無料ブログはココログ

« 2024年5月 | トップページ | 2024年7月 »

2024年6月

2024年6月29日 (土)

癒やしの石垣島・ダイビング(3本目)

みなさん、こんにちは!

この季節、梅雨前線の影響で飛行機は大揺れ。
飛んでいても楽しくありません。
早く梅雨明けしないかなぁ・・・。

では、前回の続きです。
2本目を終えて一度港に戻り、3本目からの参加者を待ちました。
これが飛行機の遅延でなかなか到着せず、かなり遅れて出港です。
行き先は川平のマンタシティ。
最近、川平にマンタは出にくくなっていると言われていますが・・・。
ちょっと悪い予感がしました。
1_20240629164301
ポイントにボートを繋ぎ、14時34分にエントリー。
潜ってみると・・・。
2_20240629164301
かなり浮遊物が多いようですが、何とか上下水平15mは見えています。
ガイドさんに付いて、マンタが出そうな根のサイドへ移動。
水深は13mくらい。
3_20240629164301
ここで、マンタが出るまで待機です。
しかし・・・幾ら待ってもマンタは現れません。
10分程で移動・・・次の根で待機・・・また10分待って移動・・・これを繰り返しました。
既に30分が過ぎた頃・・・別の根へ移動していると、根のてっぺんに・・・あれ?
4_20240629164401
あっ、カメだ!!!
アオウミガメが寝ています。
体長は120cmくらいかな。

5_20240629164401
こうなると、マンタなんかどうでも良くなって、すぐにカメの撮影会開始ですよ。
6_20240629164401
ダイバーに取り囲まれたアオウミガメは、実に迷惑そうな様子です。
7_20240629164401
あぁ、このカメ、絶対に逃げ出すな・・・。
そう感じた私は、カメが泳ぎ出すであろう未来位置の空間を推測して移動し、そこでホバリング。
すると案の定、カメはダイバーを嫌って根を離れ、泳ぎ始めました。
8_20240629164401
推測位置とは若干ズレていたので、私は慌てて追いかけました。
9_20240629164501
カメはノンビリ泳いでいるように見えても、人間が泳ぐよりも遙かに速いのですよ。
10_20240629164501
私も全力で足ヒレをバタつかせて、カメを追いかけ追い越し、何とかカメの前方へと出ることが出来ました。
ハァ、ハァ、ハァ、はぁぁ・・・死ぬぅ・・・。
乱れた呼吸を何とか整えてカメラを構え・・・パチリ!
11_20240629164501
これがこの日の最高傑作?です。
この後、カメは私を尻目にズーンと深度を取り、海底へと消えて行きました。
12_20240629164501
あぁ、行っちまったぁ・・・皆に合流して、またマンタ待機。
13_20240629164501
でもついにマンタは現れずに時間切れ・・・。
14_20240629164601
15時24分、浮上してボートへ揚がりました。
50分間のダイビング。
目的であったマンタを見ることは出来ませんでしたが、泳ぐアオウミガメを撮れたので満足です。

この日は、ホテルでシャワーを浴びた後、街へ出ました。
石垣島へ来たら夜はこの店という、女房も大好きだった馴染みの店へ。
毎回取っていた個室が空いていたのでそこへ座りました。
いつも目の前に座っていた女房はもう居ない・・・。
寂しいなぁ・・・と、思いながら島料理を食べました。
未だ7時前だったので、先ずはタイムサービスの端麗生をオーダーしましたが・・・あれっ?
15_20240629164601
2年前まで100円だったのが、290円だって!
何と、3倍の値上げですよ。
酷いですねぇ・・・って、もっとも290円でも横浜では安いですがね。
16_20240629164601
もちろん、駆けつけ3杯です。
女房が「相変わらずだねぇ」って、笑っているだろうな。

そうして、名前を聞くだけでも美味しい、石垣牛のハンバーグなんかも食べて・・・
17_20240629164601
それなりに満足した一日目のダイビングでした。
続きは近いうちに。
では!

2024年6月25日 (火)

癒やしの石垣島・ダイビング(2本目)

みなさん、こんばんは!
今日の首都圏は蒸し暑かった。
この蒸し暑さ、これが石垣島だったら許せるけれど、首都圏では絶対に許せませんね。
あぁ、腹が立つ!

では、前回の続きです。
2本目は竹富島の北東にある「石垣魚礁」で潜りました。
1_20240625220301
3年くらい前に水深20mくらいの海底に設置された魚礁で、アカククリが棲み着いているとのこと。
10時41分、潜水開始です。
潜ってみると・・・視界は若干悪く、上下水平12mくらい。
潜ってすぐに、目の前に大きな鉄枠が見えてきました。
なるほど、10m四方くらいのコンクリートの土台に、鉄枠が埋められており、高さは最高3mくらいです。
2_20240625220301
規模は、大瀬崎にある魚礁の3倍はありますね。
鉄枠には、未だ殆ど珊瑚の類いは着いておらず、ガランとして寂しい限り・・・。
でもよく見ると・・・あぁ、大きなアカククリが数尾棲み着いています。
3_20240625220401
アカククリの体長は40cmくらいかな。
これだけ大きいと、なかなか迫力がありますよ。
4_20240625220401
次の写真は、ガイドさんがGoProで撮った撮影中の私。
5_20240625220401
あんな小さなカメラで何が撮れるんだって思ってましたが、GoProって侮れませんね。
6_20240625220401
次の写真は、2尾のハタタテダイを従えるアカククリ。
7_20240625220401
ハタタテダイは大瀬崎にも居ますが、大瀬崎のハタタテダイは大きな群れを作るムレハタタテダイです。
大きさも、石垣島のハタタテダイよりも一回り小さいかな。
8_20240625220501
アカククリとハタタテダイ、なかなか絵になりますね。
9_20240625220501
魚礁で20分くらい遊んで、ダイビングボート近くの浅瀬に移動。
水深は概ね10mです。
根には、綺麗な紫色のイソギンチャクにクマノミが共棲していました。
10_20240625220501
クマノミは、伊豆にもいる普通種のクマノミですが、4尾もいて、なかなか可愛いです。
11_20240625220501
動画で撮れば良かったなって、気付いたのはガイドさんから浮上の合図が出た直後・・・。
12_20240625220501
11時26分、浮上しました。
13_20240625220501
45分間の短いダイビングでしたが、なかなか面白かったですよ。

続きは近いうちに。
では!

2024年6月23日 (日)

癒やしの石垣島・ダイビング(1本目)

みなさん、こんにちは!

21日に石垣島から帰って来ました。
昨日から洗濯と写真の整理をやっています。
女房を伴わない、初めての石垣島旅行でした。
始めは戸惑いましたが、遊んでいる間はしばし女房のことを忘れることが出来ました。
でもねぇ・・・車で島内を巡っていたり、食事をしているとねぇ・・・やっぱり寂しいものですね。

では、この旅行記でボチボチ更新いたしますので、見て下さいね。

15日早朝、横浜出城を愛車で発、羽田へと向かいました。
空港ではP3駐車場へ。
朝5時半というのに、既に空スペースを探すのに苦労するほどの混雑でした。
とりあえず、一台のスペースを見つけて愛車を駐め、ひと安心です。
これであと1時間も遅いと危なかったかもしれないな。
まだ繁忙期では無いのにこの状態、冷や汗ものでした。
飛行機は7時半発の那覇で乗り継ぎ便です。
荷物(主に水中撮影機材)を預けると、6kg超過。
乗り継ぎ便の分を含め、4千円の超過料金を支払う羽目に。
乗り継ぎ便は運賃が少し安いと思ったけれど、超過料金が2機分取られるとは・・・トホホです。
ケチらずに直行便にしておくべきでした。

とりあえず、飛行は順調で石垣島着。
1_20240623145401
現地の天気は、曇り時々晴れって感じでした。
2_20240623145501
疲れたので早々にホテルへチェックイン。
馴染みのホテルは想い出があまりにも多いので止め、今回は初めて使うホテルです。
3_20240623145501
部屋の窓からは、石垣市外が一望でした。
結局この日は、ホテル近くの沖縄料理屋で軽く食べ、翌日に備えて早々に寝ることにしました。

翌朝は晴れて好い天気。
南風がかなり強く吹いていて、梅雨明けを予感させます。
実際、梅雨明けの正式発表は20日でしたが、地元の人は、「八重山地方は強い南風が吹いたら梅雨明けだよ」と言ってましたよ。
8時過ぎ、ガイドさんの車にピックアップされてダイビングボートへ。
私を乗せて、ボートはすぐに出航しました。
4_20240623145501
ダイビングボートには、私の他に客3人、ガイドさん2人の計5人の乗り組みでした。
5_20240623145501
1本目のポイントは「嘉弥真のリーフ」。
北の石西礁湖の珊瑚礁では、昨年1月に座礁した外国貨物船の解体が行われていて、ようやく船首部を残すだけの状態になっています。
6_20240623145501
9時09分、潜水開始。
ここは造礁珊瑚が広がる癒やしのポイントとのこと。
潜ってみると・・・おぉ、視界は良好です。
7_20240623145501
上下水平15mは見えています。
水温は27℃、3mmのウエットスーツでも少し暑く感じました。

眼下の根には、元気なサンゴが沢山・・・。
8_20240623145601
水深は、最大で15mくらい。
9_20240623145601
う~ん、これは確かに癒やされますね。
10_20240623145601
石垣島をはじめ、世界中でサンゴの白化現象が深刻化していますが、このポイントのサンゴはまだまだ大丈夫な様子です。
11_20240623145601
特に目新しい魚は居ないようですが、サンゴの上に浮かんでいるだけで、癒やされますよ。
12_20240623145601
ただただ、サンゴに向けてシャッターを切り続けました。
13_20240623145601
サンゴの間には、所々にイソギンチャクが棲息していて、そこにはクマノミが共棲しています。
14_20240623145601
この赤いクマノミは、ハマクマノミですよ。
15_20240623145701
そうしてこれは、普通種のクマノミです。
16_20240623145701
1本目も終わりに近づいた頃、眼下にウミヘビが出現。
17_20240623145701
これはエラブウミヘビだろうな。
見ていると、1匹のウミヘビが私の前を泳ぐ女性ダイバーの足に絡み始めました。
18_20240623145701
面白い!思わずパチリです。
女性ダイバーは、気づいていない様子。
教えると彼女がパニックになりそうだから、黙って観察していると、ウミヘビの方から離れてゆきましたよ。
女性ダイバーは最後まで気づかず。
知らぬが仏ですね。
こんな感じで、45分が経過。
9時54分、1本目を終えて浮上、ボートに戻りました。

2本目は近いうちに。
では!

2024年6月10日 (月)

光るメロディー

みなさん、こんにちは!

先日、潜水機材を宅急便で石垣島へ送りました。
僅か3日で届きましたよ。
やっぱり、宅急便が速くてサービスも良いですね。
以前はゆうパックで送ってましたが、料金は宅急便とあまり変わらないのに、窓口の対応がとても横柄でした。
最近、手紙も土日には届かなくなりましたね。
職員の労働環境の改善と言いますが、実に不便になったものです。
以前、日本郵政公社の時にはヤマト運輸のメール便を訴えて潰したくせに、その後は今の有様です。
配達は平日のみなのに、もうすぐ郵便料金を値上げするって言うし、日本郵便株式会社って郵便料金に見合うサービスを提供してるのかなって、本当に腹が立つ今日この頃です。

さて、ネタも無いので、最近の東京湾の夜景で更新。
仕事が一段落したとき、機外を眺めながら思わず口ずさむ詩・・・
愛機の機窓を流れてゆく・・・素敵な光るメロディーです。
(今更ですが、私の写真はクイックで拡大しますよ。)


♪~ 誰も私を見ないで ♬~
1_20240610160901
♪~ 触れないで 言わないで ♬~
2_20240610160901
♪~ 時に身をゆだねたまま ♬~
3_20240610161001
♪~ 都会を抜け出したの ♬~
4_20240610161001
♪~ こんな気持ちになるのは ♬~
5_20240610161001
♪~ 疲れてる せい ♬~
6_20240610161001
♪~ 窓の外 流れすぎる ♬~
7_20240610161001
♪~ 景色は光るメロディー ♬~
8_20240610161101
♪~ 気がつけば 人のざわめき ♬~
9_20240610161101
♪~ 恋しいのは なぜ ♬~
10_20240610161101
♪~ 都会が 鳥かごなら ♬~
11_20240610161101
♪~ 私は逃げた鳥ね ♬~
12_20240610161101
♪~ 止まり木を 捜し求めて ♬~
13_20240610161401
♪~ 飛び 疲れはてる ♬~
14_20240610161401
さて、何処の夜景なのか・・・判りましたか?
そもそも、これって、誰の曲でしょう?
判った方は、YouTubeで聞いてみて下さいね。
写真にピッタリの曲・・・だと思います。
では!

2024年6月 1日 (土)

自己満足の世界

みなさん、こんばんは!

ついに6月になりましたね。
石垣島行きは今月中頃ですが、今日はダイビング器材を石垣島のショップへ宅急便で送りました。
かなり早いのですが、台風も始まりましたから万全を期してね。

さて、記事の更新です。
ネタが無いので、小ネタで更新。

【自己満足(ミリメシを食べたぞ!)】
倉庫を片付けていたところ、いつだったか、ずいぶん昔に入手した「ミリメシ」が出てきました。
ミリメシ?
はい、陸上自衛隊が野営中に食べるcombat ration、戦闘糧食のことですよ。
1_20240601180201
これは、ウインナーカレーです。
賞味期限は・・・うん?見なかったことにしておこう。
そのうち食べてみようと、大事に保管していた逸品です。
ついに食べてみることにしました。
2_20240601180301
お味は・・・はい、普通のレトルトカレーでした。
美味くも不味くもありません。
でも、珍しい食べ物を食べた訳ですから。
満足です。

【自己満足(時計が欲しいぞ!)】
先日、Luminoxから、Navy SEALsの限定モデルが発売された。
1775年 10 月 13 日に創立されたアメリカ海軍省に敬意を表して、世界限定755本って言うヤツです。
3_20240601180301
Navy SEALsファンの私としては、是非、手に入れたいところ。
でも、世界で775本じゃあ、発売即完売だろうなぁ・・・って、思いながら、発売日の翌日にダメ元でショップへ行ってみたら・・・何と1本だけ入荷して、それが残ってました。
4_20240601180301
勿論、買いましたよ。
文字盤に、Navy SEALs隊員達のモットーである "All In All The Time "(常に全力を尽くす)と表記されています。
5_20240601180301
光源を必要としない発光性化合物が、針と文字盤に塗られていて、24時間365日発光する時計なんですよ。
で、この時計のシリアルナンバーは、672/775でした。
6_20240601180301
後ろの方のナンバーだけど、手に入った訳だから、満足です。
いつ使う?
う~ん、使わないかな。
私のNavy SEALsコレクションの中の一つです。

【自己満足(タグが欲しいぞ!)】
京急羽田線に乗って通勤していると、ANAやJALに勤務しているであろう人達が、カバンに、これ見よがしに、自社が所有してる飛行機のタグのミニチュアをぶら下げているのを見かける。
う~ん、良いなぁ・・・私もぶら下げたいぞ!
愛機のメーカーであるGulfstream社からは、毎年、卓上カレンダーこそ貰っているけれど、
7_20240601180301
タグのミニチュアまではくれないなぁ・・・。
タグって?
こんなヤツですよ。
8_20240601180301
駐機状態である飛行機の機体の外に取り付けられたピトー管等のセンサーを保護するために取り付けたカバーや安全ピンに付いた赤い短冊のことです。
「REMOVE BEFORE FLIGHT(飛ぶ前に取り外せ)」と書かれているのですよ。
試しにGulfstream社のホームページを見てみると、何と、販売はしています。
一つ5USドル。
米国から取り寄せてみようか・・・。
で、三つも取り寄せてしまいました。
9_20240601180401
表?に「Gulfstream」裏?に「REMOVE BEFORE FLIGHT」と刺繍されています。
ついでに、同社のオリジナルTシャツも一着。
10_20240601180401
胸に愛機のシルエットが入り、左袖には「Gulfstream」と入っています。
11_20240601180401
うん、カッコウ好い!
これも石垣島へ着て行こう。
タグはもちろん、これ見よがしに、毎日通勤に使っているカバンにぶら下げました。
12_20240601180401
これで私のことも、見る人が見れば、航空関係者だと分かるでしょう。
それもANAやJALじゃあないぞ。
みなさんには鼻で笑われてしまいそうな、完全な自己満足の世界でした。
では!

« 2024年5月 | トップページ | 2024年7月 »