四十九日法要旅行(13日~14日)
みなさん、こんばんは!
前回の続きです。
太良のお宿はここ。
旅館「海上館」です。
竹崎カニが出て、部屋着き温泉露天風呂がある宿を選びました。
女房の慰労が目的ですからね。
部屋の温泉露天風呂はこんな感じ。
天気が好ければ、目の前に有明海が一望なんですが・・・ちょっと残念でしたが、天気ばかりは仕方ありませんね。
もちろん、部屋風呂は女房専用で、私は大浴場へ。
大浴場も熱すぎず温すぎずで、気持ちが良かったですよ。
今回の旅行は、ちょうど全国旅行支援の1月分が始まったばかりだったので、二人で6千円引き。
クーポンを4千円分貰いました。
昨年10月に行った上越旅行の時ほどではありませんが、これでも十分お得感があります。
温泉を堪能した後は、お楽しみの竹崎カニです。
まぁ、何とも、食べきれないほど次から次へと出てきました。
甘いカニ刺しから始まって、地魚の煮付け、蒸し牡蠣・・・
メインはこれ、茹でガニです!
雌蟹が2杯、雄蟹が1杯出てきました。
ワタリガニは、冬は卵を持った雌蟹が美味く、夏はカニミソが詰まった雄蟹が美味と言われています。
いやぁ、本当に久しぶり。
美味かったなぁ・・・。
最後は焼きガニまで出ましたよ。
ワタリガニは、初心者には食べづらいので、女房の分は全て私がほぐしてやりました。
女房も大満足です。
女房は偏屈な親父と同居してくれて、24年間も面倒を見てくれたわけですから、親父も感謝して喜んでくれているでしょう。
この日は、二人で竹崎カニを十分に味わって就寝しました。
翌朝、食事前に私も部屋の温泉露天風呂を堪能です。
朝、雨こそ降っていませんでしたが、有明海は深い霧の中。
真っ白で何も見えませんでしたが、それでも露天風呂は開放感があって気持ち良かったですよ。
朝食はこんな感じ。
前の晩に食べ過ぎた感があるので、ちょうど良い量でしたよ。
旅館をチェックアウトする時に、クーポンを使ってこれを買いました。
旅館のスタッフが着ていて、素敵だなと思った次第。
背中に、デカい竹崎カニのイラストが付いています。
ダイビングで着ると目立ちそうでしょう?
太良を後にして、一路福岡空港へ・・・と、途中、柳川に立ち寄りました。
目的はこれ。
前回の柳川旅行で、うなぎのせいろ蒸しを食べたのは、「本吉屋本店」さんでしたが、このお店も気になっていたのですよ。
「若松屋」さんです。
このお店も、江戸時代に創業している老舗のうなぎ料理屋さんなんです。
ちょうど柳川着が開店時刻の11時30分だったので、並ばずに入る事ができました。
注文したのはもちろん、上せいろ蒸し。
う~ん、美味い!!!
勿論、私はうな重の方が好みですが、年に1度くらいはせいろ蒸しも食べてみたいものです。
うなぎを堪能して、福岡空港へ。
レンタカーを返却し、空港ターミナルであれやこれやとお買い物。
帰りの飛行機は遅れることも無く、夜9時には静岡の自宅へ帰り着きました。
とりあえず四十九日の法要と納骨を終え、ひと安心です。
親父が居ると腹が立つことばかりでしたが、いざ、死なれてしまうと・・・ちょっと寂しいかな。
母が死に、妹が死に、ついに親父まで死んで、もう血を分けた肉親はこの世には居ません。
皆、誰しもが経験することですよねぇ・・・。
生きている間は人生を楽しもうっと!
では!
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