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2023年1月23日 (月)

四十九日法要旅行(13日~14日)

みなさん、こんばんは!
前回の続きです。

太良のお宿はここ。
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旅館「海上館」です。
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竹崎カニが出て、部屋着き温泉露天風呂がある宿を選びました。
女房の慰労が目的ですからね。
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部屋の温泉露天風呂はこんな感じ。
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天気が好ければ、目の前に有明海が一望なんですが・・・ちょっと残念でしたが、天気ばかりは仕方ありませんね。
もちろん、部屋風呂は女房専用で、私は大浴場へ。
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大浴場も熱すぎず温すぎずで、気持ちが良かったですよ。
今回の旅行は、ちょうど全国旅行支援の1月分が始まったばかりだったので、二人で6千円引き。
クーポンを4千円分貰いました。
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昨年10月に行った上越旅行の時ほどではありませんが、これでも十分お得感があります。
温泉を堪能した後は、お楽しみの竹崎カニです。
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まぁ、何とも、食べきれないほど次から次へと出てきました。
甘いカニ刺しから始まって、地魚の煮付け、蒸し牡蠣・・・
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メインはこれ、茹でガニです!
雌蟹が2杯、雄蟹が1杯出てきました。
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ワタリガニは、冬は卵を持った雌蟹が美味く、夏はカニミソが詰まった雄蟹が美味と言われています。
いやぁ、本当に久しぶり。
美味かったなぁ・・・。
最後は焼きガニまで出ましたよ。
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ワタリガニは、初心者には食べづらいので、女房の分は全て私がほぐしてやりました。
女房も大満足です。
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女房は偏屈な親父と同居してくれて、24年間も面倒を見てくれたわけですから、親父も感謝して喜んでくれているでしょう。
この日は、二人で竹崎カニを十分に味わって就寝しました。

翌朝、食事前に私も部屋の温泉露天風呂を堪能です。
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朝、雨こそ降っていませんでしたが、有明海は深い霧の中。
真っ白で何も見えませんでしたが、それでも露天風呂は開放感があって気持ち良かったですよ。
朝食はこんな感じ。
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前の晩に食べ過ぎた感があるので、ちょうど良い量でしたよ。
旅館をチェックアウトする時に、クーポンを使ってこれを買いました。
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旅館のスタッフが着ていて、素敵だなと思った次第。
背中に、デカい竹崎カニのイラストが付いています。
ダイビングで着ると目立ちそうでしょう?
太良を後にして、一路福岡空港へ・・・と、途中、柳川に立ち寄りました。
目的はこれ。
前回の柳川旅行で、うなぎのせいろ蒸しを食べたのは、「本吉屋本店」さんでしたが、このお店も気になっていたのですよ。
「若松屋」さんです。
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このお店も、江戸時代に創業している老舗のうなぎ料理屋さんなんです。
ちょうど柳川着が開店時刻の11時30分だったので、並ばずに入る事ができました。
注文したのはもちろん、上せいろ蒸し。
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う~ん、美味い!!!
勿論、私はうな重の方が好みですが、年に1度くらいはせいろ蒸しも食べてみたいものです。
うなぎを堪能して、福岡空港へ。
レンタカーを返却し、空港ターミナルであれやこれやとお買い物。
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帰りの飛行機は遅れることも無く、夜9時には静岡の自宅へ帰り着きました。
とりあえず四十九日の法要と納骨を終え、ひと安心です。
親父が居ると腹が立つことばかりでしたが、いざ、死なれてしまうと・・・ちょっと寂しいかな。
母が死に、妹が死に、ついに親父まで死んで、もう血を分けた肉親はこの世には居ません。
皆、誰しもが経験することですよねぇ・・・。
生きている間は人生を楽しもうっと!
では!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

蟹尽くしの料理で堪能できましたね
今までご苦労された奥様も嬉しい時間を過ごせたのじゃないでしょうか
まだまだ人生は長いですから
ご夫婦円満で 旅を楽しんでください
Tシャツもいいですね
ダイビングの時は見せびらかしてくださいね♪
西伊豆にはタカアシガニのTシャツなんてないでしょうね~。

おはようございます。
ご無事にお父上さまの納骨、法要も済まされてホッとされたでしょうね!
長年、お父上と同居された奥様に感謝でしたね♡
凄い!蟹づくし!にうなぎせいろ蒸し!
これ以上のご馳走はないでしょうね!
いつまでもお二人で仲良くお過ごし下さいませ。

四十九日の法要と納骨 お疲れさまでした 行事はまだありますがしばらくはノンビリですね この先は奥さん優先で過ごして行ってくださいよ。仲良くね

こんにちは
 
一安心となられてのほっとできるひととき。
お天気はちょっと残念でしたが、良さそうなお宿でゆったり
お寛ぎになれましたね。何と有明海が目の前!
奥さまもご満足下さったことでしょう。
たくさんの竹崎蟹に帰路では鰻も。美味しそうです。
竹崎蟹のTシャツも良いですね!
ほっとされると寂しさも沁みてくるものですね。
この先も奥さまとお二人、楽しい好き日々を
紡いでいらして下さい。

四十九日の法要と納骨を終え・・・
子としての務めを果たし、先ずは一段落の心境でしょうか。
「海上館」の蟹尽くしの料理、素晴らしいですね。
あの見事はワタリガニの味もさぞかしと想像いたしました。
以前は自分の住む遠州の海でもワタリガニは沢山獲れ、街の魚屋さんの店頭に並んでいたものです。
街の八百屋さんや魚屋さんの店が消えた頃からこの蟹の姿も見られなくなったように思います。
自宅の大鍋で茹で上がったワタリガニ(当地方ではササガニのと呼んでいました)の甲羅を外し身を箸で突きながら頂くお酒、手を手拭きで拭きながら呑んだものです。
最後は甲羅にお酒を注ぎ甲羅酒と称し飲んだものです。
その頃は焼酎ではなく日本酒専門でしたから。。
前のブログでリコメ頂いた浜名湖のドーマンも魚屋さんの店頭に並んだこともありますが流石に高価で滅多に口にすることは出来ませんでした。
でも当時、ササガニはそれほど高価ではなかった。

hiroroさん、こんばんは!
はい、太良まで行った目的は、女房に美味い蟹を食べさせて慰労することでした。
あと何年生きることが出来るのか分かりませんが、人生を楽しむつもりですよ。

Tシャツ、カッコウ良いでしょう。
旅館名まで入っているのが玉に疵です。

タカアシガニのTシャツですか?
あるかも知れませんね。
探してみますよ。

マコママさん、こんばんは!
はい、女房はよく私に、親父とこんなことがあったとブツブツ文句を言いましたが、立派に親父の面倒をみてくれました。
頭が上がりませんね。
だから、今回は豪華なカニとうなぎで慰労でした。
まぁ、これから先、二人で仲良くやってゆきますよ。

ハッピーのパパ さん、こんばんは!
はい、私はいつも女房優先ですよ。
四十九日が終わってホッとしていますが、未だこの先、初盆や一周忌が控えていると思うと・・・ウンザリです。
度々九州へ帰る訳にも行きませんから、どうしようかと思案中です。

ポージィさん、こんばんは!
はい、天気だけが残念でした。
天気が好ければ、有明海が一望だったのに・・・。
まぁ、納骨の時に降ってなくて良かったって思うことにしています。
関東の方には、ワタリガニって馴染みが無いかも知れませんが、本当に美味しいんですよ。
最高の食事でした。
Tシャツもカッコウ良いでしょう。
海で目立つこと疑いなしです。
この先、あと何年生きることが出来るのか分かりませんが、二人で人生を楽しむつもりですよ。

country walkerさん、こんばんは!
はい、一応息子ですからね。
この位の面倒は仕方ありません。

遠州灘でワタリガニが獲れたって、全く知りませんでした。
清水のスーパーにも大ぶりのワタリガニは並ばないので、静岡の人はワタリガニを食べる習慣が無いのだと思ってましたよ。

ワタリガニの甲羅酒、やった事はありませんが、想像がつきます。
美味いのでしょうねぇ。
今度やってみますよ。

ドウマンガニは、新婚旅行で行ったオーストラリアで食べたのが最初です。
あまりの美味さにビックリしました。
これには竹崎カニも敵いませんよ。
もっと安く食べる事が出来ると良いですねぇ・・・。
目玉が飛び出るほど、美味いですよぉ~。

こんばんは♪

蟹も鰻も温泉も素晴らしいですが、奥様が満足されるのが何よりですね。
そういえば、茹でカニに比べ焼きガニってマイナーな気がします。
個人的には好きなので、もっと取り扱って欲しいものです。
最後の一文にもFUJIKAZEさんの優しさが滲み出ていますね。

billさん、こんばんは!
蟹を焼くと香ばしくて美味しいですね。
私も大好きです。
でも、ワタリガニは、よっぽど上手く火を通さないと中ります。
もっとも、プロの料理人が調理しているので、安心して食べる事が出来ますがね。

私は優しくないですよ。
自分でも嫌になるくらい冷たい男です。

こんばんは~。

さすが太良・・・蟹尽くしのご馳走ですね。
温泉も良い景色で気持ち良かったでしょう。
奥様も喜ばれたことでしょうね。
柳川の若松屋では私もせいろ蒸しを頂いたことがあります。
いつも並んで待っている人がいるので、並ばずにお食事ができて
良かったですね。

お父様はFUJIKAZEさんと一緒に過ごすことが出来てお幸せだったと
思います。
少々の憎まれ口もコミュニケーションの1つですから。(笑)
私の父も亡くなって10年以上たちますが、今頃になってあれこれ
後悔の気持ちが湧き上がってくることがあります。

こんにちは

四十九日に納骨無事済まされたようでお疲れ様でした
しっかりお父様の面倒を見てくださった素敵な奥様と
蟹尽くしとウナギせいろを堪能され奥様に感謝
素敵な旦那様ですね
何時までも仲良くお過ごしくださいね

ささみさん、こんばんは!
はい、太良はカニと牡蠣と、海苔とみかんですね。
何も無い田舎ですが、美味しい物はけっこうありますよ。

柳川の若松屋のせいろ蒸しも美味しかったです。
産地だもの、もう少しお手頃ならば、言うこと無いのですがね。
鰻にワタリガニ、牡蠣・・・何でも高くなりました。

後悔の気持ちですか・・・。
う~ん、たぶん湧いて来ないと思います。
あの親父だもの・・・。

ゆめちゃんさん、こんばんは!
はい、四十九日と納骨が終わって一安心ですよ。
やれやれです。

女房には感謝ですよ。
親父の世話に関しては、色々と面倒をかけたので頭が上がりません。
私?ちっとも素敵な旦那様ではありませんよ。
女房に言わせれば、暴君です。

お疲れ様でした。ひと行事終わって、ホッとされているでしょうか。
改めて寂しさが募ってこられている頃かもしれませんね。
お父様も九州へお里帰りされて、喜ばれている事でしょう。
お世話して頂いた奥様に本当に感謝ですね。

こちらの美味しい物づくしで、改めて食べに行きたくなります。
竹崎には親戚が割烹旅館をやっていて、竹崎がにを食べに行くことがあります。
最近は行っていなくて、むしろ近いとなかなか行かないものかもしれませんね。

四季さん、こんばんは!
そうですね。
親父は佐賀県人であることを誇りにしてましたから。
野球なんてルールも良く知らないくせに、ソフトバンクを応援してましたしね。
九州の墓に入ってホッとしているでしょう。

竹崎の割烹旅館が親戚なんですか。
羨ましいなぁ。
竹崎ガニの良いところを食べ放題ですね。
私は、太良に伯母と太良町役場に勤めていた従兄弟がいましたが、どちらも亡くなりました。
もう親戚はいません。
いなくなると、寂しいものです。

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