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日記・コラム・つぶやき

2023年4月28日 (金)

上越旅行(2日目・さぁ買い物だ)

みなさん、こんにちは!
前回の続きです。

翌早朝、目が覚めたので風呂に入ろうと思いカーテンを開けると・・・あれっ?雨は降っていません。
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朝から雨の予報だったのですが・・・。
どうやら、晴れ女の神通力はまだ効いている様。
とりあえずお風呂へ。
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私も部屋風呂の温泉を楽しみたいですからね。
朝飯直前まで浸かって、さて、朝食です。
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妙高産矢代米のご飯が美味しいです。
チェックアウト直前まで部屋風呂を楽しみ、さて、何処へ行こうか。
実はこの旅行も全国旅行支援の対象で、宿泊費が6千円引き、それと新潟県のクーポンが1人2千円の計4千円付いてました。
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それでチェックアウトの後、先ず向かった先は、「岩の原葡萄園」です。
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ここのワインは美味しいですからね。
クーポンも使って、この5本を買いました。
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買い物の後、まだ時刻早いので、久しぶりに雪室を見学。
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ここは冬に積もった雪を保管している施設、ワイン貯蔵庫の温度管理に役立てているそうです。
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さすがに豪雪地帯、貯蔵庫の雪は天井まで一杯で、部屋全体がヒンヤリしています。
ワイン園を出て、次は・・・と言うよりも最後に向かったのは「道の駅あらい」です。
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目的はお米の購入ですが、その前にロココさんお勧めの回転寿司屋さんに入って、少し早い昼食です。
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「きときと寿し」かぁ・・・えっ?氷見?・・・上越の隣のお寿司屋さんなのね。
静岡ではなかなか食べることが出来ない様なネタを選んで注文しましたよ。
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うん、美味かったです。
食後はお買い物。
お酒2本と、
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いつもの矢代米を買いました。
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これで満足、愛車を静岡へと走らせました。
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また、新米の頃に来ることが出来ると良いなあ・・・。

【追記】
今月発売の「歴史人5月号増刊」に、謙信公が特集されていたので、つい購入。
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中綴じの付録に、以前の旅で春日山城址の売店で買ったクリアファイルと同じデザインの謙信公のポスターが付いていました。
早速、横浜の出城のリビングルーム?(単なる居間)に飾りましたよ。
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う~ん、カッコウ良い!!!・・・高校生の頃、友達が部屋にアイドルの水着ポスターを飾ていたことを馬鹿にしてましたが・・・俺も同じだな。

【もう一つ追記】
今年も「静岡県写真愛好者芸術展」に私の写真を出展しました。
会場は静岡県美術館で、会期は4月11日~16日、この芸術展は今年で第30回なのだそうです。
もっとも、私は仕事があったので、見に行けたのは最終日の16日でした。
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日曜日でしたから、けっこう入ってましたよ。
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私が出展した作品はこれ。
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昨年、石垣島で撮ったマンタです。
女房をその前に立たせて、記念撮影。
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来年も出展出来ると良いのですがね。
では!

2023年4月23日 (日)

上越旅行(初日・謙信公にも会いたい)

みなさん、こんにちは!
前回の続きです。

鮫ヶ尾城址を後にして、次に向かったのは妙高高原の「いもり池」です。
目的は水芭蕉。
昨年訪れた際、池の周辺は深い積雪で水芭蕉の気配は全く無かったのですが、今年、積雪はほぼ無いとのこと。
急いで行ってみました。
鮫ヶ尾城址からは20分位かかります。
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愛車を妙高高原ビジターセンターの駐車場に駐め、女房をビジターセンターのラウンジで待たせて、私は1人でいもり池の湿原に掛けられた遊歩道を巡りました。
水芭蕉が自生しているとされる湿原には・・・
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白い花が至る所に顔を出していましたが、殆どが未だ蕾み?状態です。
でも、中には幾つか開花?している花もあり、楽しませてくれました。
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これで青空だったら、妙高山を背景に水芭蕉の絵が撮れて100点満点なんですが・・・いや、雨に遭わないだけ御の字ですね。
水芭蕉の撮影を楽しんだ後は、私もビジターセンターへ戻り、女房と合流してラウンジでコーヒーを飲みながら、移ろいゆく妙高山の雲を楽しみました。
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20分ほど寛いでビジターセンターを出発。
向かった先は、北陸新幹線の「上越妙高駅」東口です。
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ここには、謙信公の像があるのです。
「馬上謙信公像」で、川中島の戦いの頃の謙信公をイメージしているとか。
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像はすぐに見つけることができましたよ。
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う~ん・・・凜々しくて、なかなか素敵な謙信公です。
川中島の謙信公というよりも、関東越山に向かう謙信公ってイメージかな。
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また後ろ姿がカッコウ良い。
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騎乗の謙信公は、きっとこんな感じだったのだろうなって思います。
これは私が2番目に気に入った謙信公像ですね。
さて、上越妙高駅の謙信公像を堪能した後は、春日山城址へ。
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何はなくとも、上越へ来たらここへ行かないとね。
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昨年、鮫ヶ尾城址では見ることの出来なかったカタクリを、謙信公のお導きでこの城址で見ることが出来ました。
先ずは春日山神社へ参詣して・・・
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謙信公にご挨拶しました。
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本丸へ登ろうかと思いましたがホテルのチャックインの時刻が迫っていたので断念して馴染み?のお土産物屋さんへ。
店主さん?とお話をしながらお買い物です。
素敵なTシャツを買いました。
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左の脇腹に「第一義」と入っていて、
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背面は、右肩に「毘」と「竹に二羽飛び雀」が入っています。
・・・何処に着て行こうかなぁ・・・。
春日山城址を後にして、定宿である「かわら亭」へ。
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鮫ヶ尾城址の麓にある小さなホテルで、部屋も何時ものお部屋です。
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女房は、この部屋から見える景色と部屋風呂が大のお気に入り。
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私はすぐに大浴場へ向かい、ホッと一息。
美肌効果抜群と言われるお湯を1時間以上楽しみました。
そうして、これも楽しみな夕食。
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久々に豪華?な夕食を舌鼓を打ちました。
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このホテル、食事も美味しいのですよ。
女房と、この日、撮影した写真を見ながら、上越の静かな夜を過ごしました。
続きは近いうちに。
では!

2023年4月16日 (日)

上越旅行(初日・カタクリに逢いたい)

みなさん、こんにちは!
4月6日~7日、今年も春の上越へ行くことができました。

6日、朝5時半に女房を愛車さんだーばーど2号の助手席に乗せ、清水の自宅発で中部横断自動車道路-中央自動車道路-上信越自動車道路と乗り継ぎ、上越へと向かいました。
当日、出発時の天候は大雨。
どうなることやらと思いながら、中央自動車道路に入った頃には雨は止み、進行方向には虹が掛かっています。
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何となく、前途を祝福されている様・・・。
新潟県に入ると、妙高山は・・・頂上は雲に覆われていましたが、所々に青空が見えていました。
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さすが我が女房は晴れ女、大したものです。
途中、休憩を挟みながら、9時半には無事、目的地である妙高市の「斐太歴史の里・鮫ヶ尾城址」に到着しました。
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ここへ来た目的は、カタクリに逢いたい・・・それだけです。
なんとも可憐な花に、私はすっかりハマってしまいました。
早速、総合案内所へ。
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途中のカタクリ群生地は、もう殆どの花が枯れ始めていましたが、中には未だ元気な花が所々に残っていました。
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これ以上は歩けない女房を総合案内所に残し、私は一人、山頂の本丸跡を目指して登山道を登ります。
「妙高ロココの庭Ⅱ
http://satoyamamanabi.livedoor.blog/archives/19642530.html」の
ロココさんから戴いた情報では、鮫ヶ尾城址の本丸(頂上)は、まだカタクリは頑張って咲いているとか・・・。

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登山道にもカタクリの花は残っていて、期待が膨らみます。
けっこうな急登もあり、心臓が破れそうだなぁって、運動不足を感じながら、本丸に到着。
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おぉ~!本丸一帯に、カタクリが見事に咲いてました。
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可憐な花ですねぇ~。
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付近には、私と同様にカタクリの撮影を楽しむ人が数人いて、彼らの話では、今年は白い花が多めだとのこと。
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なるほど、そんなに探さなくても、白い花を見つけることが出来ます。
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後は時間を忘れて撮りまくりましたよ。
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このために、重いデジイチと、100mmマクロレンズを持って来たのですから。
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レンズを替え、カメラも替えながら、撮影を楽しみました。
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同じような写真ばかりなのはご愛敬。
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気づくと本丸には、既に30分近く滞在しています。
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女房が待ちわびているだろうなぁ・・・。
まだまだ名残惜しかったのですが、最後に横浜では愛でることが出来なかった桜を撮って終了。
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帰りは登りとは反対側の北側の登山道を下山しました。
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北側は日が当たりづらいのか、下の方までカタクリは元気に咲いていました。

この後、妙高高原へ向かったのですが、鮫ヶ尾城址で撮影したカタクリを沢山貼りたかったので、ブログはここで中断。
続きは近いうちに。
では!

2023年4月 2日 (日)

ネタ無し(綺麗だなぁ)・67

みなさん、こんにちは!

60歳過ぎて6日間の連続勤務は疲れます。
今日はやっと休み。
昨夜10時から今朝10時までグッスリ寝てました。
先ほど起きたところですよ。
あぁ、こんな生活があと4年も続くのかなぁ・・・。

この一週間、仕事ばかりだったので、ネタは全くありません。
で、私が「綺麗だなぁ・・・」と思った機窓からの光景を過去の写真の中から掘り出して更新です。
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【けあらし】
「けあらし」って言うと、北海道や東北地方が有名ですが、この写真の「けあらし」は、なんと御前崎の沖で撮影したものです。
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「けあらし」は、冬、温かい海面に冷たい空気が入り込んで発生する現象で、気象用語では蒸気霧って言うのですよ。
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この時は海上に大きな雪雲が広がり「けあらし」が発生。
雲の下に入ると、降りしきる雪に陽光が反射して虹も立っていました。
なんとも幻想的だったなぁ・・・。

【虹】
南の海を飛んでいると、あちらこちらでスコールが発生しています。
そのスコールを太陽側へ回り込むと・・・
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ふわっと、虹が浮かび始めます。
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虹が立つ雲は、もう経験で分かるようになりましたよ。

【雲のじゅうたん】
見渡す限りの「雲のじゅうたん」が何十海里も続いていました。
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どこまで飛んでも同じ光景・・・
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ついに夕方になってしまいました。

【夕景】
富津岬付近で撮影。
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雲が二重になっていて下の雲に陽光が反射して、とても綺麗でした。


雲間から差し込む天使の階段を眺めていると、海面に緑色や紅色のマーブル模様が写ってました。
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思わずカメラを取り出して撮影した一枚ですよ。


黄昏の横浜港・・・
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う~ん、綺麗だなぁ・・・。

さて、満足していただけましたでしょうか?
では!

2023年3月20日 (月)

ネタ無し(分かるかな?)・66

みなさん、こんにちは!
ここ数日の私は、休みはそれなりにあったのですが、女房の入退院や親父が使っていた部屋のリホームの手配やらで忙しく、結局、何処にも遊びに行けませんでした。

で、困った時の空ネタで更新です。
今回は、「島」に特化して写真を選びました。
では、暫しの空中散歩をどうぞ!
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島の名前が分かるかな?

【1枚目】
♪~雨はふるふる・・・の磯に~♫
♪~利休鼠の 雨が降る~♫
で、有名な島ですよ。
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《正解》城ヶ島です。
    このアングルだと難しいでしょう?


【2枚目】
眺めていると、サザンオールスターズの賑やかな歌声が聞こえてきそうな?
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《正解》江ノ島です。
    撮影した日は、湘南海岸を見渡せる晴天でした。

【3枚目】
この島が静岡県の最東端、ホテルはありますが、住民は193人しか住んでないそうです。
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《正解》初島です。
    熱海の沖に浮かぶ小島で、観光地すよ。

【4枚目】
この島が静岡県の最南端、無人島です。
海の難所で、貨物船の乗り揚げ海難が多発する島です。
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《正解》神子元島です。
    下田の沖に浮かぶ無人島ですが、釣りやダイビングで訪れる人が多いのですよ。

【5枚目】
昔は海上ロープウエイで渡れました。
私が子供の頃に視ていた「ウルトラQ」では、その海上ロープウェイが、ゴローっていうキングコングのような猿に襲撃されて壊されましたね。
静岡に越して来て、初めてこのロープウエイを見た時は、「ウルトラQ」を思い出して、何だか感激しましたよ。
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《正解》淡島です。
    沼津の内浦湾に浮かぶ島です。
    写っているホテルは淡島ホテルで、倒産しましたが、最近資本が替わって営業再開してますね。
    泊まってみたいホテルです。


【6枚目】
伊豆諸島の中の島です。
釣りやダイビングが有名ですね。
私も一度は訪れてみたいなぁ・・・。
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《正解》神津島です。
    空港の反対側(北側)を撮っているので判別は難しいかな。
    手前の子島は祗苗島(ただなえじま)ですよ。


【7枚目】
鳥も通わぬ流人の島として有名ですね。
私も以前、仕事で訪れたことがあります。
その時は、宇喜多秀家公の墓参をしましたよ。
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《正解》八丈島です。
    島の中央部が平地で街が広がっており、空港もあります。


【8枚目】
伊豆諸島の有人島としては、最も南にある火山島です。
170人ほど人が住んでいるそうで、カルデラの中にも家が建ち並んでいるですよ。
一度渡ってみたいなぁ・・・。
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《正解》青ヶ島です。
    特産品はサツマイモで、「青酎」という焼酎は幻の焼酎として有名です。


【9枚目】
♪~海は荒海 向こうは・・・~♫
♪~すずめ啼け啼け もう日は暮れた~♫
この島にも、渡ってみたいなぁ・・・。
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《正解》佐渡島です。
    巨大なコブダイを見るダイビングが有名です。
    一度、この島の海に潜ってみたいものです。


どうですか?
幾つ分かりましたか?
正解はまた後日、暫くしてから追記しますね。
最後に、動画をどうぞ。
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雨の日の夜、東京湾側から羽田への着陸です。
機窓から見えている灯りは、横浜と川崎の工業地帯ですよ。

さて、次回こそは何処かへ遊びに行って更新したいものです。
では!

2023年3月 4日 (土)

ネタ無し(日々、徒然・・・)・65

みなさん、こんにちは!
さて、ネタ無しです。
ネタが無いときは空ネタ・・・と、思いましたが、あまりにワンパターンなので、重箱の隅をつついて更新です。

【庭のしだれ梅】
わぁ~!
我が家のしだれ梅が、今年は例年になく満開です。
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甘い香りが玄関先まで漂って来ています。
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親父が生きていたら、喜んだだろうになぁ・・・。

【さんだーばーど2号の買い換え】
私の足として長年愛用してきた、「さんだーばーど2号」も8年目を迎え、なんと11万4千キロも走ってしまったので、最近はエンジンからキュルキュル音が絶え間なく聞こえるようになっていました。
これはファンベルトの異常だろうと、何回か取り替えましたが、2~3日すると、また始まります。
で、思い切って新車に変えるべく、契約したのが10月の下旬でした。
お店の担当者からは、「このご時世ですから、納車まで時間がかかりますよ」と言われており、覚悟はしていたのですが、待てど暮らせど納車の連絡が来ない。
いい加減に忘れていた先月26日、4ヶ月も待ってようやく受け取ることが出来ました。
車種はもちろんハスラーです。
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左側がこれまでの愛車で、右側がこれからの愛車ですよ。
ハスラーは、当に韋駄天、よく走る車ですからね。
だからグレードも同じ、ターボ車でハイブリッド、四駆です。
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ボディの色まで同じにしました。
屋根の色だけ変えて白ですがね。
石垣島の自然観察ショップ「Sea Beans」でいただいたステッカーを貼って、これで私の愛車らしくなりました。
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走りもこれまで以上に上々です。
きっとこの車が、これから楽しい想い出を沢山作ってくれるだろうな。
楽しみです。

【追悼】
松本零士先生がお亡くなりになりました。
私と同じ北九州市小倉出身の方でした。
もちろん先生とお話ししたことなど無く、お目にかかったことさえありません。
それでも、先生のことは人生の師匠として心から尊敬していました。
私の15の春・・・高校受験に失敗し、何だか人生が終わってしまった様な虚無感の中、ふらりと入った書店で手に取ったのが「わが青春のアルカディア」だったのです。
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以来、このシリーズは全て購入して読みふけりましたよ。
私の言わばバイブルです。

俺はハーロックの様に生きたい、古代一等兵の様な漢になりたい・・・って、男として生まれてきた以上、どうあるべきか、どう生きてどう死ぬのか・・・先生に教えていただきました。
そうして、空や海、飛行機や艦船への憧れもね。
結果、私は失敗を乗り越えることができました。
今の私があるのは、先生の作品に出会ったからと言っても、決して過言ではないのです。
そんな松本零士先生のご冥福を心からお祈りいたします。
あぁ、・・・何だか涙が溢れてきちゃったなぁ・・・。

【最後に少しだけ飛行機ネタ】
先日、離陸すべく滑走路に向かっていると、珍しい飛行機が駐機していました。
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ANAの787-8なんですが、緑で塗装されています。
調べてみると、この機体は「グリーンジェット2号機」と言って、空気抵抗の低減によりCO2排出量の削減効果があるというリブレット(サメ肌)加工の特殊フィルムを機体に貼り付けているのだそうです。
ANAの「SDGs」に向けた取り組みを象徴する機体なのだそうな。
へぇ~~~乗ってみたいな。

では、最後の最後に動画をどうぞ。
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先日の雨の夜、離陸風景を機窓から撮ったものです。
風が強かったので機がグラグラと揺れ、手ぶれしているのはご愛敬。

さて、次回は何ネタで更新できるかなぁ・・・。
では!

2023年2月27日 (月)

素晴らしく碧かった大瀬崎(2本目)

みなさん、こんばんは!
前回の続きです。

2本目は、約1時間休憩して、まったく同じポイントで潜る事になりました。
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私のリクエストです。
もう少しツバメウオやクラゲが撮りたかったのでね。
機材をセットして潜行を開始したのは12時06分でした。
すぐにツバメウオのポイントへ。
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写真はあまり撮らずに、動画を撮影。

まぁ、1本目と同じ様な絵になってしまいましたが・・・。
撮影を終えて、少し深場へ。
水深25mに到着。
ドラム缶様の鉄の輪が沈んでいます。
ガイドさんが中の上の方を指さすので見てみると・・・何やら黄色い物が付いています。
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あぁ、イロイザリウオ(イロカエルアンコウ)だ。
1本目でみた個体よりも大きく、体長は2cmくらい。
逆さになって付いていました。
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動画を撮りたかったのですが、動きません。
諦めて、数カット撮影して終了。
移動しました。
次にガイドさんが指さしたのは砂の上。
うん?何やら身体半分が砂に埋まった魚です。
目だけがギョロッと異様に目立っています。
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ダルマオコゼですね。
体長は18cmくらいはありそうです。
近づくと泳ぎ?始めました。
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泳ぐと言うよりも、胸鰭を使って海底を匍っている様。
面白いので、動画を撮りました。

この魚、刺身でも煮付けでも最高に美味いんだよなぁ・・・。
私の気持ちが伝わったのか?食べられてなるものかと、必死で逃げて行きました。
次は海底の小さなヨーグルト?の瓶をガイドさんが指さします。
うん?あぁ、ミジンベニハゼが1尾、顔を出していました。
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可愛いですね。
ペアで無いのが残念です。
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動画も撮ろうかと思ったのですが、あまり動かないのでやめました。
これで深場は終了、浅場へと移動します。
水深10mまで戻ってきました。
ガイドさんが指さす先を見ると・・・あぁ、オオヒラメがいました。
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体長は1mくらいはありそうです。
美味そうだなぁ・・・刺身にしたら何人前かなぁ・・・って思いながら見ていると、これも気持ちが伝わったのか、逃げる気配です。
すぐにカメラを動画モードに切り替えて撮影しました。

さようならぁ~。
オオヒラメを見送っていると、ちょっと離れた所でガイドさんが私を呼んでいます。
近寄ってみると・・・あぁ、小さなセミホウボウがいました。
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体長は4cmくらい。
まだ幼魚と言っても良いくらいに小さな個体でした。
チョコマカと必死に泳いでいます。
その様子が可愛いので、動画を撮ろうと準備をしていると・・・
あっ!!!
素早く大きなエソが近づいて来て、セミホウボウをパクリ!
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よせ!吐き出せ!って、殴ろうとしたのですが、エソはセミホウボウを丸呑みにしてしまいました。
う~ん・・・残念!
せめて動画を撮っている時だったら良かったのに・・・。
まぁ、エソに罪はありません。
自然の摂理ですからね。
気を取り直して移動、水深8mまで戻って来ました。
あれ?変だぞ。
午前中は沢山いたクラゲが殆ど見えません。
どうやら満ち潮の流れに乗って移動したようです。
何とかサムクラゲを1個体を見つけて近寄りました。
触手まで入れると、長さは2.5mくらいはありそうです。
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うまい具合にこのクラゲにも、小魚が沢山付いていました。
これはチャンス!
出来るだけアップで撮ろうと近づくと・・・あれ?クラゲの触手が私の右足に絡んでしまいました。
これはいかん!と、バックすると、クラゲは私の右足に引きずられて横になってしまいました。
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クラゲの中の魚達が、僕らのお家に何てことしてくれるんだよう!って、私に抗議しているように見えます。
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ようやく触手から離れて、体勢を立て直し、動画を撮ろうと準備を始めたのですが・・・他のダイバー達が寄って来て撮影の順番待ちをしているのに気づきました。
やれやれ・・・諦めて移動です。
最後に、水深5m位の場所で、綺麗なクロイトハゼを見つけてこれを撮影。
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数カット撮って、12時51分、浮上しました。
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1本目ほどではありませんが、それなりに楽しめた2本目でしたよ。
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浜に上陸すると、富士山が綺麗に見えていました。
今回の潜水ポイントは次の写真のとおりです。
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こうしてブログを書いていると、また潜りに行きたくなりましたよ。
3月は潜れるのかなぁ・・・。
では!

2023年2月23日 (木)

素晴らしく碧かった大瀬崎(1本目)

みなさん、こんにちは!
好い天気になったり雨が降ったり・・・。
暖かくなったと思えば、一転寒くなったり・・・。
当に春先の三寒四温ですね。
春はすぐそこなのかな。

先週の金曜日、久しぶりに大瀬崎で潜ってきました。
最後に潜ったのは10月の末、海が華やかになる11月にもって思っていたら、親父が死んだりしてそれどころではなく、本当に久しぶりでしたよ。

当日は晴れてとても好い天気。
何時ものように早起きして愛車に機材を積み込み、自宅発、大瀬崎へと向かいました。
着いたのは8時半頃、馴染みのショップに入り、ガイドさんと打ち合わせです。
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何でも、最近、駿河湾に黒潮が入って来ていて、大瀬湾内は透明度が良く、外洋性のクラゲが沢山いるとのこと。
それで、先ず1本目は湾内で潜る事にしました。
機材をセットして、9時44分、ガイドさんに続いて潜行開始です。
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潜ってみると・・・おぉ、素晴らしい!
視界が上下水平15mはあります。
海の中が真っ青で、当に「大瀬崎ブルー」って感じ。
水温は17℃、ドライスーツを着ているので、全く寒さは感じません。
海面近く、水深2mにさっそくクラゲを発見。
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外洋性のサムクラゲですね。
直径が40cm、触手の長さは長いもので4mくらいありそうです。
よく観察すると、中に小魚が沢山隠れています。
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エボダイの幼魚に・・・ハナビラウオなのかな。
クラゲに捕食された訳ではなく、クラゲの中が安全だから隠れている訳です。
この種の魚は、クラゲの毒に反応しないのでしょうね。
クラゲには全くメリットがないのだから、これを共生とは言わないのだそうです。
見とれて撮っていると、ガイドさんに促され、水深を取って行きました。
水深20mで着底。
ガイドさんが指さす先には・・・あぁ、ウミテングです。
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久々に見ました。
チョコマカと動いています。
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可愛いので、動画も撮影しました。

次は数メートル移動した先で、ガイドさんが指さした先には・・・えっ、黄色い点が動いている?・・・凝視しないと見逃してしまいそうなくらい小さなイロイザリウオ(イロカエルアンコウ)がいました。
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体長8mmくらいかなぁ・・・。
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カメラをデジタルズームにしなければ表情が判らないほど小さな個体でしたよ。
深場はこれでお終い。
また浅いポイントへ戻ります。
水深10m、魚礁まで戻ると・・・海面近くにツバメウオが泳いでいました。
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海面下3mくらいなのかな。
体長40cmはありそうな個体です。
南洋性の魚ですから、水温17℃は辛いと思うのですが、近寄って行くと、まだ逃げますね。
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追いかけながら数カット撮影。
ついでに、動画も撮りました。

ツバメウオを追いかけていると、ガイドさんが呼ぶので移動、少し離れた水深9m位の所にある何かの鉄枠へ。
あれ?こんなの以前は無かったぞ。
また誰か沈めやがったなって思って見ていると、鉄枠に大きなウスバハギが付いています。
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近寄っても逃げないので何故かなって思って良く観察してみると、どうやらホンソメワケベラにクリーニングを受けている様。
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ウスバハギに纏わり付いている細長い小さな魚がホンソメワケベラですよ。
ウスバハギは、気持ち良さげにしていますね。

面白いので動画も撮影しました。

終了して移動です。
水深5mまで戻って来ました。
そこでガイドさんが顔を上げ、海面近くを見ているので、私も見上げてみると・・・大きなサムクラゲの中に、これも大きめの魚が見えます。
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捕食されているのかな?
いえいえ、成魚のエボダイが1尾、入っていたのです。
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エボダイの大きさは大人の掌くらい。
よく干物屋に開きで売っているようなサイズかな。
数カット撮って、これも動画を撮ろうと思ったのですが・・・ふと海底を見ると、数人のダイバーが順番待ちをして恨めしそうに私を見上げています。
ヤレヤレ・・・諦めて移動しました。
これで、お終い。
浮上しようと水深2mの浅場まで戻ったところで、ガイドさんが海中の浮遊物を指さしました。
何?良く見てみると・・・今まで見た事は無い、イカの様な生物が海中を漂っていました。
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体長は5cmくらい、時折触手?を広げると、まるで宇宙生物の様です。
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昔、ウルトラセブンに出てきた、地球を侵略に来た宇宙人に似ているなぁ・・・。
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水深が浅すぎて身体が浮き上がりそうになるのを何とか堪えて数カット撮影し、10時36分、浮上しました。
ショップに戻ってガイドさんに聞くと、最後の生物はクラゲでバレンクラゲと言うのだそうです。
外洋性のクラゲで、黒潮が入ってくると潮に乗ってやって来るとか。
よく見かける個体はもっと小さくて、あのくらい大きな個体は珍しいのだそうです。
貴重な写真が撮れて、ラッキーな1本目でしたよ。
浮上すると、富士山が綺麗に見え始めていました。
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続きは近いうちに。
では!

2023年2月14日 (火)

ネタ無し(分かるかな?)・64

みなさん、こんばんは!
私、最近は公私共に忙しくて今日もネタが無いので、前回の続きです。
では、暫しの空中散歩をどうぞ!
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さて、何処の上空だか分かるかな?

【1枚目】
この橋を造る時、当時は最大級の客船だったクイーンエリザベス2が大桟橋に入港出来る様にと、その船の高さに合わせたそうです。
でも今は・・・更に大きな客船が沢山出来てしまって、橋をくぐれない船ばかりになりました。
せっかく大改修した大桟橋が勿体ないですね。
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《正解》ベイブリッジです。簡単ですね。

【2枚目】
みなとみらい地区の超高層複合ビルです。
このビルのホテル67階から見下ろす夜景は最高ですよ。
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《正解》ランドマークタワーです。これも簡単かな。

【3枚目】
全国的に有名な横浜の複合型海洋レジャー施設です。
私の出城(宿舎ですよ)の近くなんですが・・・入場料が高いので、なかなか行けません。
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《正解》八景島シーパラダイスです。私はもっぱら水族館だけの利用ですよ。


【4枚目】
神奈川県にある陸繋島の展望台です。
ロウソクに例えられていますね。
私が子供の頃に登った展望台は壊されてしまい、平成15年、その横に新しく建てられたものだそうです。
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《正解》江の島植物園に建つ展望台ですよ。シーキャンドルと言うのだそうです。

【5枚目】
日本中央競馬会が管理する日本最大の競馬場です。
う~ん・・・競馬には興味が無いので、詳しいことは知りませんが、近くを通る度に広いなぁって思いますよ。
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《正解》東京競馬場(府中競馬場)ですね。私的には、ユーミンの中央フリーウエイのイメージです。

【6枚目】
ノートルダム大聖堂をモチーフにしているとか。
完成した当初は、バブルの塔って嘲笑されていました。
小池さんのお城ですね。
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《正解》都庁です。都の象徴とは言え、いかにもバブリーな建築物ですね。


【7枚目】
このビルもバブルの塔って言われてましたね。
何でも、力士をイメージしたデザインだとか。
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《正解》六本木ヒルズです。こんなビルに住んでいる人って、お金が有り余っているんだろうなぁ・・・。

【8枚目】
この県の一番高いビルなんだそうです。
25階にある展望ロビーは、地元では有名なデートスポットなんだそうですよ。
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《正解》茨城県庁舎です。ちょっと難しいものを入れてみました。
     でも、「秘密のケンミンSHOW」で、紹介されてましたよ。

【9枚目】
幕張メッセの前にある野球場です。
千葉ロッテマリーンズの本拠地ですね。
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《正解》ZOZOマリンスタジアムです。この写真を撮った時、ちょうど何かのイベントを行っていたようでした。

 
【10枚目】
有名な夢の国ですね。
最近、入場料も駐車場代も馬鹿高くなりました。
家族で行ったら、諭吉さんが何枚も飛んで行きますよ。
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《正解》東京ディズニーランドとディズニーシーです。夜、上空から見るとこんな感じなですよ

どうでしたか?
今回は簡単だったでしょう?
正解は、後日追記しますね。
では!

2023年2月 7日 (火)

ネタ無し(分かるかな?)・63

みなさん、こんばんは!
ネタ無しです。
で、ネタが無いときは空ネタで更新。

簡単な港から分かんないだろうなぁって難しい港まで、港を各種散りばめてみました。
何処の港(湊)か分かるかな?

【1枚目】
この港は、簡単ですからノーヒントです。
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《正解》横浜港ですよ。これは簡単ですね。

【2枚目】
右手に見える島は猿島ですよ。
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《正解》横須賀新港です。軍港は上の方ですよ。

【3枚目】
入港しようとしている船は、東京湾フェリーですよ。
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《正解》久里浜港です。左側の広大な土地は、建設中の石炭火力発電所なんですよ。

【4枚目】
ちょっと、ズームインにしてますが、ここは寛一お宮で有名な・・・
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《正解》熱海港です。お金持ちのヨットが沢山並んでますね。

【5枚目】
港内を走っている船は、サスケハナ?なのかな。
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《正解》下田港です。サスケハナはペリーが乗ってきた黒船の船名ですよ。

【6枚目】
この漁港、最近は、深海魚料理をたべさせるお店が有名ですよ。
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《正解》戸田(へた)漁港です。大瀬崎に似てますね。

【7枚目】
この港のシンボルは、「大型展望水門びゅうお」ですよ。
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《正解》沼津港です。「びゅうお」は右上に見えている水門ですよ。

【8枚目】
この港のシンボルは、国内初の恒久的砂輸送システム「サンドバイパスシステム」ですよ。
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《正解》福田(ふくで)漁港です。「サンドバイパスシステム」は、左上の堤防の真ん中辺りから太田川突き出た堤防の様に見える物。
天竜川や太田川から流れてくる砂で漁港が埋まり航路が浅くなることから、これを取り除き、隣の浅羽海岸に養浜する素晴らしいシステムなんです。

【9枚目】
フェリー「さんふらわあ」が、この港と苫小牧を結んでいます。
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《正解》大洗港です。よく見ると、左側の公園?に「Welcome OARAI」って書いてありますよ。

【10枚目】
この県最大の港湾で、マリンブリッジがシンボルですよ。
正面に大きく写っている人工島は、ポートアイランドと呼ばれています。
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《正解》小名浜港です。ポートアイランドは、本来国際物流ターミナルとする予定だったそうですが・・・どう見てもこれは石炭ターミナルですね。

どうでしたか?
幾つ分かりましたか?
正解は、後日加筆しますね。
では!

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