石垣島旅行(6日目と最終日・野鳥撮影)
みなさん、こんにちは!
今日は少し肌寒い静岡清水です。
横浜もそうなのかな?
昨日、フライトから戻ってそのまま清水へ帰宅。
今朝はゆっくり寝ていました。
最近なんとも仕事が忙しくて・・・。
では、石垣島での個人での野鳥撮影と最終日です。
ダイビングも終わり、遊べるのはこの一日だけ。
レンタカーで島の要所を巡り、野鳥撮影です。
当日の朝は、好い天気。
早起きしてホテルの朝食を1番に食べ、7時半頃にレンタカーでホテル発、一人で野鳥を探しに出かけました。
林道へ入り、運転席と助手席の窓を全開にして、徐行しながら野鳥を探します。
先ず出てきたのは、シロハラクイナの親子。
親鳥が3羽の幼鳥を連れてお散歩していました。
私がカメラを構えると、殺気で見つかったのを察したのか、幼鳥を追い立てる様にして藪に入れました。
石垣島ならば何処ででも見掛けるシロハラクイナ。
親子連れを見たのは初めてだったな。
これは幸先良いぞ・・・車が林道を抜けるところで、コンクリートの壁に留まったカンムリワシを発見。
撮るにはイマイチのシチュエーションですが、贅沢を言ってられません。
数カット撮ったところで、彼?は下の芝生に舞い降りてくれました。
獲物のバッタ?でも見つけて狙っていたようです。
数カット撮り、飛び立つところでも撮れればと狙っていると、前方から見慣れた車が接近。
いつもお世話になっている野鳥ツアーのガイドさんです。
車にはお客さんが5人くらい乗っている様子。
仕方ないな・・・ガイドさんにカンムリワシがいることを伝えて離れました。
私は再び林道を森の中へ。
未だ、アカショウビンに出会ってないなぁ・・・。
林道を廻っていると、数年前に撮ったポイントでついにアカショウビンを発見。
おぉ、これは近い!
距離にして5mほど。
これならば大きく撮ることができます。
思う存分、同じような写真ばかり、数十枚撮影することがしました。
撮っていると、またガイドさんの車が近づいて来たので、アカショウビンが居ることを伝えて、私はこの場所を離れました。
その後しばらく廻ったのですが、何も出会えず。
10時を回ったので、先にパインを買いに行くことに。
馴染みの台湾人農家のパイン屋さんへ直行しました。
奥さんが切ってくれたパインを食べながら近況を話し、
親戚等への宅急便の送り状を記入し、手持ちのお土産用のパインを貰って再び森へ向かいました。
ぐるぐる廻っていると、またアカショウビンを発見。
先ほどほど近くはありませんが、十分に取れる距離です。
この個体も十数カット撮ることができました。
撮っていると、林道をお散歩している人が近づいて来たためにアカショウビンは飛び、これで終了。
次の被写体を求めて、もっと深い森の中へ入りました。
森が少し開けて、農家の畑近くへ出ると・・・
うっそうとした木々に囲まれて日陰となっている枝にカンムリワシが留まっているのを発見。
時折、風で揺れる木々の隙間から差し込む太陽光がスポットライトの様にカンムリワシに当たり、あまり良い状態ではありませんが、距離は5mほどとこれも近い。
辺りには誰もいないので、じっくり撮ることができました。
飛ぶかな?
当然、カンムリワシも車窓から大きな望遠レンズを突き出して狙う私に気付いていますが、まったく動じることはありません。
それならばと、顔をアップで撮影。
これも十数枚撮ってしまいました。
それでも飛ばないので、それならばと動画でも撮影。
結局、私の方が根負けして、先にこの場を離れました。
これで終了、時刻はまだ3時を回ったばかりでしたが、ずっと車の窓を開けていたことから、蒸し暑さで参ってしまい、ホテルへ戻ってシャワーを浴び、夕方まで昼寝をして
一日が終わりました。
翌日は最終日、天気も好かったので、お気に入りの展望台へ。
野鳥撮影はもう十分満足したので、午後の飛行機の搭乗時間まで島内ドライブをして過ごしました。
さて、今回の石垣島でゲットした物ですが、先ずはTシャツ。
背中にカンムリワシを背負っています。
胸にはワンポイント。
まるで今回、私が撮った写真をプリントした様で、お気に入りのTシャツになりました。
それと泡盛の「八重泉BARREL」!
まるでウイスキーの様でしょう?
泡盛を樫樽で長期貯蔵熟成した原酒なんだそうな。
街の酒屋で見掛けて一目惚れ。
衝動買いしました。
さて、いつ飲もうかな。
なんだか勿体なくて、すぐには飲めそうにはありません。
これで石垣島はおしまいです。
つまらない話に長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
では!







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