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2022年12月

2022年12月30日 (金)

波乱の一年だったなぁ・・・。

みなさん、こんにちは!

今年、私は波乱の一年でした。
私の定年退職と再任用、女房の病気、親父の死・・・。
中でも親父の死が一番大きかったかな。
ですから、我が家の年末年始は忌中となります。
忌服の年末年始ですよ。
あぁ、つまらん・・・。

特にブログを更新するほどの内容ではないのですが、今年最後の更新をしたくなりました。

先日、仕事を終えての帰り・・・機内から見た富士山がとても綺麗だったので、撮ってみました。
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三浦半島越しの富士山です。
城ヶ島が、判りますか?

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東側から撮っているので、完全な紅富士とはなりませんが、夕焼けに浮かぶ富士山はうっとりするほど美しかったですよ。
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次は横須賀市越しにみた富士山です。
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手前から猿島、米海軍横須賀基地、吾妻島、追浜、夏島辺りが見えています。
日没前、上空から見ると、街が暗く沈んで幻想的でしょう?
最後は、羽田沖から見た富士山です。
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東京湾を行き交う船がシルエットになっています。
遠くにベイブリッジが見えていますよ。
以上です。
綺麗でしょう?


【カレンダー】
今年も会社に集まった飛行機カレンダーを沢山いただきました。
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HONDAにSIKORSKYにNIPPIに・・・どれも皆、有名な航空機メーカーのカレンダーです。
一般には出回らない、飛行機マニアには垂涎の品ですよ。

仕事は早く辞めたいけれど、辞めるとこのカレンダーも手に入らなくなるんだよなぁ・・・。
で、我が家のカレンダーをそう取っ替えです。
私の書斎?のパソコン机の上と・・・
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壁のメインのやつ。
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あぁ、ようやく波乱の一年が終わるんだなぁ・・・。
皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。
では!

2022年12月22日 (木)

上越旅行記(その3)

こんばんは!
寒いですねぇ・・・。
毎朝、早起きするのが億劫です。
あぁ、早起き嫌だ、早くリタイアしたい・・・って、リタイアしたらしたで、収入が年金だけになりますから、これまでの様な旅行は出来なくなりますしねぇ・・・。
若い頃は、60歳過ぎたら悠々自適なんだからって思って無理をしてきたんだけどなぁ・・・。

では、上越旅行の続き、最後です。
翌日、早朝、カーテンを開けると雨が降ってました。
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観光を前日で終わらせて大正解。
とりあえず、朝食の時間まで、部屋のお風呂でマッタリすることに。
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私だって、部屋で温泉を味わいたいですからね。
8時、朝食です。
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メニューは前回と同じ、代わり映えしません。
でも、ご飯が妙高の新米ですからね。
最高に美味い!朝から三杯もオカワリしましたよ。
さて、食後はチェックアウトまで、女房は部屋のお風呂を満喫、私は買い物の計画です。
今回は旅行支援の関係で、新潟県の地域クーポン券千円が6枚、妙高市の地域クーポン券千円が4枚、計1万円ものお小遣いをいただきました。
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ラッキーです。
旅行支援はこの先もずっと続けば良いのにって、思いますよ。
取りあえず、9時半頃にチェックアウトして、向かったのはいつもの「岩の原葡萄園」です。
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ここでワインを選んだ後、久しぶりにワイン貯蔵庫の石蔵を見学しました。
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庫内は薄暗くてカビ臭く、ワイン樽がズラリと並んでいます。
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現存するワイン蔵としては、日本最古なんだそうな。
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毎回、ここのワインを買うのが楽しみなんです。
今回は、この4本にしました。
いつもの赤とロゼに、初めてスパークリングワインの白とロゼを買ってみましたよ。
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ホテルの夕食で、この葡萄園のスパークリングワイン白が出たのですが、それがとても美味しかったから。
実はもう、このスパークリングワインはどちらも飲んでしまいました。
ちょっとリッチな肴を用意してね、女房と晩酌です。
最高に美味しかったですよ。
葡萄園を出て、次に向かったのは「道の駅あらい」です。
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買ったのは、勿論、妙高矢代産の新米と、
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日本酒を3本。
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新潟県のお米は、魚沼産が有名ですが、妙高産も決してひけを取らないって思います。
最高に美味いお米ですよ。
日本酒の方は・・・親父の通夜の晩に、叔父と全部飲んでしまいました。
親父が死んだ悲しさよりも、懐かしい叔父と語らいながらの一杯の方が勝って美味しかったな。
こんな上越旅行でした。
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また来年の春、カタクリが咲き誇る頃に行きたいなって思っています。
でも、その前に親父の四十九日を済ませなければ・・・。
では!

2022年12月18日 (日)

上越旅行記(その2)

みなさん、こんにちは!

今日、清水は朝から好い天気なのですが少し寒い。
そうして台風並?の西寄りの強風が吹いています。
私は、親父の四十九日の手配、部屋の整理等と、まだまだ落ち着きませんが、ぼちぼちやってます。

さて、今更ですが、上越旅行の続きです。

「いもり池」を後にして、一路上越市へ。
行き先は、もちろん「春日山城址」ですよ。
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上越の旅だもの、謙信公に会わなきゃね。
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もちろん、「春日山神社」にも参詣しましたよ。
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ちょっと早いけれど、今年一年の感謝と来年への祈りを込めてお祈りを捧げました。
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参詣の後は、少し境内を散策です。
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境内には、まだ紅葉が残ってましたよ。
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今年も紅葉を愛でることが出来なかったので、ラッキーでした。
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出発前に、いつものお土産屋さんで記念品をゲット。
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今回はTシャツです。
素敵でしょう?
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背中に毘沙門天が入っています。
次のダイビングに着て行こう!
「春日山城址」の後は、さて何処へ行こう・・・。
もう謙信公関連の場所は、概ね回っていますからねぇ・・・。
そうだ、まだ行ってない場所があったな。
それがここ「謙信公武道館」です。
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3年前にオープンしたばかりの新潟県立武道館だそうです。
べつに武道を見学に来た訳ではありませんよ。
この像が見てみたかったのです。
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大きな「謙信公騎馬像」です。
武道館のオープンに合わせて地元の企業が寄付したのだとか。
なるほど・・・。
とても立派な像ですが・・・。
顔が謙信公の印象とは違うかな。
丸顔に団子鼻・・・迫力はありますが、これじゃあ源氏顔です。
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謙信公は元々上杉氏ではなくて長尾氏。
長尾氏は桓武平氏の系統ですから、林泉寺に残る肖像画の様に、謙信公はもっと面長な美男子なんですよ。
やっぱり謙信公像は、石坂浩二氏がモデルとなった、春日山城址のものが一番ですね。

これで観光は終了、ホテルへと向かいました。
ホテルは前回宿泊した妙高市の鮫ヶ尾城址前にあるホテル「かわら亭」です。
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気に入ったので、今後定宿にする予定。
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部屋も前回の部屋と同じでした。
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早速、温泉を堪能です。
女房は部屋の檜風呂へ。
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私は大浴場です。
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ここの温泉はトロリとして美肌の湯なんだそうな。
2時間くらい入ってしまいましたよ。
温泉の後は、お楽しみの食事です。
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今回は、全国旅行支援で1万円も安く泊まれたので、その分料理を豪華にしました。
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なんと!ノドグロやカニ、アワビまで・・・
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こんなに豪華なのは久しぶり・・・至福でした。
女房も「美味しい~!!!」と大満足。
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女房の笑顔で、料理はますます美味しくなる。
私は、女房のこんな笑顔を見るために、働いているのかもしれないなぁ・・・。
続きは、近いうちに。
では!

2022年12月10日 (土)

親父が逝きました。

みなさん、おはようございます。

朝からこんな話でごめんなさい。
11月26日、親父が逝きました。
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その日、私は休みで清水の家に帰っていました。
夕方、家族で寿司でも食べに行こうと、近所のくら寿司へ入りました。
親父は寿司が大好物でしたので、当初は美味そうに食べていたのですが・・・。
しばらくして、突然、下を向いて顔をしかめ胸を押さえたので、私はてっきり喉につかえたのだと思い、「どうした?お茶でも飲めよ」って言ったのですが、聞くそぶりもなく、ますます苦しそうな表情をするので、女房がビックリして親父の背中を叩いたり摩ったりしたのですが、悪化する一方だったことから、これは大変だと思い、お店に救急車を呼ぶようにお願いしました。
お店は救急車を呼ぶと、店内放送で、店内にお医者様は居ませんかと呼びかけてくれたところ、奇跡的に居たお医者さんが、救急隊が着くまでの間、親父に救命処置を施してくれました。
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駆けつけた救急隊によって親父は近くの総合病院へ搬送され、私もこれで助かったと思ったのですが・・・。
30分くらい待合室で待っていた私たちに、医者から告げられた言葉は、食道ではなく、気管に米粒や魚の切れ端が詰まっており、幾らか取り出したが蘇生しなかったということでした。
親父は90歳でした。
杖こそ使っていましたが、食欲は旺盛で、焼き肉に寿司、鰻が大好物。
日々パチンコ屋に通って、息子夫婦に憎まれ口を叩いて・・・この人、きっと100歳まで生きるつもりなんだろうなぁ・・・って、思っていたのに、人間あっけないものです。
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葬儀は親父の兄弟にだけ連絡し、ささやかに家族葬で行いました。
親戚衆は、息子夫婦と同居して、90歳まで生きて、最後は好きな物を食べながらポックリ逝ったのだから、大往生だよって言ってくれました。

皆様にはご心配をおかけしましたが、とりあえず、少し落ち着いたので、顛末をご報告する次第です。
では!

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