを呼びかけてきたので、そういう訳にもゆかず、一人になってからはガイドさんを頼んでいるのですよ。

大収穫だった石垣島旅行。
最後は単独でダイビングOKとは・・・
かなりの腕前とガイドさんも見たのでしょうね。
一人気儘に海中散歩もまた楽しかったことでしょう。
もう少し若ければ行ってみたい石垣島。
でも八十路を越えた今では・・・

こんにちは。
密度の濃い旅行でしたね。海に山に、石垣島を存分に楽しまれた事でしょう。
広い範囲にサンゴが広がっていて、絶景ですね。

やはりカクレクマノミ!可愛い~♥
大きな方がメスなんですか。ずいぶん大きさに差があるんですね。

また来年も行けると良いですね(#^.^#)

country walkerさん、こんばんは!
社長兼ガイドの竹内さんとはもう20年以上の付き合いなので、私のスキルは良く知っているんですよ。
だから、たまにこんなことがあるのです。

野鳥撮影ならば、歩くことは殆どありません。
車内から撮影です。
三脚も荷物になるだけで要りません。
R7の様な軽いカメラならば最高ですよ。
因みに料金は一日11,000円です。

四季さん、こんばんは!
はい、年に一度はこんな珊瑚の海で潜りたくなります。

クマノミは、大きな個体が雌で主です。
2番目が雄で夫。
そうして、雄のスペアが1~2尾っていう家族態勢です。
地球にはそんな世界もあるんですよ。
不思議ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 石垣島旅行(4日目・ダイビング2本目) | トップページ | 静岡だもの。うなぎとお茶だね。 »